「いじめの後遺症」からのメッセージ

さくら

いこんにちは私は「いじめの後遺症」の著者さくらです。
はじめに「いじめの後遺症」をホームページに掲載してくださった
「いじめられっこ正木のページ」の正木さんと
(いじめられっこ正木のページ)
「かげこの玉手箱」のanuritoさんにあつく御礼を申し上げます。
(かげこの玉手箱)
そして「いじめの後遺症」を読んでいただいたみなさんと
感想を寄せてくださったみなさんにもあつく御礼を申し上げます。

さて、実はこの「いじめの後遺症」には私こと「さくら」からの
メッセージが込められているのです。それを「いじめの後遺症」の
後書きとして、『「いじめの後遺症」からのメッセージ』
として書きたいと思います。

はじめ、「いじめの後遺症」を「いじめられっこ正木のページ」に
掲載したとき、いろんな方から慰められて私はすごく元気付けられました。
ずっといじめられてきた私の気持ちをわかって欲しい。
そしていじめられている人の気持ちをわかって欲しい。
そういう気持ちで書きました。こんな変な事を書いてクレームが
来るのではないかと心配していたのですが、
本当に「いじめの後遺症」を書いてよかったと思いました。
そしてその後、この気持ち「いじめられた人の気持ちを
みんなにわかってもらいたい。」とそう思うようになりました。
その後anuritoさんの方から提案があり
「いじめられっこ正木のページ」と「かげこの玉手箱」とで
同時掲載しようということになったのです。私は
「ひとつのサイトに掲載するよりふたつのほうがよりたくさんの
人に読んでもらえる」と思いました。

この同時掲載を賛成したとき「本当にいいのか、嫌がらせがくるのでは
ないか」と心配して下さった方がいらっしゃったのですが、
あえて私は賛成したのでした。
掲載してしばらくすると、「いじめの後遺症」についての
感想や意見そして私への激励が「いじめられっこ正木のページ」にも
「かげこの玉手箱」にもそして私の方にもメールが届けられました。
その中でも「私も同じでした」とか「実は自分も以前、同じような
感情の人間でした。」という内容のものがとても多かったのです。
その反面、心配されていた嫌がらせは全くありませんでした。
これはなにを意味するのでしょうか。

みなさんは私の「いじめの後遺症」を読んで何を感じたでしょうか。
いじめられた人達は上記のような内容でしたが、いじめっ子や
傍観者達はどう感じたでしょう。「これはネタだ」とか
「これはウソ」だと思いながら読んだ方もどうでしょうか
心の中の片隅に「かわいそう」という感情が涌いたのではないでしょうか。
私はそう信じたいのです。そしてその「かわいそう」はつまり
あなたの心の中で「いじめはよくない」と感じていると
理解し、自覚して欲しいのです。
もしも、みなさんのまわりでいじめがあったらこの「いじめの後遺症」
を思い出して欲しいのです。そして今いじめられていれる人の
気持ちを考えて欲しいのです。そして、そのいじめがなくなるよう
働きかけて下さい。誰もいないところでそっといじめられている人に
声をかけてあげたり、匿名でも先生にいじめのことを知らせたり
(あまりやりすぎると巻き込まれたり、かえってひどくなるので
気をつけましょう)
なんでもいいから、行動に移してほしいのです。
これが『「いじめの後遺症」からのメッセージ』なのです。
これが「さくら」のもうひとつの心の叫びなのです。
そして私は世の中からいじめがなくなることを心から祈るのです。

最後に、「いじめの後遺症」と『「いじめの後遺症」からのメッセージ』
を読んでいただいたみなさん本当にありがとうございました。

へたな文章でごめんなさい。
                      さくら

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