S・Pさんの作品

再会 その14(仮)

この小説はえりさんの再開をS.Pさんがリレー小説として引きついた作品です。



馬場が片手を振り上げ声高に宣言し、虚空を見つめ呟く。
「おかエリぃぃ」
オール責めが始まった。
ふと、昔懐かしい理科室の事を思い出した。
今でもあるのだろうか?思い出に浸っている俺を他所に、馬場が虫達に指示を出していた。
今夜は、何が起きるのか?
ソファーに腰掛け、ぼんやりと眺めていると、三匹の中で一番小柄なエリが、
テーブルの上で両腕を頭の後で組み、幅一杯に足を開いて立っていた。
足の付け根からは、二本の糸が垂れている。
その二本の糸を持って馬場が俺の隣に座ると、一本を俺にわたしてきた。
二本の糸は、エリのクリトリスに結びつけているそうだ。
「有線のラジコンみたいなもんだ」
馬場は、笑いながら説明した。
「0と1、2号をオカズにマスかけ!!」
馬場の号令と共に、虫母娘は、エリの足に絡み着き、自身の秘肉を擦り着けてきた。
えりの両足に、母娘の湿った体温が伝わる。
母娘は、エリの両の乳房に吸い付き、尚も快楽を貪り喰っていた。
母娘もそうだが、エリも息が荒くなっている。
唇を噛み締めながら、悶々とした気持ちに耐えている様だ。
「まるで豚だな」
俺はボソリと呟く。聞き逃したのか、隣の馬場が片方の眉を吊り上げ小首を傾げた。
俺は馬場の耳元で、同じ言葉を呟いた。
「虫0、1、ユウがお前達は豚だってよぅ。牝豚は、牝豚らしくしねぇとなぁ。」
馬場は言うなり、リビングを後にした。
そしてすぐに、手元でカチャカチャと音をさせながら戻ってきた。
 エリの乳房を無心で嬲っていた虫0号のルミの髪を鷲掴み乳房から引き離すと、
慣れた手付きでルミの鼻にフックを架けた。
淑女の顔が醜く歪む。鷲掴んだ顔をエリの乳房に戻されたルミは、再び舐め上げ、
吸い付き、舌先で転がしたりしながら、エリの乳房を責め立てていた。
娘のルリにも同じようにフックを架ける。
虫1号ルリは、機械的に欲情した自身の熱い湿りをエリの足に擦りつけ、えりの乳房にむしゃぶりつく。
昔以上に感情が乏しい。
母親は、オーバーなくらいなのに、娘には殆ど無い。珍しく思った。
 馬場が席に戻ると、
「お前達ぃ、今後はユウの前では、いつも豚でいろよぅ」
と、がなった。
「はいぃ」
母娘の悲鳴に似た返事が返ってきた。
「馬ぁ鹿やろぅてめぇ等ぁ。豚の返事は違うだろうがぁ」
怒号が響く。
「申し訳ありません馬場様。ブヒィ」
母娘は、豚の鳴き真似をしながら許しを請うた。
「それで良いんだよぅ」
俺の隣で、馬場は満足気に笑っていた。
 虫達の絡みも飽きてきたので、俺はエリのクリトリスに結ばれた紐を、クイっと引っ張ってみた。
「ひぃっ」
えりは不意に襲われた刺激に、短い悲鳴を上げながら腰を前に突き出した。
それに釣られ、母娘はリズムを崩す。
慌てて密着させた体を戻そうとする母娘の様や、えりの様が何となく面白かったので、幾度となく繰り返す。
その度に、エリの消え入りそうな悲鳴がリビングに木霊する。


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