ルークさんの作品
メイド・レボリューション（メイドの反乱） 第１６話
純の通う学園は異様な光景に包まれていた。
上流階級の子女が通うこの学園に全裸四つん這いの生徒たちがメイドに繋がれて登校しているのだ。
純を含め「メイド・レボリューション」の餌食となった令嬢たちである。
「ほらお嬢様、もっといやらしくお尻を振って歩くのよ！」
メイドたちは令嬢の哀れなお尻を真っ赤になるまで打ち据えていた。
「あら、理事長、惨めな格好ですわねｗ」
純を繋いでいたメイド長の真穂は前方から全裸四つん這いで近づいてくる６０代半ばの熟女を見下ろした。
当然この女理事長も「メイド・レボリューション」に遭いメイド達の支配下に置かれた。
「ブヒ」
女理事長は真穂に豚の鳴き声で返事をした。
パーン
真穂の平手が女理事長の頬に飛ぶ
「豚！肥え太った豚婆だからって豚語で挨拶とはいい度胸ね！」