R子さんの作品

続・告白5



「足を少し広げて立ちなさい。それから、両手は頭の後ろに組んで」
「はい・・・」
 全裸になった少女は、両手を頭の後ろに組み、足を少し開いて立った。
まだふくらみの小さな胸が、わきが、お腹が、そして股間が・・・少女の幼さを残す体の全てが露わになった。
 まゆ子は、頬を赤く染めて、唇をかんでいた。
目元に涙の筋が光っている。
思春期の少女にとってはかなりの屈辱だろう。
一度同じことを経験しているということも、何の救いにもなっていないらしい。
それでも、まゆ子は前回と同じく、私の過酷な指示にここまでためらいはしても、全く逆らわない。
恥辱に懸命に耐えながら、こちらの要求に精一杯応えようとしている。
 ふふっ、本当にいい子ね。
この調子なら、この前以上に楽しませてもらえそう・・・。私は胸の内でつぶやいた。
 プラスチックの線引きを持って、体育教師がまゆ子の前に立った。
 こいつが体育の担当か・・・お気の毒に。
まゆ子にとっては、この小心でヒステリックな若い男性教師が体育の担当だということが不運だった。
私は彼を内心では軽べつしている。
それでも、私にとっては最高の楽しみを与えてくれる便利な手下だ。
 恥ずかしそうに、まゆ子はうつむいている。
異性に裸を間近で見られることは、12,3の少女にとっては耐え難いことだろう。
「これから平手とこの線引きで、君の体を打つよ?」
 体育教師は冷静な声で、むしろ痛みへの恐怖をあおるように言う。
 この分だと、少し痛めつけられただけで泣いちゃうかな・・・その姿を想像して、私はほくそ笑んだ。
「はい」
 だが予想に反して、まゆ子は体育教師の目をまっすぐに見返した。
恥ずかしさを隠しきれないではいるけれど、それでも何か強い意志を感じさせる目だ。
 ああそうか、私はこの少女のこの目が好きなんだ。私は思い出した。
苦痛と恥辱の中で、どうにか自分を保とうとする健気な姿をもう一度見たくて、
私はこの機会を待っていたのだ。
 まゆ子のかわいらしい頬に、体育教師が左、右、左、右・・・と続けざまに十発以上打った。
少女に休むヒマを与えず、
今度はプラスチックの線引きでまゆ子の肩、背中、胸、お腹、お尻、太ももとめった打ちにした。
まゆ子は苦痛に顔を歪めながらも懸命に耐えていた。
押し殺したような息づかいが聞こえてくる。
 それでも、声は立てない。
幼子のように泣き叫んだりはしない。
私は、この苦痛から逃げ出すことのできない非力な少女の、せめてもの抵抗のように思えた。
痛々しいけれど、美しくもあった。
 ふふっ、それもいつまでもつかしらね。楽しみだわ・・・。


 体育の先生が体を打つのをやめた時、わたしは危うく前に倒れそうになりました。
男の人の力は強くて・・・全身がヒリヒリ痛みました。ところどころ、赤く腫れています。
 これで痛いことは終わったのかな・・・これで、家に連絡されずにすむのかな・・・。
 ちゃんと罰を受ければ、両親には黙っていてくれる。
罰は本当に嫌だけど、それだけはわたしにとって本当にありがたいことでした。
だから、どんなに辛くても最後までガマンする、先生の言うとおりにする・・・そう決めていました。
 でも・・・でも・・・一体どこまでガマンすればいいんだろう。
自分にそこまで耐える力はあるのかな・・・そんなことを考えて、不安になってきました。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット