山女さんの作品

シリーズ「読者妄想」1


 先生のイジメ小説を読んで感銘を受け、私の体験でもご参考になればとお便りさしあげた次第です。
 私も高校時代、親友の亜希子と二人で死ぬほどのイジメを受けていました。
工業高校という、当時でも今でも女子の少ない高校で、女子同士の人間関係は難しかったのです。
男子たちからお金を取って、私たち二人に強制レズをさせたりは日常茶飯事でした。
はじめは服を着たままのレズでしたが、次第にエスカレートして、男子たちの前で、
お互いの肛門を舐め合わさせられたり、オシッコを飲まされたりもしました。
男子の精液も、毎日、反吐が出るほど飲まされました。
精液でベトベトになった亜希子の顔を私の口で綺麗にしろと言われ、その最中に戻してしまい、
亜希子の顔を精液の反吐でさらに汚してしまったこともありました。
でも輪姦するぞと脅されては、従うしかなかったのです。
 でもみんな飽きるんです。こういうイジメにも。
行き着く先はアダルトビデオをお手本にした拷問でした。
工業高校でしたから、責めの道具はいくらでも作れます。
亜希子との浣腸我慢比べレースにも飽きた女子と不良の男子たちは、恐ろしいものを作ったのです。
それは、長さが20センチほど、真ん中のいちばん太いところが直径10センチくらいあって、
両側がだんだんと細くなったアクリルのパイプでした。
真ん中の太いところにはコックがあり、そこからのびたホースを水道につなげば、
パイプ内に水を入れることができるのです。
 私たちはお尻をくっつけた格好で四つんばいにさせられました。
そしてその恐ろしいパイプを、グリースをたっぷり塗った肛門に差し込まれたのでした。
どれほど拒絶して力を入れようと、グリースを塗られた肛門はそのパイプを受け入れてしまうのです。
私と亜希子はそのパイプで繋がれました。
それにくわえ、私たちの太股は強力ゴムで縛られたのです。
いやもおうもなく、肛門は限界まで広げられました。
これで絶対に排便は不可能です。
 そこに、パイプを水道に繋いだのです。
 お尻から冷たい水道水が一気に体に入ってきて、鳥肌がたちました。
 水道が止められました。
 ここからが地獄の始まりでした。
 浣腸なんて目じゃない、猛烈な便意です。お腹全体が苦しんでいるのです。
でも絶対に出せないのです。
私たちは脂汗をかきながら、土下座をするようにして許しを求めました。
これは本当につらいのです。
栓をされ、行き場を無くした水が、少しでも力を抜いた側に逆流するのです。
少しでも楽になろうと力むと、それは亜希子の苦痛につながる。
そう思って力を抜くと、一気に亜希子の体から生ぬるい液体が流れ込んできて、
私を死ぬほどの苦しみにおとしいれるのです。
 みんなは、透明アクリルのパイプの中を汚い液体が行き来するのを見ながら楽しんでいるようでした。
私たちは泣きじゃくりながら許しを請いました。
「校歌を三番まで歌えたら許してやる」と言われ、私たちは苦しみながら歌いました。
 もちろん許されませんでした。
「どっちが先に口から出すか、賭けない?」
 男子たちはそろそろ許そうと思っていたみたいなのに、残酷なのはやっぱり女子でした。
 賭の対象にされた以上、もう救いはありませんでした。
「こんなので、口から出るのか?」
「出るわよ。だって他に出場所はないもの。もっと水、入れたら?」
 やめて〜と哀願しましたが、女子の冷たい判断で、さらに冷たい水が私たちに注ぎ込まれたのでした。
 命に関わる場面では、親友との友情などもろいものです。
 私は懸命にお腹に力を入れました。亜希子からはほとんど流れ込んでこなくなり、
彼女の力が失われて、ぐったりしていくのがわかりました。
「こいつ、やべえんじゃねえの?」
 男子の一人が言いました。
 その次の瞬間、亜希子が嘔吐する音が聞こえました。
 可哀想に、何度も何度も吐いていました。
「げ〜っ、こいつ糞吐いてるぜ、きったね〜」
 私は気を失い、気がついたときには裸で、亜希子と二人、汚れた床に放置されていました。
体は精液でベトベトでした。
 亜希子と私は病院で点滴をうけながら、2週間、何も食べられませんでした。
 ただ、このゲームの面白さは全校に知れ渡ったらしく、私たちが退院してきたらまたやらされると
いうことで、もう賭けも成立していたらしいのです。
 やめてもらうために、私たちが何をしたと思います?
 女子の発案で、互いの大便を肛門から直接食べたら許してやると言うのです。
 これは絶対に出来ないとおもって、この女子は言ったのでしょう。
 でも私たちはホッとしました。あの苦しみよりはマシだからです。
 汚い話ですね。以上です。
ごめんなさい。

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット