ゾロさんの作品

班長には逆らえない


<4>

「あ、ちょっと・・・やめて・・・」
 佑子さんと紀子さんが、私の太ももに手を這わせています。
 佑子さんと紀子さん、くすくす笑っています。
 運転手さんの目が気になります。大きい声が出せません。
「やめてください・・・」
 佑子さんの指が、私のミニスカートを少しずり上げて、太ももの内側を撫でます。
 紀子さんも、同じようにパンティストッキング越しに私の太ももを撫でます。
 私は、何もできなくて、ただ、俯いて耐えています。

「はい、ここでいいです。」
 佑子さんの部屋に着きました。1LDKの素敵なお部屋でした。

「このブランディ、○○建設の社長さんにいただいたのよ。」
「美佳、これ運んで?」
「はい」
「美佳、これも」
「はい」
 紀子さんは、ソファーに座って、上着を脱いでいます。
「佑子、着るもの貸して〜?」
「寝室の引き出しの中から好きなの着ていいよ〜」
「ありがと」
 佑子さんと、紀子さんは、着替えに寝室へ行きました。
 その間、私は、飲み物の用意をしています。年下の上司に当たり前のように働かされています。
くやしいけど、逆らえない・・・
 佑子さんと紀子さんが着替えを済ませて戻って来ました。
 佑子さんは、白いセーターにデニムのホットパンツです。コギャル風でかわいいです。
 紀子さんは、黒のトレーナーに黒のニットのミニスカートです。
 二人とも、パンスト脱いで、楽そうです。私も着替えたい・・・
「あの、私も着替え貸してください・・・」
「ん?美佳も着替えたいの?」
「はい・・・」
「じゃ、見てあげる。こっちいらっしゃい?紀子も手伝って?」
「あいよ」
 寝室で、佑子さんが、着替えを探してくれています。
「これなんか、どう?」
 真っ赤なニットのミニスカートです。上は、白のニットのノースリーブです。
「かわいい〜〜、美佳、着てみて?サイズ合うかな?」
「はい・・・あの、ハンガー貸してください・・・」
「それ、使っていいよ。」
 私は、上着を脱いで、ハンガーに掛けます。
「あの、自分でできますので・・・」
「いいよ、見ててあげる。見ないとサイズわかんないでしょ?」
「でも・・・」
「いいから、早くしなさい!」
「はい・・・」
 ああ、見られながら着替えるの?
 佑子さんと紀子さんベッドに座って、にやにやしています。恥ずかしいです。
 スカートを脱いで、ハンガーに掛けます。パンストを脱ぎます。
 ブラウスを着ていても白いパンティが丸見えです。
「なんか、いやらしいね?下だけ下着って・・・」
 ああ、言わないで下さい。私は、いそいでニットのスカートをはこうとしました。
「美佳、上も脱いでからよ!」
「あ、はい・・・」
 紀子さん、いじわるです。
 ブラウスを脱いでハンガーに掛けます。
 とうとう、下着だけの姿になってしまいました。それも、年下のまえで・・・
「美佳?さっき、タクシーの中で濡らしたでしょ。」
「え?いえ・・・」
「確かめてあげようか?」
「・・・いえ・・・いいです・・・」
「あははは・・・冗談よ。」
 そんな、冗談言わないで下さい。いじめないでください。
「早く、はけば〜?そんなに下着姿見られたいの?」
「はい、いえ、はい」
「きゃははは・・・美佳、顔が真っ赤よ〜」

 やっと、着替えが終わりました。ちょっときついけど、下着姿より100倍いいです。
 裕子さんがチェックします。
「スカート、もうちょっと上げようね?」
「はい」
「美佳、お尻大きいから、伸びちゃいそう〜」
「すみません・・・」
「だめだ、やっぱ脱いで?」
「あ、はい」
 また、パンティ丸出しになりました。
「かわいいじゃん!そのままでいいよ!」
 紀子さん、ひどいこと言わないでください・・・
「そうね!けっこういけてるよ!じゃ、お着替え終了!」
「え・・・いやです・・・」
「え?いやなの?上も脱ぐ?」
「いえ、それは・・・」
「じゃあ、飲も、飲も!」
 ああ、恥ずかしいです。ノースリーブにパンティだなんて・・・

