R子さんの作品

先生からの性的イジメ(3)


 私が服を脱ぎ終えると、先生はまた鼻で笑いました。
「ふふ、まさか本当に裸になるなんて・・・あなたもなかなかいい度胸してるじゃない」
 そう言われると余計辛くて、私はぎゅっと唇をかみました。
「ほら、いつまでも隠してないで、手をどけなさい」
 命令されて、私は言われるままに、股間からそっと手を離しました。
アソコが丸見えになって、私はとうとう、涙ぐんでしまいました。
「きちんと胸を張って、気を付けの姿勢で!」
 私が気を付けの姿勢になると、先生は私の体をジロジロ観察し始めました。
「あなた、見た目よりいい体してるじゃない。背が低いわりにおっぱい大きいし、おしりもいい形だし、
アソコの毛もいい具合に生えそろってるじゃない」
「いや・・・」
 私は先生に聞こえないくらいの小さな声でうめきました。
同性とはいえ、舐められるように体中を見られて、とても屈辱でした。
 二の腕に鳥肌が立って、膝が震えました。季節は真冬で、室内でもとても寒いのです。
おまけに、私は裸になっているのですから。
いつの間にか、私は歯をカチカチ鳴らしていました。
 私が何もできずに突っ立っていると、先生は今度は、私が脱いだ下着を調べ始めました。
「今時ブラジャーもショーツも白だけっていう子、あんたくらいじゃないの? 
Cカップのブラなんかつけちゃって・・・子供みたいな体型してるくせに、いっちょう前におっぱいだけは大きいのね」
 先生は容赦なく、とても恥ずかしいことを言い続けました。
私は何を言われても、ただじっと耐えるしかありませんでした。
 そして、先生はまた次の指示を私に与えました。
「足をできるだけ広げなさい・・・アソコがよく見えるように」
「あ・・・」
 私はその時、頭の中が真っ白になるような気がしました。
「ぐずぐず言わないで言うことを聞きなさい。自分の体が純潔だってこと、証明したいんでしょ?」
「・・・はい」
 悔しいけれど、先生の言う通りでした。
私が自分で、体を調べてくださいと頼んだのです。
私が処女かどうか分かるためには、アソコを見てもらうしかありませんでした。
 そうなんです・・・全部、私が悪いのです。
 私は言われた通りに、足をできるだけ大きく広げて立ちました。
もちろん、アソコを手で隠したりなんかもうしません。
この時すでに、私の心はボロボロでした。
どうにでもしてくださいって、やけっぱちになりかけてもいました。
 先生は、私の足元にしゃがみ込んで、下の方から私の股間をのぞき込みました。
そして、自分の両手の指先を、私のワレメの両側にあてがいました。
 私はその時、「ん・・・」と息を漏らしてしまいました。
 それから、先生は私のワレメを、力をいれてぐいっと広げました。
「あっ!」
 私は思わず声を上げてました。
「いちいち情けない声出すんじゃないの!」
 先生はそう吐き捨てて、私の中をじっと観察していました。
「いや・・・いや・・・やめて・・・」
 私は声にならないうめきを、ずっとつぶやいていました。
心臓がばくばくして、めまいがしそうでした。
 時間にして、二、三分くらいだったでしょうか。
先生はようやく、私の「アソコの検査」をやめてくれました。
 先生はまた鼻で笑いながら、「ふふ、どうやらあなたが処女だってことは、本当らしいわね」とうそぶきました。
 私はこの時ほっとしました。
ようやく、寒さからも、恥ずかしさからも解放されると思ったのです。
 でも、それは大きな思い違いだということが、この後すぐに分かってしまったのです。


 先生は続けて、またあの冷淡な口調でこう言いました。
「・・・でも、セックスの経験がないからって、男と寝てない証明にはならないわね」
「えっ・・・」
「挿入はしてなくても、裸で抱き合うことぐらいできるでしょう? ふふ、せっかく体をはったのに、結局無駄だったわね」
「そんな・・・」
 あまりに理不尽な言いがかりに、私は言葉を失いました。

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