麻奈さんの作品

「さなのいじめっ子」


この話は、私がきいた話です。
本当の事だと、友達はいってましたが・・・あなたはどう思いますか・・・・?自分で考えてみてくださいね。

さなは一見小柄で、可愛くて、名前も女のコらしい。
だが、その外見とは裏腹に、とてつもないいじめっ子であった。
さなは、「いじめっ子番長」とあだ名を付けられる程のいわば不良的存在だ。
小学生の頃は。

A子「さな、今日は特別ボコボコにしてやるよ。」
A子は拳を鳴らして、今にも殴り掛かってきそうだ。
A子は、さなが昔一番いじめてた子だ。
A子は中学に入るなり沢山の仲間を集め、リーダーになり、さなをいじめた。
立場逆転という所だろう。
さな「ねぇ・・・、いい加減止めない?あたし、殴ったりしてないよね。A子。」
A子「そうねぇ。殴りはしなかったわ。でも、クラス全員の前で土下座させたり、花瓶の水ぶっかけて
舐めて掃除させたり、ヒドイ時は私に狼少女のマネをさせてみんなから
収入を得ていたわね?そうよね?さな。」
さな「それくらいならあたしだってやる。だからお願い。殴らないで・・・。」
A子「はっ!!小学生の時は容赦しない女・・・いえ、男女だったくせに。
結局、何かの拍子があればただのへなちょこになっちゃうワケ。」
さな「ねぇ。やめて。なんでもする。こういう事以外なら。だからやめて」
A子「じゃぁボコるのはやめるわ。でも・・・」そういうとA子は軽く指をパチンッとならした。
何処からともなく数人がはいってきた・・・・。。

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