ゾロさんの作品

テニス部のゆみ3


<3>
「今度は、仰向けに寝て、うれしい時のポーズだよ」
 私たちは、指舐めの余韻を引きずったまま、部室のざらざらした床に仰向けになりました。
うれしい時のポーズっていうのは、犬が服従の証としてご主人様にお腹を見せるポーズです。
 手をちんちんのときと同じように胸の前に揃えて、足を開いて赤ちゃんのオムツを換えるときのとっても
恥ずかしいポーズです。
「うわあ、すご〜い、丸見えだよ〜」
 足元の方から春奈の声が聞こえます。入学したばかりのまだまだ子供の春奈にとって、
こんな形で女性の性器を見るのは、当然初めてです。
 恥ずかし過ぎです。
春奈がしゃがんで私と和美のオマンコを見比べているのが、気配でわかります。
 私は、目を閉じて、関係ないことを考えて気を紛らわそうとしましたが、途切れ途切れで、
すぐに春奈と奈美子にオマンコを見られているという現実に戻って来てしまいます。
 うわ〜恥ずかしい〜泣きそうに恥ずかしい〜きっと、お尻の穴も見られてるんだ〜ああ、
余計なこと考えてしまった〜死にそ〜うわ〜だめだ〜
 春奈さん、奈美子さん、私のオマンコ見てください〜
 春奈さん、奈美子さん、私のオマンコ見てください〜
 春奈さん、奈美子さん、私のオマンコ見てください〜
 春奈さん、奈美子さん、私、見られてうれしいです〜
 春奈さん、奈美子さん、私、見られてうれしいです〜
 春奈さん、奈美子さん、私、見られてうれしいです〜
 うわ〜もっと恥ずかしくなってきた
「こら、目を開けろ!」
 奈美子の声で我に返った私は、目を開けました。
「あ、すみません!奈美子さん」
 気がつくと奈美子が私の頭の所に立っていました。奈美子の制服のスカートの中が丸見えです。
でも、私は、全身丸見えです。
「おまえ、人間?」
「え、あ、はい、いや、わん」
「ははは、そうそう、おまえは犬だよ。犬じゃない時は奴隷だよ、私たちのね」
 奈美子がローファーを履いた足を私の頭の上に乗せて言いました。
 私は、この屈辱に耐えられませんでした。目の端から涙がツーと流れました。
「部活が終わらないと人間に戻れないんだよ、わかってるよね」
「ひ〜〜〜ん」
 体が震えてきて、涙が止まらなくなりました。
「こら、ゆみ、泣いてんじゃないよ。泣くってことはレギュラーに対して一番失礼なことなんだよ。
奴隷失格だねえ。」
「そうだよ、ゆみ」
 いつのまにか、春奈も私の泣き顔を見下ろしていました。
「すみません、本当にすみません、許してください、泣いたことをお許しください。
奴隷失格なんて許してください。
気をつけます。
今度から泣きません。
奈美子さんや春奈さん
によろこんでいただけるように頑張ります。
すみませんでした。すみませんでした〜」
 先輩が、全裸でオマンコ丸出しで泣きながら後輩に言う言葉ではありません。
 でも、私には、泣いて許しを請うしか道はないのです。
 レギュラーの奈美子と春奈に迷惑をかけたのですから、当然です。
 一瞬でも、屈辱に耐えられなかったことを奈美子と春奈に知られてしまったのです。
 心から、誠意をもって謝罪するのが、奴隷として最低限できることです。
「すみませんでした〜、お許しください、すみませんでした〜」
 奈美子と春奈が冷ややかな目で見下ろしています。
「わかったけど、お前、犬なんじゃないの?」
「あ、あ、わんわわわわわ〜ん、わわんわん、わわわわわん〜わんわわん……」
「あはははは……、こいつおもしろい」
「ははは……犬だ」
 何とか許してもらえたみたいだけど、大きな失点です。和美は、心の中でほくそえんでいるのでしょうか?
 このままでは、まずいです。
和美に負けてしまいます。
頑張らないと……
「ほら、和美、気持ちいい?」
 春奈が和美のそばにしゃがんで、和美の裸のお腹をさすっています。
「わん」
「そうか、気持ちいいのか〜」
「わん」
「いい子だね〜和美は」
「わん」
 奈美子は、犬の調教は春奈に任せて、腕を組んで和美を見下ろしています。
「ははは、和美、顔が真っ赤だよ」
「わん」
 春奈は、和美のわき腹をすーとなでました。
「うひっ、わわん」
「あは、くすぐったいの?」
「わん」
「ほら、こっちも」
「わ、ん〜」
「ははは、和美って敏感なんだね」
「わん」
「おっぱい、揉んじゃお」
「わわわわ」
「感じてんの?和美」
「わんん」
 春奈は、楽しそうに和美の恥ずかしがる顔をみながら、小ぶりな胸を揉んでいます。
「ね、見て、和美の顔、ゆでだこみたいに真っかっかだよ」
「あ〜ほんとだ〜、恥ずかしいの?和美」
「わん」
 和美だって恥ずかしいに決まってます。私もあんなことされるのか〜
 それも、入学したての春奈に……好奇心旺盛なお子ちゃまに、おもちゃにされるのか〜
「ん〜〜〜わわわ」
「はははは……なんて声で鳴いてんのこの犬は」
 春奈は、和美の乳首をこちょこちょと刺激しています。
