ルークさんの作品

メイドになった先輩 第2話



真琴の父が経営している会社が多額の負債を抱えて倒産した。
真琴の父は蒸発し、母とともに会社の借金を抱え込むこととなった。
真琴は学校を辞め母を支えるために働くこととしたが不景気で就職口がどこにもなく
日雇いのバイトで生活を繋ぐのが精一杯であった。
「だめだ、これじゃいつまで経っても借金が消えない。」
真琴は疲れ果てていた。
母もまた働き詰めで倒れてしまった。
母子が絶望していたところに救いの手を差し伸べたのが淳一の父が経営する会社だった。
全ての借金を肩代わりし、さらに真琴を淳一の家で雇おうというのだ。
すべては先輩を救いたいという淳一の願いであり、父も快く引き受けたのだという。


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