ルークさんの作品

ひろ子 第10話


「沙弥加、もうすっかりひろ子の髪伸びてんじゃん。」
「これだけ長けりゃもうカツラいらないよね。」
「ひろ子、よく頑張って伸ばしたね、お前はもう女なんだから伸ばし続けなよ。」

「ありがとうございます、皆様。」
沙弥加とひろ子は二人そろってお礼の言葉を述べる。


「もう沙弥加ははひろ子を父と思っておりません、まずはヒゲと全身の永久脱毛、
そして豊胸手術か女性ホルモンで女そのものに作り変えようと思っています。」
その言葉を聴きひろ子は怯える。
女性ホルモン投与や豊胸手術を施されたらもう会社にはいられない。


「沙弥加、何勝手なこと言ってんだよ。そんな事こっちで決めるから余計なこと考えんな。」
「そうそう、おまえはひろ子の躾だけきっちりやってりゃいいのよ。」

この言葉は沙弥加にとってもひろ子にとっても予想外だった。
ひろ子は安堵した。

さらに理恵は付け加える
「ひろ子はただでさえ中年太りでオッパイ膨らんでるからいいんだよ、
ま、全身永久脱毛はやってもらおうかな。」


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