どらごんさんの作品

ジャスティーナ  第二章調教H



輝子の内弟子達は緊縛にもかなりの経験を有しているようであった。
ジャスティーナは全く身動きができず、恥部を晒している。
「外人の肌を触るのは初めてなんだ……。楽しみだったのよ」と奈緒美が好奇心丸出しで、
ジャスティーナの肌を触りだした。すみれと淳美も続いた。
女性達は、好き勝手にジャスティーナの裸体を触っていく。
 ジャスティーナも肉体のあちこちをいじくりまわされて、奇妙な快感を覚えていた。
身体を緊縛されているというのも、股間の奥が熱くなってきている。
(な、なんなのよ……。この感じは。でも、そんなに悪くない……。ああ、き、気持ちいいわ)
 ジャスティーナは、甘い吐息を漏らし始めていた。
ピンクの宝石が揉みほぐされ、乳首も指でころがされ、すぐに快感の中に埋もれそうな感じとなった。
股間から透明な蜜を垂らし始めている。
 ジャスティーナが感じ始めている様子を輝子たちは冷笑していた。
「この外人、感じているんじゃないの」
「でも、こんな格好させられて、みじめよね」
「ところで、白人の肌って、ちょっとかさかさしていないかしら」
「肌触りがよくないよね。でも、弾力があってうらやましいわ」
「ね、ね。ここの色って、日本人よりずっと薄いピンク色をしているんじゃないかしら」
淳美がジャスティーナの蜜を指ですくい取った。
「とてもよく濡れているよ」と淳美が言うと、女達が爆笑した。
輝子の内弟子が巨大なディルドを持ってくると、輝子がいたずらっぽい目をして、
ディルドをジャスティーナの胎内に突っ込んでいく。
ジャスティーナは獣のような咆哮を上げて、悶え苦しんだ末に絶頂に達したのであった。

七.
 数日後、輝子はまたしてもすみれと淳美を午後のお茶に呼んだ。
ジャスティーナは土下座したまま、客人を迎えさせられた。
「イヤラシイ奴隷ノジャスティーナヲ虐メテクダサイ」という言葉を言わされたジャスティーナは、
このままただですむはずがないということを感じ取っている。
輝子の内弟子達が紅茶とお菓子を運んできた。
ジャスティーナは、すでに全裸にされて立たされている。
股間を隠そうとした手も、輝子の手で払われた。
ジャスティーナの白い裸体が鑑賞されている。白桃のような大きい胸が弾力ではちきれんばかりであり、
乳首もきれいな淡いピンク色をしていた。後ろからはお尻の形の美しさが目を引く。
細くてすらりとした手足とくびれた腰が、絶妙なコントラストを形成している。
肌の色は透き通るような白さを誇っている。
「きれいなおっぱいしているね。こんなかわいい奴隷がいるなんて…。輝子さんがうらやましいよ」
 すみれはそう言って嘆息した。
淳美はジャスティーナの顔を撫でた。顔も鼻筋が通り、皺ひとつない。
「あら、そり残しがあるわね」とすみれが言って、まだ剃り残されていたジャスティーナの金毛を
引っ張って弄んだ。
肉体をさんざんに鑑賞されたジャスティーナは、床の上に仰向けになるよう命令された。
淳美やすみれが、白く輝く乳房や股間をからかい半分に踏んでくる。
「においかいでもかぎなさい」
淳美が汗で臭い立つ靴下をジャスティーナの鼻に押し付けた。
(く、臭いわ……)
 ジャスティーナが顔をしかめると、淳美は靴下で股間を踏みつけたのであった。
 哀れなジャスティーナはどんなことをされても、いっさい反抗することができなかった。
スタンガンで電撃されるという恐怖もあるが、徐々に被虐の快感に目覚めつつあった。
日常の調教でも、内弟子達の責めが中途半端だと、物足りなさを感じている自分に、
ジャスティーナは恐ろしさも感じている。
 内弟子に比べて、輝子の責めは徹底していた。精神的にも、肉体的にもとことんまで痛めつけられて、
最後には絶頂に達するところを何度も鑑賞されるのである。
 もちろん、輝子たちに責められることで、自分の培ってきた自尊心が大いに傷つけられ、
そのことに気が滅入ることも事実である。
しかし、それ以上に、自分の底に今まで眠っていたような快楽が目覚め始めていることを
ジャスティーナは、自覚してきている。


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