タカさんの作品

班長には逆らえない


<15>

 「もう殆どパンスト越しにブルーの色っぽいハイレグパンテイが見えています。
それでも、由香里さんは許しません。
「もっと!」
「す、すみません。許して! これ以上すると み、見えてしまいます。 お、お願いします。」
「何を言ってんの? もう見えてじゃん。罰を受けたいんでしょう。速くする!」
由香里さんは全然お願いを受け入れてくれません。
小夜子さんは渋々もう一巻きして(お願い、もう許して)と涙混じりの眼差しで由香里さんを見つめていました。
「さすが熟女。欲求不満溜まってんの? 郁子のと全然違うじゃん。それじゃ、そのまま仕事しようか?」 
え〜、そんなー、小夜子さん可哀想。
「・・も、もう、ゆ、許して く、くださ、いッ。 お、おねッ、おねがいッ しまッす。 おねッ が・・いッ・・。」
 29歳にも成ってこんな辱めを受けるなんて、しかも8才も年下の女に、
悔しさにとうとう涙を抑える事が出来ませんでした。
それを意地悪い目で見ながら、「じゃあ、二巻き戻してもいいわよ。」と言いました。
そして
「はい、じゃあ皆、席に戻って仕事するよ!」 そして席に戻ろうとした小夜子さんに「お礼は?」と
由香里さんは催促しました。
小夜子さんは泣きしゃくりながら「・・あ、ありっ がッとう ご、ざいまっ す。」と言い、席に戻りました。
その後ろ姿には昔の威厳など微塵も感じられませんでした。

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