由紀子さんの作品

正木学園物語その1


 いじめっ子市は人口18万人で、近くに100万人規模の政令指定都市
があり、近年ベットタウンとして注目されている。
その郊外に学校法人正木学園・正木女子高等学校がある。
生徒数千人弱の高校でその卒業生の2〜3割が隣市にある
正木女子短期大学に進学している。
 今、この女子校に1人の少女が入学した。身長158cm、体重48kg
で、特に人目を引くような派手さもなく、目立たない少女である。
かといって、ブスでもなく、目立たない子である。
どちらかといえば、根暗なところがあり友達も少なく、
いじめられっ子の典型である。
そんな彼女は入学してすぐにバレー部に入った。
中学の時から続けているので、入学前から入ろうと決めていたのである。
毎日放課後、部活に参加して、本人なりに一生懸命やっていたが、
もともと鈍くさいところがありうまくいかず、嘲笑の対象となっていた。
そんな少女 ― 由紀子 ― が入部して、2ヶ月ぐらいした初夏の頃である。

「由紀子、何であんたそんなに鈍くさいの、あんた見ているとムカツクのよ」
「そうよ、なんとか言ったら、どうなの」
体育館裏の人気のない場所でブルマー姿の由紀子が同じ格好の少女達に
つるし上げにあっていた。
クラブが終わってから同じバレー部の同級生達に呼び出されて、
因縁をつけられているようである。
由紀子は恐くて震えているようだ。
そんな由紀子の様子を見て、調子にのったのか、
少女達の言動はますます激しいものになっていった。
「だいたい、何だ、その貧弱な体は、そんなんでバレーができると
思っているのか、私達が身体検査してやるから服を脱ぎな」
「そんな、こんな処でそんなことできない」
由紀子は弱々しく抵抗するが、そんなことお構いなしに
美紀は体操服を脱がそうをする。
「いいから、脱ぎな、私達が身体検査してやるって言ってるだろう。
ゆかりも智子も手伝いな」
美紀たちは、必死に抵抗する由紀子の体操服を脱がしてしまい、
ブラジャーをされけだしてしまった。
そして、次にブルマーも脱がそうとした。
「お願いやめて、もう許して、恥ずかしいわ」
必死に抵抗する由紀子の頬に、美紀は強烈なビンタをした。
バシッ
「ギャーギャー、騒ぐんじゃないよ、私が本気で怒ればどうなるが
わかってるだろね」
美紀は凄みを利かせて、一喝した。
由紀子は完全に怯えてしまって、おとなしくブルマーを脱がされた。
ショーツとブラジャーだけの姿にされた由紀子は、
羞恥のあまり手で胸と股間の所を隠そうとした。
「チャンと気を付けをして、手を頭の後ろにやるんだ。
そんな猫背じゃ身体検査ができないだろ」
ゆかりは、由紀子の体を小突きながら、居丈高に命令した。
由紀子は観念して、泣きそうになりながら、背筋を伸ばして手を頭の後ろにやった。
「よし、やればできるじゃないか、智子・美紀身体検査をはじめるよ」
「最初は、バストだ。体は華奢なのに、胸だけは大きいじゃないか」
智子は、ブラジャー越しに胸を荒々しく揉んで、由紀子を痛がらせた。
「痛い、やめて」
由紀子は泣きながら、哀願の言葉の述べたが、それはいたぶる側の
好奇心をますます増長されるだけだった。
さらに激しく揺さぶられて、由紀子は後ろに組んでいた手を
前に持ってきて、智子の手を払いのけようとした。
「おまえ、何すんだ。誰がかってに体勢を崩していいといった。
身体検査の邪魔になるじゃないか。
そうだ、家庭科の時に使った洗濯用の紐があったな、あれで縛ってしまおう」
智子は、カバンの中から物干竿の代わりに使われる紐を取り出し、
由紀子の手に巻きつけようとした。
「やめて、言い通りにするから、しばらないで、ちゃんと身体検査を受けるわ」
由紀子は縛られることに恐怖心を覚えて、抵抗したが智子にお腹を
足げりされ、倒れてしまった。
地面に倒れている所を智子・ゆかり・美紀に押さえつけられ、
後ろでに縛られてしまった。
「よし、検査をなり直すぞ。めそめそ泣いてないでちゃんと立つんだ」
ゆかりに言われ、後ろでに縛られた格好で立たされた。
ゆかり・美紀・智子の3人は由紀子の体を思いのままにもて遊んだ。
わき腹や内腿・乳首をすねったり、体中を平手で叩いたり、
股間を靴の裏で踏みにじったりした。
「へえ、思ったより、綺麗な体じゃないの。これはいじめがいがあるわ」
「わあ、ホントね、ここの肉なんかこんなに伸びるのよ、見てみて」
「じゃ、こっちのウエストの肉もひっぱてみるね。」
ゆかりと智子は両方から由紀子の腰の部分の皮膚を思いっきり、
つねって伸ばしていた。
そして、美紀は、ブラジャーさえもはずして由紀子の両方の
乳首を思いっきり、つねっていた。
「痛いよ、お願いだから止めて下さい。なんでも言うことを聞きます。
許してください。」
後ろで手に縛られているので、抵抗もできず、唯懇願するのみである。
同級生に敬語を使って、何も悪いことをしていないのに許しを乞う
由紀子の顔は、苦痛と屈辱で泣きはらしていた。
「ねえねえ、私、面白いこと考えちゃった。」
美紀がとんでもないことを言い出したのだ。
「右の乳首と左の乳首がくっつくか、なってみない」
「えー、まさか、くっつかないでしょう。」
「でも、面白そう、やってみよう」
ゆかりと智子もやる気満々である。
しかし、当の由紀子は完全に青ざめている。
乳首と乳房にさらに激痛が走るのであるから当然である。
「そんな、私のおっぱいはそんなに大きくないから、そんなことできないよ。」
「そんなことやってみないとわからないよ」
由紀子の意見など最初から聞いていない3人である。
「じゃ、私が右の乳首を引っ張るから、ゆかりは左を引っ張って。
美紀は後ろから、おっぱいの近くの肉を真ん中によせて」
「楽しそう、うまくいかいくかな」
そうして、智子が右のおっぱいを中心の方に引っ張って、ゆかりが
左のおっぱいを中心の方に引っ張った。
美紀は背後からそれらをサポートした。それぞれ、乳房を鷲づかみして、
乳首を抓って、もう一方の乳首と接触させようとした。
しかし、そう簡単にいくものではなかった。
一方、由紀子は激痛に泣き叫んだ。
「やめて、やめて、やめて、痛いよ。もう、こんなことお願いだからやめて」
それでも、容赦なく、3人は作業を続けた。
5分くらい続けていたが全く乳首がくっ付く気配はなかった。
「もう少し、後ちょっと、ゆかり、もっと引っ張れないの」
「これ以上は無理だよ」
「そうね、やっぱり無理みたいね」
3人があきらめた頃には、由紀子の乳房は赤くなり、所々に爪でひっかいた
後が残ってた。
乳首は紫色に変色し、やめてからでも、じんじんと痛み、全身に痛みが伝わっ
ていくようであった。
やっと、乳首伸延の刑から開放されてほっとしたのか、
その場にへたり込んでしまった。
そんな、由紀子のお腹に美紀は蹴りを入れた。
「誰が勝手に据わっていいって言った」
激痛に崩れそうになる由紀子の髪の毛を引っ張って、無理やり立たれた。
「こんなことになったのは、おまえのおっぱいが小さいからだこれから、
おっぱいを大きくする特訓をしてやる。ありがたくおもえ。」
由紀子はまだ、終わらないことを悟って悲嘆にくれた。
「まずは、ヒンズースクワット100回だ、やれ」
ヒンズースクワットとは、立ったり座ったりする運動のことである。
それを100もやれということである。
ただでさえ、部活の後に、陰惨ないじめで体力を消耗しているのに、
