ゾロさんの作品
セブンティーン

<2>

 悪夢のような、気が狂いそうな、撮影会(?)は終わった。
 美咲は、撮影した写真をコレクションに加えると言った。
人に見せたりはしないと言った。
しかし、絵里が逆らわないことが条件だと、つけ加えた。
<逆らったら、人に見せるって言ってるのと同じじゃん。>

 その後も、しばらく服を着ることは許されず、お仕置きと称して、裸のお尻を泣くまでビンタされたりして、
へとへとになって、プライドもずたずたになったところで、裸はゆるされた。
 絵里は、気持ちがぺちゃんこになってしまっていた。美咲に声を掛けたことを猛烈に後悔した。
放っておけばよかった。美咲なんかにライバル心燃やさなけりゃあよかった。
 すべて、後の祭りである。もう、引き返せない。
美咲の奴隷になってしまった。
絶望感で、涙があふれてきた。
叱られた小学生みたいに、立ったままうつむいて泣いていた。
「あ〜あ、服よごれちゃったね。」
 写したデジカメの画像を確認し終えた美咲が、楽しそうに言った。
「泣いてんの?ばかみたい。自分が悪いんでしょ?」
「はい」
「服汚れちゃったし、髪の毛も埃だらけだし、うち寄っていかない?服貸してあげるよ。
それに、シャワーも。」
「はい、ありがとうございます。」
「じゃ、行こ。」
 美咲は、楽しそうに絵里の手を取って、外に出た。
「この格好じゃ、表通り歩けないね。裏から行こう。すぐ近くだから。」
「はい」
 美咲にだけ聞こえるくらいの小さい声で答えた。
「うちの両親ね、ほとんど日本にいないのよ。
それで、大学までエレベータのV女に入れて、アパートあてがって、『じゃ、頑張りなさい』だって。
年頃の女の子ほったらかしで、いい気なもんよね。」
「はあ」

