ヴァンパイヤーさくら


 
いじめられる少女3

恵子「あっあっあああん」
いじめられてるのに、どうしても感じてしまって声が出てしまう。
それをいじめっこ達が口々に嘲り笑い、恵子の心をボロボロに痛め付けた。
A子「こいつマジで感じてるよ、変態じゃねえの」 
そんな言葉にムカッとはくるものの体は感じ過ぎてもう力が入らないぐらいになってしまっている。
キュッと閉じている目を少し開けてみると大笑いしているA子達が見えるの
でまた目を閉じていじめが終わるのを待つことにした。
でも、笑っているのはA子だけではなくクラス中の人が恵子笑っているような気がする。
教室で男子や女子の前で全裸でおまんこいじめられているのに感じてるなんて、
きっとみんなそんな私を見て笑ってるんだ。
そしてやっとA子達のいじめは終わった。
A男は恵子オマンコが愛液でテカテカになっているのを見て
「見たかよ濡れ濡れだぜ。感じてんだぜこいつ。ハハハハハ」
その言葉に恵子は、とても恥ずかしかったがそれ以上に悲しく目を伏せながら
パンティーやブラを付け制服を着てトイレに走った。
トイレに駆け込んだ恵子は、いつもの奥から2番目に入ったいつもいじめられて泣きたくなったときここに来るのだ。
そのせいかドアがボロくなっている気がする。
中に入って鍵をかけると、恵子はさらに大粒の涙をボロボロと流した。
とても辛かった、とてもとても辛かった。
目に脳にあいつらの顔が焼き付いていて、頭をふっても叩いてもそのすべての
事が消えずに恵子を苦しめた。
そんな時誰かが恵子の入っているトイレをノックする音がした。
コンコン・・・。
恵子は、中からノックを返そうと思った、その時トントントントントントン
トトトトトトトトドドドドドドドドドまたいじめだ。
恵子はそう思って頭を抱えてしゃがみ込んだ。
音はドアや壁からも聞こえる。
いっぱいいるんだ、そう思ってトイレの下を見たが足が見えない。
影も見えない。
えっ?と思って上を見た、とたんに恵子は凍りついた。
少女がドアの上から目までを出してこちらを見ている。
真っ赤な瞳をしていた。
あの女の子だと恵子は思った。
しかし様子がなにか変だ。
と、目と目が合ったとたん恵子の体は金縛りになり、そして頭の中に誰かがたぶんその少女が話しかけてきた。

ヴァンパイア−さくら「あなたいじめられてるのね」

恵子「!!!」
ヴァンパイア−さくら「復讐してあげよっか?」
恵子「!!!」
                                つづく

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