R子さんの作品

続・告白7



 私は、まゆ子の股間のワレメをたて筋に沿ってなぞってみた。
指にぬるっとした愛液がついた。
まゆ子は「んっ」と小さくうめいて、股間を引っ込めようとするように腰をびくっと震わせた。
頬を真っ赤に染めている。かなり恥ずかしそうだ。
そりゃあそうだろう。
いくら私が同性とはいえ、体の一番人に見せたくない部分を間近で見られ、しかも触られているのだから。
「少し湿っているようね」
「は・・・い・・・」
 消え入りそうな声が返ってきた。
呼吸がかなり乱れてきている。
立っているのも辛そうで、膝ががくがく震えていた。
 ふふっ、こんな状態になるまでよくがんばったわね。
エライわ、ほめてあげる・・・でも、まだ許さないわよ。
もっともっと、限界まで苦しめてあげるんだから・・・。
 私は、床に置いて用意しておいた脱脂綿の瓶を開けて、
アルコールで湿らせた脱脂綿を一切れ指につまんだ。
「炎症でも起こすといけないから、消毒してあげるわね」
 そうして、ここまでかなりの苦痛と辱めに耐えてきた少女に、さらなる恥辱を味わわせるのだ。
「足を少し開いて・・・ワレメのところ、自分で広げなさい」
 私の命令が何を意味するのか、まゆ子にはすぐに分かったようだ。
一番恥ずかしい部分を、自分の手で露わにするのだ。
頬の赤らみが顔全体に広がり、明らかに動揺した表情になった。
そして、時間にして二十秒ほどだっただろうか、うつむいて押し黙ったまま動かなかった。
 私は、あえて少しだけ助け舟を出すことにした。
「もし、どうしても辛かったら・・・やめてもいいのよ。私が広げてあげるから」
 まあ結局することは変わらないんだけどね、と私は心の中でほくそ笑んだ。
「・・・大丈夫です」
 すぐに、押し殺したような声が返ってきた。
「前にも同じことしたから・・・自分で・・・やります」
 そう言って・・・少女は、両手を股間のたて筋の両側に押し当てて、
手に力を込めてワレメをぱっくりと開いたのだ。
 私は、まゆ子に何度も驚かされた。
まさかこの少女が、自分の恥部を自分の手で露わにするなんて
屈辱的なことを自ら選び取るとは思わなかった。
そう思ってまゆ子の顔を見上げると・・・泣いていた。
まぶたから、涙が一筋、二筋と流れ落ちてきた。
泣きじゃくるのではなく、大人が声を押し殺してすすり泣くような泣き方だった。
泣きながら、「消毒、お願いします・・・」とまるでこちらに媚びるように言った。
 必死なんだな、と私は思った。
両親に黙ってもらうためなら、本気でどんなことに屈辱的なことにも耐えるつもりらしい。
 だったら、こっちも遠慮なんかする必要ないわね、と私はもう一度ほくそ笑んだ。


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