ゆみたんさんの作品

逆恨み(5章)


朝を迎えた。

三人はお風呂場で気絶している由美に水をかけた。
正子「ほら起きな。おばさん会社行くんでしょ」

そして三人は由美を浴槽から出しシャワ−を浴びるように命令した。もちろん大量の蛙はジャンケンで負けた博美が外に逃がしていた。
由美は臭くなった体を大急ぎで洗って出てきた。

正子「会社にはどの洋服着て行ってもらおっか」
美奈「キャミソ−ルでいいんじゃない!」
由美「ダメ!そんな格好で行ったら先輩には怒られるし、スケベ上司にジロジロ見られるから絶対ダメ!会社は遊びじゃないのよ」
博美「やだ。このおばさん私達に説教してるよ」
正子「それじゃキャミ決定ね」
由美は何てことを言ってしまったんだと後悔した・・・
由美は下着を着てキャミソ−ルを着た。
正子「ちょっちょっと何やってるの?」
由美「えっ着替えただけだけど?!」
正子「着替え方間違えてるよ」
美奈「そうそう。下着はつけたらダメよ」
由美「でも下着つけないと透けちゃうんだけど・・・それに満員電車にも乗るから恥ずかしいよ」
博美「はいはい。わかったから下着脱いで」
由美は渋々脱いだ。
由美「これでいいの」
美奈と博美はうなずいたが正子は認めなかった。
美奈「正子。まだ何か残してることあったっけ???」
そういうと正子は由美のスカ−トの後ろにあるファスナ−に手をかけファスナ−を壊した。
正子「これで良しと。お尻丸出しの方がいいんじゃない」
博美「さっすが−頭いい」

由美はカバンでお尻を隠しながら駅に向かった。
電車の中では端に立っていたが、いっしょに電車に乗ってきた正子達に初めてあった人かのように。

正子「やだ。あの女の人キャミソ−ルなのに下着つけてないよ」と周りの人に聞こえるように大声で話した。
美奈「露出狂なんじゃない?」
博美「しかもファスナ−が下りててお尻丸見えなんだけど!」
正子「誰か教えてあげればいいのにね」
そうすると見知らぬオジサンが由美に向かってファスナ−下がってますよ。と言った。
由美「壊れちゃって上がらないんですよ」と小声で言い返し顔が真っ赤になっていった。
そして会社のビルに10分遅刻で着いた。

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