とぴさんの作品

2.アルバイト


カラオケボックスへ歩きながら男性は男の性について彼女達にいろいろ興味をそそるように説明した。
よく男性自身を知らない二人にとって、この男性の話を教科書のように聞き入っていた。
到着するころには男性と彼女達はとても仲良く話せるようになっていた。
カラオケボックスはすいており男性は一番奥の部屋を指定した。
部屋の扉の窓から他のお客に覗かれないように気をつけるためだ。
部屋に入り見渡すと結構広く幸いにも監視カメラはついていなかった。
監視カメラがあったら写らないような死角で行動しないけないという、ちゅっと不便な状況となるが、
男性は安心してソファーに座った。
いまさらながら3人は自己紹介をした。
男性は範男という28才の会社員だった。
3人は、まず飲み物を頼んだ。
雰囲気を和ませるためにも範男は、曲をリクエストして歌い、清美たちも順番に歌った。
ちょっと飛び上がればパンツがみえそうなミニスカートを着た制服で二人の高校生は楽しく歌っていた。
範男はそれをみて、次の展開を想像するだけで股間は膨らんでいた。
1時間ほどして落ち着きはじめた時、範男が言った。
「ではアルバイトを始めよう。俺の両隣にすわって」
二人は言われたとおりに範男を挟んでソファーに座った。
部屋の中にはリクエストした曲がながれたままだった。
「本当に見るだけだよ。おこづかいもくれるんだよね」
清美は、「ところで、いくらくれるの。後から100円とか言わないでね。ねえ見る前に頂戴」
二人は、気になっていた金額を範男に問いただした。
「そうだな。じゃ見るだけだから2000円」
「えーそんだけ」聡美は言った。
「じゃあ二人で3000円」
二人は男のシンボルを見せてもらえて、更にお金ももらえるということで範男の言った金額に不満はなかった。
清美と聡美は顔を追わせてうなずき「おっけー」といった。
範男も「最初だからまあいいや」といい二人に3000円を手渡した。」
「じゃ脱ぐね」と範男はいい、ベルトを外し腰をあげてズボンを脱いだ。
彼女たちはその動作をじっと見ていた。
範男は、紫のビキニタイプのブリーフをはいており二人は想像していた
下着とちがってちょっと微笑んでいった。
清美が「範男さん。おしゃれなパンツだね」
聡美も「男の人ってトランクスだと思ってた。でもかっこいいよ」といい外観に合格点を出していた
範男に対して安心感が膨らんだ。
ビキニタイプののブリーフは、男の物のサイズをそのものに表して
今にもさきっぽがはみでるんじゃないかなと
いう状態だった。範男は立ち上がり二人に向かって立った。
ソファーに座っている二人のちょうど目の前に、男
のシンボルを浮きだたせたブリーフがあった。範男が言い出した。
「よし、このパンツを脱がしてくれたら1000円追加」
ふたりは、えっと言う顔でまた見合わせた。
「ほんとうに」
範男は答えを聞く前に1000円を自分の座っていたソファーに投げて、
「ふたりで一緒に降ろしていいからな」
といい、腰を前につきだした。
聡美は、そのお金をポケットにしまい「それじゃあ」と小さい声で清美に目をくばった。
清美も手を伸ばして、お互いに範男のパンツの横をつまんだ。
「それじゃあ降ろしちゃうね」と聡美は範男にいいながらゆっくり引き下げた。
男のシンボルの先が見えはじめた。二人は目をおおきくあけて視点をそこに集中した。
範男も二人の恥ずかしげなしぐさを見ながら興奮して、これ以上ないほどシンボルは大きくなっていた。
二人はさらにパンツをしたにずらして、範男のシンボルが目の前にくるかたちになった。
清美も聡美もいままでこんなにはっきりと見たことはない。
しかし好奇心旺盛の二人は目のやりばに困りながらもしっかりと男のシンボルを見ていた。
二人は範男の顔を見上げて「もういいですか」と、今度は丁寧な口調で聞いた。
「ありがとう」というと、二人は手を離してソファーにもたれて、次なる範男の言葉をまっていた。
範男はパンツを足から抜くと、シャツを脱ぎはじめ全裸になった。
範男の体はやせていてスマートな感じだった。
二人は、よくみる男性モデルを思い出した。
ソファーに座り範男は二人に聞いた。
「どうだい本物は、普通の大きさかな」と、ゲームセンターで清美がいったセリフに対する問いかけをしてみた。
清美は「そんなことないよ。おおきいよ」と先ほどの発言とは違う返答をした。
範男が、「今日はサービスだ、触ってくれたら子に1000円あげる」といい財布から1000円札の束を取り
出して二人に1000円づつ渡した。二人は笑いながら両方から指をつきだして、シンボルに触れた。
「かたーーーい」「骨があるの」といいながら、まるで不気味な物を触るかのように何回もつっついてみた。
「ちょっと、それじゃ触ったことになんないよ。ちゃんと握ってよ」と清美に向かっていった。
「清美は言われるがままに、棒をつまむように親指と人差し指でシンボルをもってみた」
今度は、聡美の方をむき「金玉って触ったことある」と聞いた。
聡美は首をふった。
聡美にとって男のシンボルを間近で見たことも触れたこともなかった。
まして金玉なんて、どういう物かも知らない。
「じゃあ触ってごらん」といい聡美の手を持ち自分の袋にかぶせた。
