ルカさんの作品

私刑3


それからどれくらい経ったのでしょう。
痛みに朦朧とした私の目の前にカスミの顔が近付きました。

「ほら泥棒猫にふさわしいマンコにしてやったからよく見てみな!」
カスミは私の髪の毛を掴むと股間の方を向けさせました。
恥丘には陰毛はほとんど残されておらず、あちこちが火傷で赤黒く盛り上がっていました。

「ひ、ひどい. . . 」女の大切な部分の無惨な姿に私は声を失い、目からは新たな涙がこぼれました。

「その角度からじゃあ肝心の部分が見えないだろ、レイコ、鏡見せてやんな」カスミがそう言うと、
仲間の一人が手鏡を出して私の股間に近付けました。

「ほら、よく見るんだよ!」私は涙で霞む目を凝らして鏡の中を見ました。
そこには一面赤黒い火傷に覆われた肉の塊がありました。

「これじゃあ、もう再起不能だよねぇ」
「人のオトコを寝取るどころか、オトコとつきあう資格もなくなっちゃったね!」
「カワイイ顔してても肝心の所がそれじゃあね〜!」

こうして私のアソコは見るもおぞましい姿にされてしまいました。
痛みは一月ほどでなくなったものの、秘肉一面につけられた火傷の痕は醜く盛り上がったままです。
生理前には男性と関係したくてたまらなくなるのですが、こんなアソコを見せる勇気はなく一人で慰めています。
火傷の痕がケロイド状態になっているため、快感が直に感じられずもどかしい思いをしますが、
時間をかければなんとかイクことはできます。

最近インターネットをはじめて、自分で自分の性器を傷つけている女性の手記や画像を見たり、
いわゆるSMで局部責めされる小説を読んだりして、恐ろしかったはずの体験を
懐かしく思い出すようになって来ました。
醜く変形させられた自分のアソコを鏡で見ると私刑の場面がフラッシュバックの様に思い出され、
時にはもっとヒドイことをされたいという気持ちにさせなることがあります。
蝋燭を垂らされたら. . . . ライターで直接焼かれたら. . . . 熱湯をかけられたら. . . .
そんな恐ろしいことさえ考えながら鏡の中のアソコを見つめる私です。

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