ゾロさんの作品

続・テニス部のゆみ


※登場人物と実在のHNとは、一切関係ありません。


<1>

 夏休みに入り、3年生最後の大会も終わりました。
 全国大会へは、惜しくも行くことはできませんでしたが、力を出し切った3年生レギュラーは、満足そうでした。
 これで、3年生は、部活を引退です。3年間、お疲れ様でした。
 来週からは、1、2年、それに3年奴隷の私と和美だけの部活になります。
 奴隷は、引退できないんです。1、2年のレギュラーのために奴隷を続けるんです。
 そういう決まりなんです。
 引退した3年生部員は、進学や、就職の準備に入ります。
 時々は、部活に顔を出してくれるのでしょうが、特に、大学でテニスを続ける人は、気が抜けません。
 有名大学に入るために、強い練習相手を求めて、社会人のテニスクラブに入ったり、
大学の練習に参加させてもらいながら、秋のセレクションに備えます。
 実は、私も進学するんです。
 うちのテニス部と提携関係にある某有名女子体育大に推薦が内定しているのです。
 実力で入学するのは、至難の業です。
テニス部のレベルは、全国レベルですので、提携関係であっても、全国大会で名前を売っておかないと、
推薦は、してもらえません。
 もう、察しがつくと思いますが、私、奴隷として入部するのです。
 3年間、奴隷としてクラブ活動を続けた忍耐力と奉仕の精神に対して、推薦枠が設けられているのです。
 マネージャーのようなものだと聞きました。とにかく4年間、部員のために、
学年に関係なく、奉仕するのだとも聞きました。
 でも、今までこの枠を使った先輩は、ごく少数だそうです。
大抵の人は、奴隷は、3年間でこりごりと言って、辞退するそうです。
 その代わり、テニス部の卒業生は、地元企業に受けがいいので、就職には、困らないそうです。
文句言わずに、よく働くと評判なのだそうです。
 ま、3年間、奴隷で鍛えた根性がありますので……
 部活の奴隷生活に比べれば、職場は、天国でしょうから……

 週が明けて、3年生レギュラーのいない部活が始まりました。
 3年生が抜けたあとのレギュラー枠をめぐって、月例会のトーナメントが行われました。
 予想通りというか、1年が全員レギュラーになりました。
 そして、新キャプテンが発表されました。
 当然、春奈がキャプテンに指名されました。
 通常、2年生が来年のこの時期までキャプテンを務めますが、今年の2年生は、全員奴隷ですし……