「美咲!」
 女の子が寄ってきて、美咲の方を叩いた。
「あ、香!」
「何やってんの?この人は?」
「この子、友達。絵里っていうの。」
「絵里です。こんにちわ。」
「私、香。よろしくね。」
「香こそ、何やってんの?」
「あ、私これから塾。」
「あ、そっか。」
「ねえ、美咲。この子なんで服汚れてんの?それにさっきまで泣いてたみたい。」
「ああ、さっきね、工場跡見つけて探検してたの。絵里、どじでね、板踏み外して
落っこ
っちゃって、わんわん泣いてたの。」
「なんだ、そうなんだ。じゃ、またね。」
 香を見送って、
「じゃ、行こ。」
「はい」
 香が何もかもお見通しだったことを絵里は、知る由も無い。
「ここよ。」
<アパートって、これどう見ても高級マンション。>
「はい、どうぞ。」
「失礼します。」
 どぎまぎしながら、美咲の部屋に入って、
「あの、これ一人で住んでるんですか?」
 2LDKだが、豪華な作りになっている。
リビングは、ゆうに20畳以上ある。
<この子、こんなとこ住んでるんだ。>
「もう少し、狭い部屋でもいいだけどね。親が勝手に借りちゃったし。」
「いい部屋ですね。」
「ありがと。先にお風呂入ろ。ここね。服はクリーニング出しといてあげるから、ここに入れといて。」
「ありがとうございます。」
「早く脱いじゃいなさい。私も一緒に入るから。
「一緒にですか?」
「いや?」
「いえ、うれしいです。」
 さっき、散々見られた裸だけど、はずかしい。もじもじ脱いでいると、
「ほら、さっさと脱ぐ!」
 となりで、美咲は、どんどん脱いで裸になってしまった。
<美咲さんの体、きれい>
「はい、脱がすよ。」
 また、美咲にパンティを脱がされた。
「こっち来て。ほら、並んでみて。」
 脱衣所の大きな姿見に二人の裸身が映った。身長は3pくらい絵里の方が大きいけど、体つきがそっくり。
おっぱいもまだ、あまりふくらんでないけど、それなりに魅力的だし、お尻も小さめ、あそこの毛も少なめで
何から何までそっくりである。
顔の造作は少し違うが、二人とも可愛らしく魅力的である。
「絵里と私、そっくりだね。姉妹みたいだね。絵里がおねえちゃん。でも、妹の奴隷だけどね。」
 少し、うっとりしていた絵里を現実に引き戻した。
「じゃ、入ろ。」
 絵里を引っ張って浴室に入り、シャワーで体を濡らした。
「最初は、絵里が私の体を洗って。そこでいっぱい泡をたてて、手で洗うのよ。」
「はい」
「ここも、ちゃんと洗ってね。」
 絵里は、命令されて、年下の女の子の女の部分を洗わされるとは、
昨日までは、想像も出来ないことだった。
髪の毛もきれいにシャンプーしてリンスして、
「終わりました。」
「きれいになった?」
「はい」
「じゃ、きれいになったか、舐めて確かめて。」
 美咲は、片足を浴槽のふちに乗せて足を広げた。
 絵里は、顔を近づけて、チロチロと舐めた。
<屈辱〜(涙)すこし、おしっこの匂いするけど、きれい>
「きれいだった?」
「はい、きれいです。」
「じゃ、自分の体洗っていいよ。」
 美咲は、浴槽につかり、絵里の様子を眺めた。
「終わりました。」
「じゃ、気をつけ!」
「手を上げてみて。」
「あ、わき腹、あざになってるよ。痛い?」
「はい、痛いです。」
「じゃ、もう逆らわないことね。」
「はい」
「きれいになったか、見てあげるから、浴槽を跨ぎなさい。」
「はい」
「そのままお尻おろして。」
「あ、はい」
<ああ、はずかしい。美咲さんの目の前にあそこがぱっくりになってる>
「絵里、きれいじゃん。あんまり使ってないんだね。」
「はい」
「お尻の穴はきれいにした?」
「はい、あ、くすぐったいです。」
「ちょっと、力ぬいて。あ〜って言ってみて。」
「はい、あ〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
「入った。中は、きれいかな?」
「うわ、うわ、汚いです。」
「あ、ほんとだ、うんこがころころしてる。」
 絵里の肛門から指をぬいて匂ってみる。
「あ、くさ! ほら、匂ってみ?」
「はい、臭いです。すみません。」
「だめじゃん。降りて、そっちで四つん這いになって!」
「はい」
 美咲は、シャンプーを絵里の肛門にたらして、指を入れて出し入れを繰り返す。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、・・・」
「出そうになった?」
「あ、はい」
「じゃ、うんちのスタイルになって、いきんでみて。」
「はい、ああ、う〜ん」
「お尻いじられながらって気持ちいい? あ、盛り上がってきた。」
「ああ、変な感じです。ああ、出そう。」
「あ、出た出た。きゃははは。みじめね。それはいいけど、くさ〜!」
「すみません。」
「自分で肛門よく洗いなさい。うんこ流れないから、トイレで流してきてね。」
「はい」
「お尻、こっち向けて!私によく見えるように洗いなさい。指を入れて中もきれいに
する
のよ。
「あ、あ、あ、・・・」
「上がるわよ。体拭いてちょうだい。
「はい」
「髪の毛も乾かしてね。」
「はい」
 美咲は、バスタオルを巻いて、リビングに向かった。
「絵里も体拭いたら、リビングに来るのよ。」
「はい、あの、服がないんですけど。」
「絵里は、裸のままでいいのよ。帰る時に、下着と洋服貸してあげるから。」
「はい」

