タカさんの作品

班長には逆らえない


<19>

「あっそう。それじゃあ、そこの長椅子の前に立って、膝を曲げずに足を伸ばしたまま、
両手は長椅子に付ける。」
と命令され、郁子が中々その体制がとれないでいると尻を叩かれ、
「グズグズするんじゃない! 早くする!」と叱られ、渋々その体制をとった。
尻を突出すその格好は、超ミニの郁子のスカートではとても尻を覆い隠せるはずもなく、
パンスト越しにパンティがお尻から前の割れ目にかけて食い込んでいるのがハッキリ見てとれた。
由香里は左横から、ちょっと身をかがめ腰を曲げ郁子の顔を覗き込むようにして
「パンツ丸見えですよ。センパイ! そのパンツ、ちょっとダサすぎですよ。
今時、高校生だってそんなの穿かないですよ。
それ、ひょっとして100円ショップのだったりして?
社会人なんだし、もうチョット高級で色っぽいのにしましょうよ。
超ミニスカート穿いてるんだし、見られても良い様に、ネ!
お金が無くて高いの買えないんだったら、私が上司として、
見られても恥かしく無いパンティを買って上げますよ。」と由香里は、
郁子の何の変哲も無い綿制の白いパンツを見て柔らかな口調だが、
蔑むように揶揄して言った。
由香里のその言葉は、(年下の女にそこまで言われて)と変なプライドを持ってる郁子の心に深い屈辱を与えた。
実際、郁子はローン返済のお金が必要で節約する為、
(どうせ見せる訳じゃないし)と思い100円ショップで買った物であった。
しかも中々捨てられず、それは洗濯ズレしてヨレヨレで黄ばみがかっていた。
それを由香里が指摘した事は、それを十分承知していた郁子にとって羞恥心を倍増させる効果があった。
「それじゃあ、お仕置き初めましょうか? 今回は私が脱がせてあげますネ。でも、次回からは
自分で脱いで『お仕置きお願いします。』て言って、お尻を差し出すんですよ。良いですかー?」
と子供を諭すようにうにして由香里は言った。
「イヤッ! そんなの・・・」
「分かりましたか?」
「・・・・・」
「返事は!」と由香里が郁子のお尻をピシャと叩くと「ハッ、ハイ!」と条件反射のように郁子は答えた。
由香里は、郁子のスカートの裾を両手で摘まむと、お尻を包んでいる皮でも剥く様に、
ひっくり反し腰の上まで持っていきながら、
「イヤだったら、お仕置きを受けるような事をしなければ
いいだけですよ。そうでしょう!」と言い終わると、
次に、パンストに手を掛けイッキニ膝の所まで
下ろすと、薄汚れた使い古しのパンツが現れた。
由香里は、直にそれを見て
「汚〜い!センパイ、何日このパンツ穿いてるんですか?」
「一日だけよ!」とムッとしたように答えた。
(昨日、夜風呂に入った時に穿き替えたのよ。もう
捨て時なのは十分知ってるわよ。あんまり苛めないでよ〜。)
とこのネチネチとした苛めにジッと堪えていた。
「あっ、そうですか。何日も穿いているのかと思いましたよ。それじゃあ、もう代え時ですね? 
お仕置きが済んだら捨てちゃいましょう。私が、新品のカッコイーのを買って上げますから。」と
猫なで声で由香里がからかうと、郁子のプライドは堪えられず、ツイ、
「イイワヨ! そんな事して貰わなくったってッ!」と語気を荒げて、後の事を考えず、反発して
しまった。
「ナ〜ニ、その口の利き方は!」と由香里はパシーンと郁子の尻を叩いて
「せっかく人が親切で言って上げたのに・・・」と言うと、又 パシーンと郁子の尻を連打した。
三発目を受けた時、郁子は痛さと恐怖で「すみません。 ゴメンナサイ・・・」と謝っていた。
「本当にバカで、頭の悪いお前に教育するのって苦労するわ。
お前が、何でお仕置きを受けないか
いけない理由は、上司に対して尊敬の念を持つって事・・」 パシーン
「お前には、全然そんなのが無いんだよ!」  パシーン 「ウッ。イタッ」
「チョト優しくして上げたら、チョーシにのりあがって、・・」 パシーン 「イッタイ・・」と
小声で言いながら、膝を曲げて屈み込んでしまった。
「ナニ、座り込んでんだよ! 膝を伸ばして尻を突出す!」と言い、
郁子の尻を下から持ち上げる様にして元の体制に戻し、今度は優しくお尻を撫で回しながら、
「まあ、これからジックリと教え込んであげるから。イーイッ!」 パシーン 「・・・ 」
「返事は!」 パシーン
「ハッ、ハイ! ウー・・・」
「ハイ、じゃないんだよ! そんな時は、 宜しくお願いしますだろ。言ってみィ!」 パシーン
「アウッ、よ、よろしく、お、おねがいします。 ウー ・・・」。 

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