R子さんの作品

告白4



 紙とペンを拾いあげてから、私はまゆ子に「立ちなさい」と指示をした。
そして、なるべく冷たく事務的に聞こえるように、「シミーズを脱いでパンツだけになりなさい」と言った。
 一瞬、まゆ子が「えっ」と唇を動かしたように見えた。
だが、少女はすぐにシミーズの裾に手をかけて、あっという間に脱ぎ去った。
まだ小さな白い乳房と、薄いピンク色の乳首が露わになった。
ほとんどためらわなかった。
この状況ではこちらの言うことに従うしかないと悟っているのだろう。
それでもやはり恥ずかしいのか、少女は胸の前で両腕を組んで、乳房を見られないようにした。
「隠さないで。手は体の横にして、胸を張って立ちなさい」
 少し威圧するように言うと、まゆ子はまた素直に指示に従った。
両腕を体の横に付けて、胸を張った。
寒いせいか、乳首が少しかたくなっているようだ。
それが余計に恥ずかしいのか、頬を赤く染めていた。
それでも、唇をきゅっと結んで、少女はこの状況に懸命に耐えている。
その姿は美しくもあり、同時にとても痛々しかった。

 まゆ子をほとんど裸に剥いた後、私は一旦身を引いた。
生徒に平手打ちと線引き打ちの罰を与えるのは、体育の若い男性教師の役割だった。
私は、少女が痛めつける様をじっくりと眺めることにした。
 体育教師は、少し緊張しているようだった。
まだ子どもとはいえ、異性が目の前で裸になっているのだから当然だろう。
それに、彼は元々気が小さい。
生徒のちょっとした態度にすぐ腹を立てるくせに、罰を加えることにはそれほど積極的ではなかった。
今回のことも、彼がまゆ子の欠席を勝手に反抗と受け取ったことが原因だ。
男のくせにこれぐらいでと内心鼻で笑い、まゆ子が本当は何も悪くないことは分かっている。
 でも、だからといってせっかくの楽しみを放棄する気はなかった。
「奥歯をかみしめなさい」
 体育教師は、少し震えた声で言った。
「はい」
 むしろ少女の方が、異性に裸を見られているし、これから罰を加えられるというのに、
しっかりとした声で返事をした。
 でも、いつまでそんな態度でいられるかしら。
私はにやっと笑ってみた。
 バシッと、少女の頬が鳴った。
まず左の頬、次に右の頬。
そしてまた左、右、左、右・・・・・・。まゆ子は、10発以上の往復ビンタを浴びた。
 体育教師が腕を下ろした時には、まゆ子のかわいらしい頬は赤くなっていた。
少女は小さく「うぅ・・・」とうめき声をもらし、少し涙目になっている。
 それでも、とうとう泣かなかった。まだ耐えている。私は本当に感心した。
 見た目と違って、本当に強い子ね。
おもしろい子・・・・・・もっともっと、いじめてあげる。


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