「は〜〜〜、わん〜〜」
「はははは……」
「でも、3年生にもなると、体も女っぽくなるんだね。おっぱいもやわらかいし」
 春奈は、和美の胸を揉みながら言いました。
「あまり練習してないからだよ」
 奈美子が春奈に言いました。
「レギュラーは、みんな筋肉がついてるけど、奴隷たちはみんな女らしい体してるでしょ」
「あ、言われてみるとそうだ。奈美子先輩も筋肉ついてるの?」
「ついてるよ。おっぱいも小さくなったしね。わき腹も筋肉ついて、ゆみや和美みたいに腰がくびれてないもん」
「へ〜そうなんだ〜和美のお腹柔らかいもんね。ゆみや和美は、3年にもなって補欠なの
は、真面目に練習してなかったからなんだ〜奴隷なのは、自業自得なんだ〜」
「だから、こうやって先輩をいじめても、奴隷だから罪悪感がないんだよ」
「そうだね……あら、和美、何うっとりしてんの?ははは……」
「あ、わん〜」
「ず〜っと揉んでたから、気持ちよくなってるよ、こいつ」
「ははは……」
「和美、今度、合宿のとき一緒にお風呂入って、レギュラーの胸見せてあげるね」
「わん」
「こんなとこで裸になるのは、奴隷だけだから、今は見せられないけどね」
「わん」
 春奈は、身分の違いを再確認させるように言った。
「和美、気持ちよかった?」
「わん」
「レギュラーに乳揉んでもらえるなんて滅多にないよ。感謝してる?」
「わん」
「じゃあ、そろそろ、ゆみの方を可愛がるかな、待ちくたびれてるみたいだし」
 春奈は、立ち上がって、私のそばにしゃがみました。
 となりで和美のため息が聞こえました。ほっとしてるんでしょうか?余韻に浸ってるんでしょうか?
「ゆみ、私に可愛がってもらうのうれしい?」
「わん」
「じゃ、可愛がってあげるね」
「わん」
 春奈の手が私のお腹をさすっています。変な感じです。
「気持ちいい?」
「わん」
「ほんと、ゆみも筋肉ついてない。これじゃ、弱いわけだ。奴隷なのも当然ね」
「でしょ?私、こんなやつに負けてたと思うと腹が立つよ」
「え?奈美子先輩、ゆみに負けてたの?」
「うん、中学のとき、私体しいさくてね。ゆみに勝てなかったのよ。それでね、先輩づらしたゆみに
いつもいじめられてたんだ」
 春奈が少し意外だという顔をした。
元奴隷なのって顔をしたので、奈美子は慌てて言った。
「でもね、高校入ってから、一所懸命練習して、3ヶ月でゆみに負けなくなったんだ」
「がんばったんだね、奈美子先輩」
「うん、でも、ゆみがいなかったら、あんなに練習してなかったと思うから、もしかした
ら、今頃、春奈の奴隷になってたかもね」
「ゆみ、さまさまだ〜」
「そうなのよ〜」
「奈美子先輩、この間、私に勝てなかったから、その可能性高かったかもね」
「怖いこと言わないでよ、春奈……」
「そうか〜、奈美子先輩、私より弱いから、今の1年の奴隷の中から強いのが出てきたら、
奴隷になる可能性あるんだね」
「も〜、怖いよ……、うん、奴隷の全裸整列があるじゃん、あの時、いい筋肉してる1年が何人かいるのよね」
「やばいじゃん、じゃあ、先輩、今のうちに私の機嫌とって、私のこと、春奈さんって呼ぶ?」
「え?」
「ぷっ、うそぴょ〜ん」
「あ、ああ、いじわるしないでよ……春奈…さん」
「あれ?先輩、うそだって」
「うん、ありがとう、でも、怖いのよ。私が奴隷になっても、いじめないでね」
「そんな、弱気じゃだめだよ。今まで通り一所懸命練習したら大丈夫だよ」
「私、限界感じてるの。ゆみに勝つために頑張ってきたけど、練習しても、現状維持が、やっとだってわかってるの。
1年に負けるのは、時間の問題なの」
「そんな弱気じゃ、奴隷決定ね」
「ね、だから、春奈さん、お願い、この通り。奴隷になっても、いじめないでね」
「わかったけど、奴隷になったら、全裸には、なってもらうよ」
「はい、いいです。春奈さんのために頑張ります」
「先輩には、幻滅だよ。今のうちに予防線張っておくなんて、根性悪いね。
ゆみや和美があきれてるよ」
「すみません、怖いんです、ゆみや和美みたいになるのが」
「自分勝手だね、先輩は。一応、約束してあげるよ。奈美子が奴隷になったら、専属奴隷にしてあげる」
「あ、ありがとうございます」
「まだ、奴隷じゃないんだから、そんなに卑屈にならないでよ」
「ごめん。奴隷になるまでは、私のこと子分にして」
「わかった」
「私のこと、呼び捨てでいいです」
「当たり前だよ。先輩って感じしなくなったよ。まあ、せいぜい、奴隷になるまで、ゆみと和美をいじめてな」
「はい」
 奈美子の態度には、あきれてものも言えません。
 まだ、奴隷になるとは決まってないのに、自分から後輩にぺこぺこして、情けないです。
 私達を裸のまま、ほっぽり出して、自分の保身に躍起になっている奈美子にいじめられていると思うと涙がでます。

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