 リビングのソファーに佑子さんと紀子さんが座ります。
「美佳が、着替えぐずぐずしてるから、氷とけちゃったじゃん!替えてきてよ!」
「はい、すみません」
「佑子〜〜〜、美香のお尻、ぷりぷりしてる〜〜〜かわいい〜〜〜」
 恥ずかしいです・・・言わないでください。
「ほら、早く作って?」
「のど、渇いちゃったよ〜〜〜」
「はい・・・」
 ソファーの前のガラスのテーブルの上で、グラスに氷を入れて、ブランディを注ぎます。
「濃いわよ!それ、美佳の分ね!」
「はい、すみません。」
 ブランディのソーダ割りです。
「どうぞ・・・」
「ありがと」
「かんぱ〜〜〜い!」
 私、座るとこがないんです。
「あ、ごめん、ごめん、美佳の座るとこないね。はい、これ敷いてれば?」
 ゆうこさんは、フローリングのゆかにクッションをポイと放りました。
 ここへ座れということみたいです。
 私は、クッションの上に正座しました。
「美佳、足崩していいよ〜〜〜、そんな格好したら、私たちがいじめてるみたいじゃん。」
 充分いじめてますよ・・・
 私は、少し足を崩して、横すわりになりました。
 足崩していいって言われても、佑子さんも紀子さんもソファーにふんぞり返ってて、私は、
ゆかにパンティ丸出しで座らされてるのって、身分の違いを感じさせれちゃいます。
 佑子さんと紀子さん、ぴちぴちした脚をむきだしにして、ソファーで楽しそうに、若さをはじけさせています。
私だって、まだまだ若いですけど、負けてるって気がします。
 紀子さんのスカートの奥に白いパンティが三角形に見えます。
男のひとが見るとたまらないんだろうなって思います。
「美佳、どこ見てんの?私のパンティ見たいの?」
「あ、いえ、すみません・・・」
「そんなに見たいの?ほら!」
 紀子さんが脚を広げてパンティを晒しました。
 私、恥ずかしくて、視線を逸らせてしまいました。
「きゃはははは・・・なに、恥ずかしがってんの?美佳もパンティ丸出しじゃないの。」
「・・・・・」

「美佳、紀子のグラス空っぽよ!」
「あ、はい、お作りします。」
「紀子のパンツばっか見てないで、ちゃんと気を利かせなさいよ。」
「ははははは・・・」
「すみません・・・」
「美佳も、もっと飲みなさいよ。遠慮しないでさ。」
「はい、ありがとうございます。」
 遠慮なんかしてません。くやしくて、はずかしくて、それどころじゃありません。