聡美は、その袋をさぐるようにうごかした。
「この、堅い玉がそう」聡美は範男に聞いた。
「わかった。いくつある」という範男の言葉に、さらにさわりながら
「二つある。ほんとに玉みたいだ」
範男は親切に教えてあげると、今度はシンボルをつまんでいた清美の手をもち、同じように袋へ導いた。
清美も袋をさぐり「ほんとだ。へーーこういうものなんだ」と二人は子供のように喜んでいた。
そのうち二人も緊張がなくなり、まるで新しいおもちゃをまじまじと調べるように見たり触ったりしてみた。
今度は範男が「今度は、俺からお願いしよっかな」と二人の顔を交互にみながら言った。
「ねえ、今度は二人のパンツ見せてよ」
清美が「えーー何もしないっていったじゃない」とちょっと真剣な顔で答えた。
「俺は何もしないよ。君たちが見せてくれたらの話だよ。
これもアルバイト。どう1000円」
二人はアルバイトという言葉でちょっと考え「ちょこっとだけだよ」と聡美が言った。
「ちょこっとというのは何秒。1000円なら1分」「時給にしたら、6万円だぞ」と答えた。
それを聞いた聡美は、すでに恥ずかしい気持ちはなくなってきており了承した。
「どうすればいいの」
「君たちはスカートをせり上げて見せるだけ」範男はそういい、二人はちょっとためらいながらも
スカートをせり上げて見せた。範男の目に横に座っている聡美の白のパンツが見え始めた。
清美の方も見て清美もためらいながらスカートをせり上げると、ピンクのパンツが範男の目に映った。
「ねえ、もう見えたでしょ。もういいよね」と聡美は、はやく終わりたい気持ちをこめて範男に言った。
「もうちょっと、俺もこれでイクから。見てて」といいながら自分自身の物を握り上下にさすった。
その行動を見て、二人はまた顔を見合わせてだまりこんだ。
男がイクっていうのは、ふたりもどんなことかは
男友達との会話で知っている。
しかし当然見たことはなく、どういうふうになるかは知らなかった。
「いくよ、いくよ、よく見ててね。よーーっし」という掛け声と同時に範男のシンボルから白い精液が
いきよいよく飛び出した。
その液は、三人の前のテーブルにまで届き。二人は始めて射精を見てとても驚いた。
「すっごーーい。こんなに飛ぶんだーー」「へーーー」清美も聡美も真面目な顔で見ていた。
「あーー気持ちよかった。ThankYou」といいながらティシュで自分のシンボルを綺麗にふきとり服を
着始めた。
服を着た範男は、残り時間を二人と会話しながら飛び散った精液を拭いた。
三人は携帯の番号の交換をして、次回のアルバイトの約束をした。
1時間で七千円のアルバイトは、二人にとって、とてもいい条件のアルバイトだった。
それから、二人は小遣いが不足すると、範男に電話をしてカラオケボックスでアルバイトをするようになった。
しかし、アルバイトとはいえ、まだ聡美も清美も下着までは軽く見せるけれども、範男に要求される、
脱ぎやタッチにたいしては一線をひいていた。
彼女たちもそれ以上することはできなかった。
範男も、そんな彼女たちにこれ以上の要求は無理だと感じて、彼女たちに対して
新たなアルバイトの提案をしてみた。
「ねえ、もっといいじ条件でアルバイトしない」と切り出した。
しかし聡美は「でも、私たちこれ以上はできないし、それ以上はいやだから。ねーー」といって
清美に同意を求めた。
清美もまたうなずいた。
「いや、別に君達が直接要望にこたえなくてもいいようにすればいいじゃない」
「俺のやってほしい要望をしてくれる友達を紹介してくれればいい。
そしてその子がする内容によってアルバイト料を君達に払うってことでどう」と範男は提案した。
清美も聡美も考えた。自分たちが何もしないのであれば、それならいいかなと思い、
範男に対して、でもどうすればいいかきいた。
「私たちは何すればいいの」
「そうだな、君たちは友達を誘ってこれるかな」
「そんなのいつでもおっけーだよ。でもやるかな」と清美はいった。
「その中で、君たちの言うことをきく子、いや、君達のいうことを聞かせられる、
どちらかというといじめられやすい子っているかな。その子にうまくさせてあげるようにしちゃえばいいんだ」
清美と聡美は顔をあわせて考えた。
「うーん、ねえ清美、佳織ってどう。あの子あまりはっきりしゃべらないし、ちょっとむかつくし、
この話にちょうどいいんじゃない」聡美に一人の少女が浮かんだ。
「そうね。こないだ佳織ってカラオケ誘って欲しいようなこといってたけど、理由つけて断ったんだ。
私たちが誘えば絶対来るよ」と清美も同意し範男を見ていった。
「それで、呼んだらいつものようにすればいいの」
「いや、それじゃいつものバイト料しか払えないな」といいながら、二人を近く引きよせて範男が考えた
計画を説明し始めた。
それを聞いた二人は「いい、いい、それっておもしろい」「めっちゃ楽しみ」「バイト料も高そうだし」と
いいながら顔を見合わせて笑った。
「じゃあ約束の日、連絡待ってるよ」と範男は二人に言い、
「今度はがんばるから、バイト料たくさん用意しておいてね。よろしくね」といいながら二人は範男と別れた。

(3へ続く)

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット