R子さんの作品

体育の時間 2


 でも、普段の授業以上に辛かったことがありました。
 宗教の学校なので、礼儀作法を体育の授業を利用して教える時間が月に一度ありました。
 その授業では、一切の衣服を身につけることが許されませんでした。
私たちは全員、全裸にされたのです。
 いつものように体操服に着替えて体育館に集まると、先生から服を全部脱ぐように指示されます。
私たちは恥ずかしさをこらえながら、靴下、シャツ、ブルマ、スポブラ、パンツと脱いでいきました。
 全裸になる理由は、その方が姿勢を見やすいから、ということでした。
何も身につけない格好で、気を付けの立ち方や正座の座り方、お辞儀する時の角度を細かくチェック
されます。
あまりにも辛くて、泣き出してしまう子がたくさんいました。
私も、よく涙ぐんでしまいました。
それでも、股間を隠すと「正しい姿勢になりなさい」と叱られました。
 恥ずかしいせいか、股間が濡れてくることが何度もありました。
 ある時、私がそれを気にしていると、先生は「恥ずかしがることなんてないのよ。
股間が濡れてくるのは健康な女性である証なんだから」と言いました。
周りのみんなに聞こえる声だったので、私は余計に辛くなって、泣きました。
 すると、先生はいきなり、私の右手をつかんで、指先をワレメの中に押し込もうとしました。
「いや!」
 私が思わず悲鳴を上げると、先生はいきなり私の頬を平手打ちして、こう言いました。
「うるさいわね。これも大切な勉強なんだから、黙って言うことを聞きなさい」
 そして・・・私の指先を使って、ワレメの中をかき回しはじめました。
「んん・・・いたい・・・いたいです・・・」
 先生はなかなかやめてくれません。
すると、股間が段々熱くなってきて、粘り気のある液がどんどん出てきました。
「ああ・・・あぐ・・・あああ・・・」
 私は思わず声を漏らしました。
 私の息が荒くなってくると、先生はアソコの中に入れていた私の指先を、私の顔に突き出しました。
「あなたの女の子としての証よ。口に含んで、味わってごらんなさい」
 先生は、そう言いました。
 すごく怖い顔をしていたので、私は思わず言う通りにしてしまいました。
すぐ後に、自分のしていることにはっとして、とても恥ずかしくなりました。
私は、自分の股間を触った指を口の中に入れてしまっていたのです。
 口の中がねっとりとして、気持ち悪かったです。
でも、先生は怖い顔で「しっかり味わって、飲み込みなさい」と言うので、
私は吐き出すことができませんでした。
 唾と一緒にごくんと飲み込むと、先生は微笑を浮かべて、「おいしい?」と聞いてきました。
私がしばらく黙っていると、「もう一度味わってみなきゃダメ?」と脅すように言いました。
 私は泣きながら、震えた声で「お・・おいしい・・・です」と答えました。
 あまりの屈辱に、私は死にたくなりました。
 似たようなことを、別の時間に他の子もされていました。
 けれど、半年も過ぎると、私は礼儀作法の授業も全然普通に受けられるようになりました。
それどころか・・・ちょっとした快感まで覚えるようになってしまいました。
 体育の授業中、私は時々トイレに駆け込んで・・・アソコを自分でいじったりするようになりました。
私だけでなく、他の子も・・・。
 こんな自分が、すごく嫌でした。
快感を無理やり刷り込んだ体育の授業を、私は恨んでいます。

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