 そして、今日は、ミーティングの日です。奴隷が全裸になる日なのです。
 ミーティングが終わった後、奴隷の全裸整列です。
 これから、レギュラーに昇格した1年生部員が、一人ずつ、全裸整列の奴隷たち一人一人に
レギュラー昇格の挨拶をします。
 1年生レギュラーが全裸の上級生奴隷に挨拶を終えると、最後は、紗枝です。
 1年の紗枝は、2年生奴隷の前に立って、顔を10pくらいまで近づけて、その子を睨んでいます。
 その子は、たまらず目をそらしてしまいました。
「目をそらすな、こら」
「はい」
 怯えた目で紗枝の目を必死で見ていた2年生奴隷は、耐えられなくなって、泣き出してしまいました。
「泣くな、奴隷」
「はい、すみません」
「人が挨拶しようとしてんのに、何で泣くの?」
「すみません」
「よろしく」
「はい、紗枝さん、よろしくお願いいたします」
 こんな調子で、2年生奴隷は、全員、紗枝に泣かされました。
 紗枝が、和美の前にやってきました。和美が怯えているのがわかります。
 和美も至近距離からの威圧に負けて、目をそらしてしまいました。
「目をそらさないでもらえます?和美先輩」
「す、すみません」
「いつまでも、先輩面しないでよね」
「し、してません」
 ぱちんっ!
「……」
 和美の横っ面に紗枝のビンタが飛びました。和美、びっくりした顔で紗枝を見ています。
「してるかどうかは、こっちで決めるよ」
「はい…すいません」
 和美、涙目になっています。
「和美」
「はい」
「よろしくね」
「はい、紗枝さん、よろしくお願いいたします」
 ああん、怖いです。紗枝が私の前に立ちました。
 そして、至近距離からにらまれています。想像以上に怖いです。
 目をそらさないように、頑張ってすんですが、自分の顔が、恐怖に引きつっているのがわかります。
 私のお腹の下あたりに、紗枝の手が触れました。でも、目をそらすことができません。
 紗枝が微笑んだ瞬間、痛みが走りました。
 紗枝が私の陰毛をわしづかみして、持ち上げたのです。
「痛い〜」
 私は、気をつけの姿勢で爪先立ちになって、痛みに耐えていましたが、痛さで、目を堅く閉じてしまいました。
「私の目をみてくださいよ、ゆみ先輩」
「すみません、痛いです」
「そりゃあ、痛いよね」
「紗枝さん、お許しください」
 後輩に、陰毛を掴まれて、爪先立ちで痛みに耐えている自分の姿を想像すると、情けないです。
「許して欲しい?ゆみ」
「はい、紗枝さん」
「許してあげる」
「ありがとうございます」
 ああ、やっと許してもらえました。痛かった…
「こんなに抜けちゃった」
 紗枝が、抜けて手に残った私の陰毛をレギュラー達に見せました。
 どっと、笑い声が上がります。
 恥ずかしいです。また、後輩達の笑いものです。
「ゆみ」
「はい」
「もう、先輩面するんじゃないよ」
「はい」
 和美のときに学習していますので、余計なことは言いません。
 だけど、紗枝が入部してから、先輩面した覚えはありません。
やがて、こうなることは、わかっていましたので、するわけがありません。
 多分、紗枝は、『ゆみは先輩だけど、自分の奴隷だよ』って言いたかったんだと思います。
他のレギュラーたちもそうですけど、先輩なのに後輩の奴隷っていう事を、いつも、強調したがります。
「ゆみ、よろしくね」
「はい、紗枝さん、よろしくお願いいたします」
 最敬礼で紗枝に挨拶しました。紗枝のトレーニングウェアを着た足元が見えます。
 先輩の私は、全裸なのに……
「おわりです」
 バシッ!
 紗枝は、私の頭を叩いて、春奈に終わったことを報告しました。
 また、後輩たちが笑っています。

