重城さんの作品
Ｍさん（想像の話）
Ｍは留年してもいじめにあっていました。
年下のクラスメートたちは、Ｍがいじめられていたことを
先輩たちから聞いて知っていました。
始めはいじめのことをからかわれたりする程度でしたが、
ある日Ｍはクラスのヤンキーっぽい子たちに囲まれて、
「センパイ、みんなの前で気持ちいいことしてたんだってぇー」
とか「私たちにも見せてください。いろんな気持ちいいこと知り
たいなー」と言われました。
Ｍは始めは無視しようとしましたが、年下のヤンキーたちがしつ
こく言ってくるので、あきらめて脱ぎ始めました。
「早く脱いでくださいよー」
「いつもやってるように見せてぇー」
「それじゃ見えないよー。もっと見せてぇー」
「年上のくせになに恥ずかしがってるの。バーカ」
「お願い。ちょっと、そこ広げて見せてぇー」
「やだー。くちゅくちゅいってるー」