トロさんの作品

イジメ組


中学生になったある日、千佳はクラス全員からムシされたことが始まりだった。
元からクラスの子としゃべっていなかった千佳は、このことをたいした事と思っていなかった。
時期に私物を捨てられたり、教科書、上履きの落書き、殴る、蹴るの暴力が始まって、
千佳はますます自分の殻にこもってしまった。

「千佳、お前見てるとムカつくんだよ」
クラスのリーダー格沙弥香が千佳の髪をわしづかんだ。
「い、痛い。やめて」
「なんだ、お前口あるんだ。いっつも黙ってるからしゃべれないのかと思った」
沙弥香は友達のみづほと智子と一緒に千佳を教室の前に連れ出した。
何がなんだか分からない千佳は、目に涙をため沙弥香をみた。
「なんか面白いことしろよ」
「そーだよ。いっつも暗ぁい顔してて不愉快なんだよ」
「そうだ!!オナニーしろ」
千佳は3人に制服を無理やり脱がされ、教室でブラジャーとパンツ姿になった。
「お願い、許して・・・。これから明るくなるから」
恥ずかしさで赤面しながら、許しを請うが、殴られ蹴られた。
「オナニーしたら許してやる。ほら、男子も見てるよ」
この事態に薄々気づいたクラスの子たちは千佳の姿を見て、口々に話し始めた。
「わぁ、デケェ胸」
「パンツ、クマさんだよ」
千佳は慌てて制服を取ろうとしたが、沙弥香が取り上げた。
「早く!さっさとしな!!」
沙弥香は千佳の顔面を蹴った。
涙で顔がグチャグチャになりながら、クマ柄が付いたパンツを下ろし、オナニーを始めた。
「すごぉ。あんなおとなしい子が・・・」
「あはは、クチャクチャいってる」
「きもちわりぃ」
ブラ1枚でオナニーしている千佳を覗き込むようクラスの子が集まってきた。
 
   ”パシャ!!””パシャ!!””パシャ!!””パシャ!!”
           ”パシャ!!””パシャ!!” ”パシャ!!””パシャ!!” 
その時、眩しいフラッシュにシャッターを切る音。
千佳は正気に戻り、沙弥香たちを見た。
「千佳ちゃん。あなたのオナニーしている姿バッチリ撮ったわよ」
「この写真ばらまかれたくなかったら、私たちの言うこと聞きなさい」
「お願い、返して。そんな写真・・・」
足にすがる千佳を蹴飛ばし、沙弥香は声を上げた。
「みんな!!千佳はこのクラスの奴隷だよ。なぁんでもいうこと聞くから」
沙弥香は千佳のブラを引きちぎり立たせると、千佳のパンツとブラを口にくわえるよう命じた。
「お願い、許して・・・」
前からの暴力のせいで、身体のあちらこちらに痣のある千佳は、首を横に振り拒んだ。
「じゃあいいわよ。この写真、学校中に張り出し、家にも送りつけてやるから」
「家の周りにも張ってあげる!!」
「そ、そんなぁ・・・。それはやめて」
「じゃあ銜えな!!」
千佳はシブシブパンツとブラを銜えた。
「気をつけ!!」
前に持っていた手を横にすると、沙弥香たち3人は、写真を撮り始めた。
「四つんばいになんな」
蹴飛ばされた千佳は、パンツとブラを銜えたまま、犬みたいに四つんばいになった。
「あはは、これは面白い!!」
「次は土下座だ」
躊躇している千佳をみづほは蹴り続けると、口からブラとパンツが離された。
「誰が離していいって言った」
「ぁ・・・ご、ゴメん、なさい・・」
「写真、ばらまくぞ!!」
「ゆ、許して・・・何でもいうこと聞くから・・・」
千佳は慌てて銜えなおし、土下座をした。

フィルムを使い切った3人は千佳の制服を窓から外へ捨てた。
「千佳。その姿で撮りに行きな」
「・・・ヒドイ・・・」
クラブ活動しているグランドでは、制服が振ってきた空を仰ぐばかりである。

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