ゾロさんの作品

セブンティーン

<5>

「いっぱい出たね。」
「・・・・・」
 絵里は、顔を手で覆ったまま、身動きできない。
「絵里は、私の許しがないと、おしっこもうんちもできないのよ。
拭くのは私がやってあげるからね。うれしい?」
「・・・・・」
「うれしいのかって、聞いてるの!お返事は?」
 綾香は、いらついた様子で、絵里の内腿をつねりながら、絵里の顔を見上げた。
「痛い!はい、うれしいです。」
「うれしいんだ。絵里って変態だよね。おしっこするとこ見られてうれしいんだよね。」
「・・・はい・・・綾香様に見られてうれしいです。」
「うそばっかり。そんなうそ言っても、許さないよ。見え透いたこと言って、私のこと、
年下だと思って馬鹿にしてるんでしょ。口先だけで騙せると思ってるんでしょ。」
「そんなことないです。ほんとです。綾香様。」
「しょうがないから、許してあげる。一応ね。うんちは?」
「え?」
「うんちしたくないかって、聞いてんの!いちいち馬鹿だね、お前は。」
「ああ・・・うう、い、今は、したくないです。」
「今は、知らないけど、明日もさせてあげないよ!人が優しいうちにやることやんないと、
知らないよ。教室で漏らしてもいいの?」
「・・・たぶん・・・でないと思います・・・」
「じゃ、出るかもしんないんじゃん。やってみれば?」
「あ、はい」
「後ろ向きにまたがってみて。私によく見えるようにして。」
「はい」
 おしっこの後始末させてもらえずに、立ち上がって後ろ向きになって、便座をまたいで座った。
「はい、いきんで!出るかどうか、やって!」
「はい、う〜ん・・・出ません。」
「適当にやってんじゃないわよ。まじめにやんなさいよ。」
「すみません・・・うう、う。」
「あ、盛り上がってきた。あ、やめないでよ。ほら、頑張って!」
 ぴしゃっ!
 むき出しの尻を年下の女の子に叩かれて、排便を強要されているのが、とても現実とは、思えない。
「出ない?しょうがないわねえ。何もかも愚図なのね。絵里は。」
「・・・・・」
「うんちは、明日の朝でいいわ。」

 ようやく、恥ずかしい強制排泄は、許された。もちろん、自分で拭くことは許されず、
綾香にねちねち批評されながら、乱暴に拭かれた。
 その後も、年上の絵里に対する陵辱は続いた。
 当然、服を着ることは許されず、裸のまま、綾香にいいようにおもちゃにされた。
 綾香は、パンティを脱いで、トイレットペーパーのかすの付いたあそこを絵里に舐めさせた。
風呂入っているのかと思わせるほど異臭のするあそこを舐めさせた。
 涙を流しながら、気持ち悪くて戻しそうになる絵里に尻の穴まで舐めさせた。

 絵里は、綾香のベッドで裸のままで朝を迎えた。
ベッドに入ってからも、綾香は、寝るまで絵里の体を弄び続けた。
布団の中で向かい合って、股間をいじられ、綾香の目を見るように強制され、
いやらしい顔を晒しながら、いやらしいあえぎ声を漏らした。

 絵里は、綾香に見られながら排便を済ませた。
散々、臭い、汚い、と恥をかかされて、肛門を拭いてもらった。

 絵里は、綾香の後を俯いて、学校へ向かう。
絵里は、鞄を二つ持っている。
綾香の鞄を持たされているのだ。
自分が、他人の鞄を持たされることなど、1週間前には、考えられなかった。
それも、1年生の鞄を・・・
 学校へ着くと、下駄箱の前に取り巻き達が待っていた。
しかし、取り巻きたちは、信じられないものを見て、呆然と立ち尽くしている。
 絵里が、綾香の鞄を持っている。そして、綾香の脱いだ靴を上履きに替えて、
綾香に履かせている。
綾香は、当然のような顔をして、絵里の肩に手を掛けて上履きを履いている。
 いつも絵里の鞄を持っている2年生が我慢できずに、
「綾香!なにやってんのよ!」
「え?見ての通りですけど?」
「あんた、絵里さんになんてこと・・・」
「だって、絵里先輩がこうしたいって言ってるんだもん。そうだよね?絵里先輩?」
「はい、私の意志です。」
「・・・・・綾香!絵里さんに何したの?」
「別に?」
「こんなこと・・・・・」
「ま、いいじゃないですか。もう、絵里先輩のお世話は、いいですから。」
「そんな・・・綾香、勝手なこと・・・・」
「先輩も物分かり悪いですね。つべこべ言わないで、絵里先輩のことは、忘れることね。
先輩達の身のためを思って言ってるんですけど。」
「・・・・・」
 後輩の勝手な振る舞いに怒りに震えながら、「身のため」という言葉に引っかかって、
次の言葉が出てこない。
 いつの間にか、ヤンキーの好美が取り巻き立ちの後ろから、
「おまえら、もう、絵里に近づかない方がいいよ。自分の身が大切だったらな。
ははは。」
「・・・・・」
「怖い目に遭ってからじゃ、遅いもんな〜。」
 からからと笑いながら、好美は自分の教室へ歩き出した。
 取り巻きたちも、それぞれ顔を見合わせながら、事情は飲み込めないが、
ここは引き下がるのが懸命だと悟ったように、散って行った。

「絵里、みんな薄情ね。(笑)こんなもんだったのね。」
「・・・・・」
 絵里は、好美の言動に違和感を覚えた。しかし、なぜ違和感を覚えたのかはわからなかった。
 絵里は、1年生の教室まで行って、綾香の机の上に鞄を置いて、
「失礼します」
 と、一礼して自分の教室へ戻った。
顔から火が出るとは、こんなことだと思った。

 昼休み、尿意に耐えられなくなった絵里は、綾香にメールそ出した。
「おしっこさせてください。綾香様。   絵里」
 朝、出掛けにオレンジジュースを3杯飲まされていた、絵里は、もう限界が近かった。
 程なく、綾香からメールが届いた。
「体育館のトイレの一番奥の箱でスカートとパンツ脱いで待ちなさい。
勝手にしたら許さないからね。綾香」
 絵里は、急いで体育館のトイレに入った。
一番奥の箱に入って、鍵を掛け、思い切って、スカートを脱いだ。
パンティーも脱ぎ去った。脱いだスカートとパンティーを持って、足をもじもじさせて、綾香を待った。
<ああ、早く来て!綾香様早く来て!漏れちゃいそう。>
 絵里の下半身は、鳥肌が立っている。寒いのもあるけど、尿意に耐えるのと、誰もいないとはいえ、
校内で下半身裸の恥ずかしさもあった。
 トイレの表のドアが開いた。足音が近づく。
 こんこん
「絵里?」
「あ、はい、絵里です。」
「早く開けなさいよ。」
「はい」
「あはは、本当に脱いでる。ははは・・・」
 ドアを開けたままで個室の中で下半身裸で気をつけの姿勢の絵里を見ながら綾香が笑う。
「・・・あ、あの、おしっこ我慢できません。」
「そうなの?おしっこするとこ見られたいの?絵里ってHよね。どうなってる?」
 綾香は、絵里の股間に手を差し入れて、指を動かす。
「ははは、濡れてんじゃん。絵里、露出狂のマゾなのね?」
「いえ、違います。濡れてません。」
「じゃあ、これおしっこ?勝手に漏らしてんの?お仕置き?」
「違います!おしっこしてません!でも、漏れそうです。はやく、はやくさせて下さい。」
「じゃあ、濡れてるの?」
「・・・う、そうかもしれません。」
「濡れてるんでしょ!」
「はい、濡れてます。」
「どうして?」
「は?あ、はい。綾香様におしっこを見られると思ったら、感じてしまいました。」
「また、嘘ついた。絵里は、私のこと年下だと思って、馬鹿にしてるのよね。
濡れてないのに、なんで濡れたって嘘つくの?濡れたって言ったら許してもらえると思ったから?」
 絵里は、涙をこぼしながら、年下の女の子の前で下半身裸の姿で、俯いている。
「ごめんなさい。嘘つくつもりじゃないんです。あの、おしっこさせてください。」
 小柄は綾香は、腕を組んで顔を傾けながら、絵里を見上げて、
「絵里は、いつも勝手よね。嘘ばっかりついて、自分の要求だけは、主張するのよね。」
「・・・そんなことありません。うう、え〜ん、え〜ん・・・」
 絵里は、綾香の言葉弄りと尿意の限界で子供のように泣き出してしまった。
 同時に、絵里の股間から尿が吹き出てきた。
「あ、きたない!何やってんの!早く座りなさいよ!信じらんない!」
 絵里は、泣きながら、あわてて、便器に向き直って放尿を続ける。
恥ずかしさより、開放感の方が大きかった。
子供のように泣いたのは、漏らしてしまうことの伏線だった。
 綾香より子供になって、泣いて許しを請うても、恥ずかしくないと思い込むために、
小学生の頃に戻った気持ちになって、気持ちの箍をはずして泣いた。
綾香は、私よりお姉さんなんだ。
綾香は、自分より年上なんだ。
少しでも、年下の女の子にいじめられる惨めさから逃れるために、私の方が下なんだと
言い聞かせるように、泣いた。

「まだ、出るの?」
「・・・・・」
「恥ずかしくないの?」
「恥ずかしいです。」
「あ、また嘘ついた。さっき、見られてうれしいって言ったじゃん。」
「え?あ、そうです。綾香さんに見られるのうれしいです。
だけど、恥ずかしいです。」
「ははは、うまく逃げたね。このうそつき。」
「・・・・・」
「ほら、終わったら、尻こっち向けて!拭いてあげるよ。」
「・・・はい」
「あらら、太腿までびしょびしょじゃん!ははは、きったね〜!」
「うう、ごめんなさい。」
「絵里は、行儀悪いのね。ほら、ほら、紙がたりないね。びしょびしょ。ははは」
「ああ、ありがとうございます。」
「おしっこ見られてうれしい?」
「はい、うれしいです。」
「絵里って、変態だね。(笑)」
「・・・・・」
「変態でしょ?絵里は。」
「・・・はい、変態です。」
「やっぱりね。ははは」

 ようやく、スカートとパンティの着用を許された。
「あのね、さっき美咲様からメールが入ったの。
今日の放課後、絵里を連れて来いって。
絵里の躾がちゃんとできてるかチェックだって。」
「・・・はい」
「ちゃんと、言うこと聞きなさいよ!私に恥じかかせたら許さないからね!」
「はい・・・」
「じゃあ、放課後、私の教室に来るのよ。わかった?」
「はい、わかりました。」


つづく

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