「はい、みんな、これから一ヶ月間、このメンバーで行くよ。奴隷達もちゃんとやんなさいよ。
じゃ、今日のミーティング終わり、解散」
 春奈の号令で、レギュラーは、帰り支度を始めました。
 奴隷は、そのままの姿勢で、レギュラーの支度が終わるのを待ちます。
 しばらくすると、支度の済んださっきの1年生たちが私の前にきてしゃがみました。
「ねえ、ゆみ、痛かった?」
 梨花が、私の股間と顔を交互に見上げながら聞きました。
 そんな角度から、覗き込まないでよ。
「はい、痛かったです」
 1年の小娘にこんなことされてる私って何?って感じです。
 律子が毛を引っ張ります。
「これは、痛い?」
「い、いえ、それほど……」
 自分の毛で試してよ。
「じゃ、これは?」
 少し強めに引っ張りました。
「あ、ちょっと痛いです」
 ああ、恥ずかしいよ〜
「じゃあ、さっきの紗枝のって、すっごく痛いよね〜」
 桃子が楽しそうに言います。
「紗枝って、すごいことやるよね」
 梨花が私の股間を覗き込みながら、言います。紗枝が得意げな顔で笑っています。
「楽しい?」
「あ、春奈さん、楽しいです」
 いつの間にか、春奈がそばで見ていました。
「3年の先輩を裸にして体いじるって、普通できないじゃないですか〜」
「ははは…、当たり前だよ。」
 梨花がすっとぼけたこと言って、春奈を笑わせています。
「ゆみ、後ろ向いて〜」
「はい」
 梨花が、命令します。
「おしり、おしり、ゆみのおしり」
「はははは……」
 梨花が、指先で私の尻をつついて遊んでいます。
「力入れて」
「はい」
「あははは……硬くなった、硬くなった、ほれ、ほれ」
「ははははは……」「はははは……」
 私のお尻で遊ばないでよ…
「ゆるめて〜」
「はい」
「ぷにょぷにょだ〜つん、つん、つん」
「あははははは……」「はははははは……」
「ゆみ、お尻で遊んでもらって、うれしい?」
「あ、はい、うれしいです……」
「ゆみ、うれしいんだって」
「ゆみは、奴隷だもんね〜〜〜」
「はい」
「力入れて〜」
「はい」
「硬くなった〜〜〜、ぺち、ぺち」
「あははははは……」「はははははは……」
「力ぬいて〜〜〜」
「はい」
 私は、完全にこの子たちのおもちゃです。
 ああ、やめて! 誰かが、私の尻肉を広げました。
「ゆみのお尻の穴、はっけ〜〜〜ん」
「あははははは……」「はははははは……」
「ああ、ちょっと…」
「あ、こら、力入れないの!」
 ぱちん!
「ああん、すいません」
「あ、ゆみ、今、抵抗したね? いいの? 逆らっても」
「いいの?」
「ああ、すいません」
「いいの?」
「い、いけません」
「何が?」
「あ、あの、奴隷は、逆らってはいけないです」
「反省してる?」
「はい、反省してます」
「じゃ、自分で開いて見せて」
「ああ、はい」
 私は、自分の手でお尻を開いて、後輩に見てもらいました。
恥ずかし過ぎです。
「ゆみのお尻の穴、さいはっけ〜〜〜ん」
「あははははは……」「はははははは……」
「お尻の穴、よ〜く見えるよ〜〜〜」
「あははははは……」「はははははは……」
「ゆみ、うれしい?」
「あ、はい、うれしいです…」
「あははははは……」「はははははは……」
 うれしいわけないです。でも、うれしいって言わないと、何されるかわかりません。
「おまえ、後輩に尻の穴見られて、うれしいの?」
「はい…」
「こいつ、変態じゃ〜ん」
「こっち向けよ」
「あ、はい」
 やっと、お尻の穴は開放されたと思って、向き直ったら、もう、他の奴隷達は、服を着ていました。
全裸は、私一人です。
「ゆみは、みんなに全裸を見られるのが好きなんだよね?」
「あ、はい…」
 何度も言いますけど、好きじゃないです。恥ずかしいです。
「じゃあ、言ってみなよ」
 紗枝が、また、顔を近づけて言いました。
「…え?なにをですか?」
 ぱちん
「あ、痛い、すみません」
 紗枝に、頭を叩かれました。屈辱です。
「『私は、後輩の皆様に全裸を見ていただいて、うれしいです』って言うんだよ」
「あ、はい…」
 言わないと、叱られます。恥ずかしいけど、言わなければなりません。
「わ、私は…こ、後輩の皆様…に…全裸を見て…いただいて…うれしいです」
「そんなにうれしいんだ〜」
 至近距離で言われたので、紗枝の息が私の鼻にかかります。
臭くはないですけど、幼い女の子の匂いがします。
「はい…」
「じゃ、もっと見てあげる」
「あ…はい、うれしいです…」
 私一人が後輩にいじめられてる間に、他の奴隷は帰宅を許され、レギュラーもほとんど
帰って行きました。
 そして、春奈も「ほどほどにしなさいよ」と一言残して帰ってしまいました。
 律子と桃子が帰って、梨花も用事があるからと帰ってしまいました。
 部室には、私と紗枝だけになってしまいました。
怖いです。

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット