セルラさんの作品

引っ越し


朝9時・・・・  ピーンポーン

  私  『舞子たち着たんだ・・・。』
沙緒里 「瀬香着たわよ。出てらっしゃいよ」
  私  「沙緒里いらっしゃい」パシーン 沙緒里ににぶたれた。
沙緒里 「『沙緒里様、よくおいでくださいました』でしょ?引っ越しの準備は私と瞳と未来でやるから、
      瀬香は舞子の部屋に先に行ってなさい。このまんま靴を履いてすぐにね♪」

アパートの部屋を出ようとすると。

沙緒里 「何か言うことないの?」
  私  「よろしくお願いします」


舞子の部屋・・・・ピーンポーン

 舞子 「瀬香遅かったじゃない♪」
  私  「ごめんなさい」パシーン 舞子にぶたれた。
 舞子 「『舞子様遅くなって申し訳ありません。』でしょ?言ってごらんなさいよ。」
  私  「舞子様遅くなって申し訳ありません」
 舞子 「こっち来て。今からこの部屋で一緒に暮らすための仕方を教えてあげるから♪」
  私  「・・・・はい」
 
 舞子 「まずはこれを着て」
  私 『エプロン・・・。』エプロンをつける。
 舞子 「着方が違うわよ。」
  私 「えっ!エプロンはつけるんじゃ・・・。」
 舞子 「全部脱いで素っ裸になってから着るのよ♪」
  私 「出来ないよ・・・。」
 舞子 「『出来ないよ』じゃないの『出来ません』でしょ。出来ないじゃなくてするの。早くしなさいよグズ」
     脱いでエプロンを着る。
  私 「出来ました」
 舞子 「遅い。後ろ向いて」
  私  「はい」
 舞子  「良いおしりね♪良いことこの部屋では私にはもちろんだけど、瞳たちにも様を付けて
      敬語でしゃべるのよ。良いわね?悪いことをしたりしたらお仕置きするから。」
  私 「わかりました舞子様」
 舞子 「そういう風に喋ればいいのよ瞳たちにもね。家事は全部あなたがするのよ。
     家事優先だから学校はその次よ。わかった?」
  私  「わかりました舞子様」



  瞳 「ただいまー」
 舞子 「お帰りー♪瀬香ほらあいさつしなさいよ」
  私  「瞳様、沙緒里様、未来様お帰りなさいませ」
 未来  「瀬香あなたに買ってきてあげたわよ♪首輪♪」」

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