 みんな、だいぶお酒がまわってきました。
 佑子さん、酔いがまわってきて、意地の悪さが増してきました。
 ポップコーンを投げて、私に口で受けさせます。
「それ!」
 あうっ
「だめじゃん、きゃはは、手は使わない!口で拾って食べる!」
「はい・・・」
「それ!」
 あうっ
「へたくそ〜〜〜〜」
 うう・・・
「佑子、もう許してやんなよ。美佳、泣きそうだよ。ははは・・・」
「美佳?泣いてる?」
「趣味の悪い遊びはやめにして、メインディッシュにいきましょ?」
「そだね。ふふふ・・・」
 私は、泣き顔を見られるの恥ずかしくて、俯いて我慢してたんですけど、涙が、後から後からあふれてきて、
ゆかをぽたぽたと濡らしています。
「ほら、泣いちゃったじゃん。美佳、こっちおいで。」
 紀子さんが、ソファーの佑子さんとの間をぽんぽんと叩いて、そこに座れと言っています。
 私は、鼻をすすりながら、佑子さんと紀子さんの間に浅く座りました。
「美佳、泣いちゃったの?悲しいことあったの?」
 佑子さんが、私の頭をいいこいいこして顔を覗き込んできます。
 上司とはいえ、年下の女の子に、犬みたいに扱われたら、泣いちゃいます。
「・・・・・」
 紀子さんが、ティッシュで涙を拭いてくれました。
「じゃ、美佳、気持ちいいことしてあげる。」
 紀子さんが私の太ももに手を這わせて、す〜っと指を滑らせます。
 ぞくっとした感覚に驚きました。
「あ、いや、やめてください・・・」
「手は、じゃまよ。」
 私の腕は、佑子さんと紀子さんの背中にまわされて、動かせなくなりました。
 両脚も二人に脚をからめられて、大きく開いた恥ずかしい格好にされました。
 佑子さんが、右耳に舌を差し入れて、動かします。
 すごい音がします。うわあ、何なのこの感触・・・目を閉じて耐えるしかありません。
 太ももの内側をさわさわされています。
 軽いタッチで指の先ですーっと撫でられています。
 パンティのラインも指先でなぞられています。
 おっぱいももまれています。
 わき腹も攻められています。
 私、おかしくなりそうです。なんて気持ちいいの?わけわかんなくなっちゃいました。
「美佳?気持ちいいの?」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「パンティ、びっしょりよ。」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「美佳、かわいい」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「こうされると、そう?」
「ああ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「これは?」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「じゃあ、脱ぎましょうね?」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
 私は、体中の力が抜けてしまって、されるがままに、全部脱がされてしまいました。
 その後、年下の女の子の指だけで、何度も、何度も、いかされました。
 私は、脚を大きく開いた恥ずかしい格好のままで、放心状態になっています。
 あそこの毛がばりばりに固まっちゃってます。
「いつまで、ぼーっとしてんの?」
「・・・あ、ああ・・・」
 ぼやっと、紀子さんの顔が見えました。
「ここ、丸出しよ!」
 って、笑いながら、私のお○んこを平手でぴしゃっと、軽く叩きました。
「あひっ、ああ・・・すみません。」
 あわてて、脚を閉じて、小さくなってしまいました。
「かなり、気持ちよかったみたいね?美佳?」
 佑子さんが私のあごを指で持ち上げて、言います。
「・・・・・」
「気持ちよかったのかどうか、聞いてんだけど?」
「あ、はい、気持ちよかったです・・・」
「すごく?」
「はい、すごく・・・です・・・」
「また、して欲しい?」
「はい・・・いえ・・・」
「どっち?」
「あの・・・して・・・ほしい・・・です。」
「はははは・・・そんなによかったんだ〜」
「・・・はい・・・」
「また、してあげる。ね?紀子?」
「いい子にしてたら、またしてあげる。ね?佑子?」
「私の命令をちゃんとこなして、忠実にお仕事頑張ったら、また、ご褒美あげるわよ。」
「はい・・・」
「うれしい?」
「はい」
「じゃあ、今日のご褒美のお礼を言いなさい?」
 私は、ゆかに正座して、佑子さんと紀子さんに頭を下げました。
「佑子さん、紀子さん、今日は・・・・・えっと・・・き、気持ちいいことしていただきまして、ありがとうございました。」
「きゃははは・・・かわいい〜〜〜〜〜」
 わたし、どきどきしています。恥ずかしいけど、また、Hなことして欲しいんです。
「美佳」
「はい」
「美佳は、私たちのこと、もう、年下って感じがしなくなったでしょ?」
「は、はい・・・」
「美佳は、従属しやすいタイプかもね?」
「・・・・・」
「美佳は、マゾッ気があるってことよ。」
「マゾですか?」
「そうよ。最初、年下の部下になってくやしかったでしょ?年下に命令されて辛かったでしょ?
でも、だんだん慣れてきたでしょ?その証拠に、今、自分から裸で年下の女の
子に土下座してお願いしてるじゃない?断わろうと思えば断われるのにね。」
「・・・・・」
「でも、郁子は、違うみたいね?居酒屋で、彼女、トイレで泣いてたんでしょ?
くやしくて耐えられなくて泣いてたでしょ?」
「・・・はい・・・」
 佑子さんって、なんでもわかるんだ。すごい、佑子さん・・・
「彼女、もう会社来ないわよ。」
「え?」
「郁子は、そういうタイプの子なの。美佳は、その反対のタイプ。」
「・・・・・」
「郁子、先輩だからって、同い年のあなたに対して、『主』の関係だったでしょ?美佳は、
『従』。あなた達は、相性がぴったりだったの。
郁子は、いまさら『従』には、なれないの。
私の部下になるってこと、郁子のつらさは、美佳のつらさとは比べ物にならないくらい大きいのよ。
居酒屋で簡単に泣いた郁子と犬の扱いを受けるまで泣かなかった美佳との違い、わかるでしょ?」
「はい・・・」
 そうなんだって、納得させられてしまいます。佑子さんには、逆らえないって気持ちが強くなっていきます。

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