 絵里が、裸の体を小さくして、リビングに入っていくと、美咲は、Tシャツにジーンズを着ていた。
「遅いわね。こっちいらっしゃい。いいもの見せてあげる。」
「はい」
「さっきの画像よ。デジカメからPCにアップロードしたの。」
「ああ・・・」
「きれいに撮れてるでしょ。絵里のあそこばっちり。」
「恥ずかしいです。」
「ほかの人に見られたら恥ずかしいかも知んないけど、私なら平気でしょ?」
「は、はい」
<平気じゃないよ>
「これ見て、絵里のお尻の穴のアップ。いやらしいわね。」
 絵里は、美咲のそばで座ることは許されず、裸のまま立って自分の恥ずかしい画像を見せられて
顔をまっかにして、うつむいた。
「これはね、」
 と、別のフォルダをクリックして、画像を開いた。
「この子はね、絵里の前に奴隷にした子よ。綾香っていうの。」
「え?」
「私ね、年上の可愛い女の子を奴隷にしていじめるのが好きなの。綾香は、S女の1年、絵里の後輩よ。
でも、奴隷としては、絵里の方が後輩だから、綾香に敬語使わなきゃいけないよ。」
「え、そんな。」
「絵里は、私より3つ年上だから、本当は、後輩の私が先輩の絵里に敬語なんだけど、
絵里は私の奴隷だから私に敬語でしょ。
綾香は、私より1つ年上だから、本当は、後輩の私が先輩の綾香に敬語なんだけど、
綾香は私の奴隷だから、私に敬語なの。ここまでは、わかるわよね?」
「はい」
「それでね、絵里は、綾香より2つ上だから、本当は、後輩の綾香が先輩の絵里に敬語なんだけど、
私の奴隷になった時期が綾香の方が先輩だから、絵里は綾香の後輩なの。
だから、後輩の絵里は、先輩の綾香に敬語なの。わかったでしょ?」
「はい」
「でもね、私は、綾香より絵里の方が可愛いから好き。頑張ったら、絵里の方を上にしてあげるから、
頑張ってね。」
「はい」
「はい、いい子ね。じゃ、首輪をつけてっと。はい、四つん這い!」
 絵里は、犬の首輪をつけられて、リードを引っ張られながら四つん這いになった。
悔しくて涙がでる。
「はい、絵里、行くよ。ほらこっちこっち、ほら、どこ行くの、こっちこっち。」
 絵里は、美咲にリードを引っ張られて犬のお散歩をさせられて、涙があふれてきた。
時々尻を叩かれながら、ようやくソファーの前まで連れてこられた。
 美咲は、満足そうに絵里の頭を撫でて、
「いい子ねえ。はい、おちんちん!」
<おちんちんって。ああ、この子、どこまで私をいじめたら気が済むの?>
「膝はつかない!手はもっと上!足開いて!そう。はい、舌出して!そう、そのまま!」
 絵里は、涙をぽろぽろこぼしながら、必死で惨めな格好を続けた。
「はい、いいよ。今度は、足なめて。」
「はい、うう」
 美咲は、テレビを見ながら、ソファーの下でうずくまった絵里に足を舐めさせ、片方の
足を絵里の背中に乗せたり、尻を蹴ったりして絵里を弄った。
「ちょっと待って、のど乾いちゃった。」
 冷蔵庫にジュースを取りに行って、裸で正座している年上の絵里を見ながら、
「あ〜、おいしい。」
 美咲を見上げて絵里ののどがごくっと鳴った。
「絵里も飲みたい?」
「はい」
「飲ませてあげるね。口開けて待ってんだよ。」
 美咲は、ジュースを口に含んで、絵里の口の中にたらした。
「う、う、ん、ん、ごくん」
 絵里は、生暖かくなったジュースを飲み干した。涙が出た。
「おいしい?」
「はい」
「じゃ、もう一回」
「ああ、あう、ん、ん、ごくん。はあ〜」
「お礼は?」
「あ、ありがとうございます。」

「そういえば、お腹すかない?」
「はい」
「ピザでも、取ろうかな。絵里も食べたい?」
「はい、食べたいです。」

「今電話したからね、来るまで暇だね。」
「あ、あの、おトイレ貸してもらえますか?」
「だめよ。トイレは、我慢しなさい。それより、オナニーして見せて?」
「え?やったことないです。」
「ほんとかなあ?そこに寝て。足こっちに向けて足開いて!」
「きゃ!」
 美咲は、絵里の両足を引っ張って、ソファーに引っ張り上げた。
ソファーに座る美咲の前で、お尻が上を向いてしまう。
両足を広げられて、美咲にがっしり固定されてしまった。
「はい、これで何もかも丸見えね。早くいじってみて?」
「はい、ああ、はずかしいです。」
「あんた、奴隷でしょ?痛いのとどっちがいいの?ほら、さっさとやる!」
「あ〜ん」
 絵里は、気を失いそうな屈辱を感じながら、いやいやいじって見せた。
「そんなんで、気持ちいいの?まじめにやんなさいよ!いくまでやらせるわよ!」
「あ、はい」
「ああ、じれったい。ここをこうやってできないの?手をどけて!私がいじってあげる。」
「あ、は、あ、あ、あああ」
「どう?気持ちいい?お尻の穴がひくひくしてるよ。(笑)」
「はあ、はあ、気持ちいです。」
「ほら、自分でやってみ!」
「はい」
「絵里ってスケベなのね。」
「は、はあ、はあ、あ、あ、あ、あ、いく」
 ピンポ〜ン
「は〜い!」
「あ、あ、あ、いく〜、はああああああ・・・・」


