ルークさんの作品

メイド・レボリューション 第18話



父親が健在で「メイド・レボリューション」の標的にならなかった令嬢たちはこの学園には存在しない。
また教師たちも一人もいなかった。
メイド長・秋菜の命令により理事長の春恵から退学および解雇を言い渡されたのである。
この学園に必要なのは支配者であるメイド、そして奴隷である母子家庭の令夫人令嬢のみである。
学園のメイド長の秋菜が事実上の理事長として君臨し、配下のメイドたちが教師役を務めていた。
「教師」というより「調教師」が実態であるが。
哀れな令嬢たちは学園ではメイド教師たちに調教され、家庭では自家用メイドたちに調教される毎日だ。
「よう、今日も真っ裸ででっかい尻フリフリしちゃってw」
「俺達でよかったら相手になるぜえw」
学園の登下校は全裸四つん這いでメイド繋がれながら歩いているので通行人からの侮蔑の視線を毎日浴びている。
通行人の中には哀れな令嬢を虐めてみたいという欲望に駆られる者もいる。
だが、飼い主であるメイドに睨まれ諦めてしまうケースが多かった。
時々「保護者学級」と称して母親たちを呼び出して懲罰するというイベントも催された。


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