そんなハードな運動が今の由紀子にできるのだろうか。
だいたい、そんなことをしておっぱいが大きくなるのかわからない。
でも、そんなことはどうでもいいのだ。
由紀子をいたぶる理由がほしいだけだから。
美紀たちは、容赦なく責め立てる。
仕方なく、由紀子はショーツだけの全裸でしかも、手を縛られた
不自由な体で、足の曲げ伸ばしをすることになった。
「よし、いいぞ。おい、ちゃんと自分で数を数えろ。
途中でごまかしたら、最初からなり直しだぞ」
由紀子は自分で数を数えなければならなかかった。
「1……2……3……」
「違うだろ。私達はおまえの先生なんだから、ちゃんと敬語を使うんだ。
もう一度最初からやり直し」
由紀子は何かいいたそうだったが、それを言うことでまたひどい目
に遭うことを恐れて、黙って従った。
「1です……・2です……・3です……・」
30回ぐらいまで順調だったが、それから先ペースが落ちてきた。
50回目までいったとき、由紀子を少し休憩しようとして立ち止まった。
その時、お尻を突然叩かれたのである。
「なに休んでいるの。ペースが遅くなったらこの定規でお尻を叩くからね」
美紀をいつのまにか、カバンから40cm程のプラスチック製の定規を出していた。
由紀子は慌てて続きをやり始めた。
しかし、体力のそんなにない由紀子はどんどんペースが遅くなってくる。
そこを狙って美紀はお尻を叩くのである。
80回ぐらいまでいったとき、由紀子の足はがくがくで、
ちょっと動かしただけで痛みを感じてしまう。
「ハアハアハア…………ななじゅうはち……です…………・ハアハアハア……・なな
じゅう…・きゅう…・ハアハアです……はちじゅう……・です…・・ハアハア」
83回までいったとき遂に、疲労と後ろ手に縛られた不自由な格好のため
倒れてしまった。
それを見ていた、美紀・ゆかり・智子の3人は悪口を並べ立て、足で由紀子の
顔を踏みにじって、体中に蹴りを入れて、唾を吐いた。
「なに寝ているんだ、まだ終わっていないぞ」
「私達が親切でなっているのに、なんだは態度は、やる気あるのか」
「休んでいいとは言ってないぞ。とっとと続きをやれ」
「ハアハア…・・もう、足がぼろぼろです。……これ以上できません……ハア」
そういって許しを乞う、由紀子を無理矢理立たせて、続きをやらせた。
今度は3人で、由紀子の体のいたることを叩いて悲鳴をあげさせながら、
朦朧となる意識のなかで100回のヒンズースクワットをやり終えた。
「やっと、終えたか、全く世話をかけさせやがって」
倒れこんでいる由紀子の太ももを足で踏みながら、美紀が言った。
「由紀子、もし、このことを誰かにじゃべったら唯じゃおかないからね。
明日も学校休むんじゃないよ。私達がかわいがってあげるからね」
美紀は由紀子に口止めをした。
そして、3人組はいじめに満足したのか、帰る支度をし始めた。
「もう、こんなに遅くなっちゃったね、帰ろうか」
「そうだね、もうだいぶ暗くなっているしね、」
「ねえ、マックよっていこうか、お腹すいちゃった」
「いいね、行こう、行こう」
由紀子は、後ろ手に縛られていた紐を解かれてその場に放置された。
3人組は既にその場にはいなく、無理やり、脱がされた体操服等が散乱していた。
しばらくは放心状態であった由紀子は、全裸に近い格好で倒れていた。
辺りが暗くなった頃、ようやく起きあがり、散乱した服を集めて、
制服を着て、逃げるように帰っていった。
これが、由紀子の地獄の高校生活の始まりであった。

感想  二時間半くらいで書けました。これから、由紀子は
どうなるのか私のもわかりません。

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