「どうぞ、入って。」
<え?誰か入ってくる?!うそ!>
「きゃ!」
 絵里はあわてて、体を小さくして隠そうとした。
 入って来たのは、あのおたくだった。ピザを配達に来たのは、あのうざいおたくだった。
「すごいっすね。」
「きれいでしょ?カメラ持ってきた?」
「もちろんっす。うつしていいんすか?」
「いいよ。でも他人に見せちゃだめよ。自分でオナニーのとき使うだけよ。」
「わかってます。絶対、他人に見せません。」
 おたくがカメラを構えて、ストロボを焚いて何枚も何枚も撮影する。
「絵里!サービスしなさいよ。」
「でも・・・」
「絵里はね、さっきまでオナニーしてたのよ。今丁度いったとこだから、あそこびしょびしょよ。」
「うわあ、すごい!」
「ほら、絵里!足開け!」
 仕様が無く、絵里は、足を開いた。濡れて光ったあそこがおたくの目に晒された。
 ストロボが何度も何度も光って、絵里の泣き声が響く。
「絶対人に見せるんじゃないよ。もし見せたら、ぶっ殺す!」
「はい、絶対に見せないっす。」
 さっきまでズボンの前がびんびんになってたくせに、美咲の一喝で萎んでしまった。
「じゃ、ピザは、おたくのおごりな!」
「はい!もちろんっす。ありがとうございました〜」
 おたくは、ピザを置いて去って行った。今夜は、死ぬまでオナニーできるであろう。

 まだ泣いている絵里をそのままにして、美咲は、ピザを食べだした。
「おいし〜、絵里も食べる?」
「・・・・・」
「食べるかって聞いてんだよ。返事しろよ。」
「あ、はい」
 美咲は、ピザを一切れ手に持って、絵里の前に投げた。
「食べろ!手を使うなよ!」
「・・・・・」
 目の前のピザを見ながら、涙がまたあふれてきた。
<美咲さん、私のこと人間扱いしてくれないいだ。悲しいよ〜>
「さっさと食べろよ!こら!」
 美咲は、絵里の髪の毛を掴んで、床のピザに絵里の顔をぐりぐり押し付けた。
「熱い!ぶは、むむむ、うう」
 絵里は、鼻をソースとチーズでべちょべちょにして、泣きべそ顔で美咲を見つめた。
「あはは、ごめん、ごめん。ちょっとやりすぎた。」
 ちょっと、むかついてやってみたものの、やりすぎに気づいて、絵里の顔をティッシュで拭いてやった。
「絵里、こっちおいで。四つん這いでおいで。」
 テーブルの美咲の横で、絵里がちんちんの姿勢で待たされている。
「ピザあげるね。」
「待て!」
 完全に犬扱いである。おあずけをされた絵里の口元に美咲が噛み切った一口サイズのピザを寄せて、
「よし!」
 もぐもぐ、ごっくん。
「はい、おりこうさん。」
 絵里は、美咲に頭を撫でられて、どんどん奴隷に成り下がっていく自分を感じていた。
 美咲は、またピザを口に入れて、噛み切った一口サイズのを口から出して、
「はい、絵里、お食べ。」
 絵里が食べようとしたら、
「だめじゃん!まだ「よし」って言ってないでしょ?」
「すみません。うう」
「よし!」
 もぐもぐ、ごっくん。
 今日、何回泣かされたんだろう。惨め過ぎる自分に止めどなく涙が流れた。



つづく

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