どらごんさんの作品

ジャスティーナ  第三章性奴C



ジャスティーナは目を閉じることは許されない。
目を大きく見開くように命令された。
「目を閉じるな。こっち見なさい」
ユリアが乗馬用の鞭をジャスティーナの白い腹に振り下ろした。
ジャスティーナが目を開けると、藤堂やチンピラたちの視線が股間に強烈にそそがれ、
身がよじれるような感覚に翻弄された。
(あああ……あああ、見られているのね……こんなにあさましい姿を……)
ジャスティーナは、膝が次第に小刻みに揺れ始めたのを抑えられない。絶頂が近いことを知った。
(いやだ……イクところを見られたくない……)
「ご主人様。ジャスティーナ、もうすぐイキますよ」
ユリアは、上気させながら声を張り上げた。
「ジャスティーナ、もっと早く指を動かせ。イクところを見せなさい」
藤堂になじられて、ジャスティーナの股間から甘い露が垂れてきた。
「おつゆでいっぱいだね。そこがかわいいんだけどね」と藤堂が笑う。
チンピラ達はジャスティーナの自慰を肴に酒を飲んでいる。
「ノーーー」
ジャスティーナが獣のような声を上げて絶頂に達した。
ユリアは、左右にだらしなく開いて内部の粘膜を覗かせている女肉を指でさらに大きく見開いた。
藤堂たちによく見せるためである。ジャスティーナが甘い悲鳴を上げた。
チンピラたちは藤堂の後に続いて、ジャスティーナの股間を覗き込み、しきりに感心したような声を出している。
「ジャスティーナ、床を汚したな」と藤堂が舌打ちをした。
ジャスティーナの股間のあたりの床は、愛液で覆われていた。
「外人女って、すげえエッチなんだな」
「外人ってみんな一緒なのかな」
チンピラたちが白い裸体を触りながら口々になじると、ユリアがすかさず、
「この女が特別にいやらしいのよ。一緒にしないでください」と非常に流暢な日本語で言った。
ジャスティーナの青い瞳が動揺を示した。屈辱感が心底から膨れ上がって止まらなくなった。
大粒の涙がピンクに染まった白い頬を流れ出した。


夜が更けて、すでにチンピラ達は帰っていた。
「ジャスティーナも奴隷になりきったことだし…」と藤堂は言って、
ジャスティーナの股間から垂れ下がる鎖を弄ぶ。
目の前には、ユリアが指示を待っていた。
「これから、ジャスティーナは檻の中で寝るようにすればいい」と藤堂がユリアに言った。
「それでは、ジャスティーナを連れて行きましょう」
ユリアは、ジャスティーナの尻を平手で叩くと、鎖を引っ張った。
ジャスティーナは不安な気持ちを押さえながら、ユリアの後についていく。
 ジャスティーナが住むことになる檻は、物置部屋に置かれていた。
 ジャスティーナは、ユリアに鞭打たれながら、四つん這いになって檻の中へと入って行った。
「そうだ、ジャスティーナ。お前はまだ晩御飯食べていなかったね。待ってなさい」
 しばらくして、ユリアがアルミ製の大小のボウルを持ってきた。
大きなボウルには、チンピラ達が食べ残した残飯が、小さなボウルには水が入れられていた。
(こ、こんなので食事をしろというのかしら……。なんてみじめな……)
 ジャスティーナの哀しげな表情でユリアを見上げた。
ユリアは、鼻をふんと鳴らして、「これからはお前のえさはこの家の残飯となるのよ。
奴隷にふさわしい食事だね」と冷ややかに言った。
輝子のマンションでは、粗末なものとはいえ食卓の上で食事をしてきたのであるが、
これからは犬のように檻の前に置かれた餌をむさぼり食うのである。
「それじゃあ、ちゃんと食べるんだよ」と言って、ユリアは部屋を出て行った。
生活の変化に慣れないジャスティーナは、夜通し泣きながら過ごした。
時折、檻の中で悲鳴とも咆哮ともつかない獣のような声を上げた。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット