セルラさんの作品

地獄の日常3


 「そうそう今日はね私の友達がくるのv足りないものを買いに行くからあなたも来なさいよ。」


ピーンポーン
 「インターホンが鳴ったからでてよ!」
 「はーい」ガチャ
 「愛〜美vv あなたもしかして、あなたが愛美のペット?」
 「えっ「そうよ私のペットv他のみんなは?」
 「近くの店にいるよv」
 「んじゃー行こうかv静香行くよ!」
 「待ってくださいまだ準備が」
 「まだ終わってないの〜。帰ったらお仕置きよ!」


店に入ると4人組と愛美様が挨拶してました。
 「みんなこの子が私のペットの静香よv静香挨拶は!」
 「静香です。よろしくお願いします」
 「静香ーつまらない挨拶ねー。まっ良いわv帰ったらやり直させば良いし。
静香、さっきマンションに来たのが理沙で、窓際に座ってるのは奥が加奈で手前が優花よ。
んで彼女が夏実とあっちが由紀よ」
 理沙様が「最初どこ行く?」
お嬢様が「そーねー荷物の関係からして・・・静香あなたに選ばしてあげるわv
ペットショップとベビー用品売り場どっちが良い?」
私はどうしてそんなところに用があるんだろうと思い、お嬢様に聞きました。
そしたら耳を疑うようなことを言われました。
 「何いってるのあなたが使うのよv私を楽しませるためにねvだから連れてきたんじゃないv
それに私最初に言ったはずよ、”私の気分しだいで何にでもなってもらうから♪”ってv
あなたは犬にも赤ちゃんにでもなるってわけvわんちゃんや赤ちゃんの気持ちが
分かって将来やくにたつかもよv」
大変なことになっちゃったよー。
 「で、どっち?どの道両方行くんだから同じことよ。
荷物持つのはあなただから最初が楽なほうが良いとは思うわ。
まー大きい物は配送頼んであげるけど。3時には帰らないといけないから早く決めてよ!」
 「最初はペットショップに行きたいです。」


私たちは今、この辺りで一番大きいといわれるペットショップに来ています。
ドックフードと猫のトイレをかごの中にお嬢様が入れました。
 「砂のほうがおもしろそうだわ」
次に首輪とリードを見に行きました。
 「どれが良いかしら」そしたら加奈様が「あっアレ可愛い〜」と言って
ピンクの水玉模様の大型犬用の首輪をもってこられました。
今度は由紀様が赤いリードを持って来られました。
優花様と夏実様はいろんなおもちゃを手にしておられました。
 「後はケージねvすいませーん」お嬢様は店員の方を呼びとめていました。
 「犬のケージはどんなのが良いんですか?」
「どういう犬を入れられるのかにもよりますね」
「大型犬のメスで少し暴れるんですよ」お嬢様たちはみんな笑っていました。
 「そうですね。ならこちらわどうでしょうか?
少し大きめでがっちりしていますし、デザインもいいですよ」
お嬢様はそれを買うことを選び、荷物は全部一緒に今日の夕方に届けられることになりました。


今度はベビー用品店にきています。
ベビーベット、哺乳瓶、おもちゃまで買いました。
これも今日の夕方に届くそうです。
今日の夕方は地獄です。


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