sinさんの作品

えり 断章〜15〜 下



 姉ヶ崎奈美枝が部屋を出て行ったのに気がついたのは、島純一だけだった。
他の6人の男たちは興奮しきっており、同年代の女の子を好き放題にいたぶる事以外頭になかった。
 まず、島が当然のようにえりのまんこに突っ込む。
河本が張り切ったおちんちんをえりの口に押し付ける。
右手は藤巻の、左手は原田のおちんちんを握らされ、土居と江田が左右のおっぱいをぐりぐりと弄り回す。
小笠原がその様子をビデオカメラに収めている。
 すでに島と河本、藤巻たちは何度もえりを性処理に使っていた。
妊娠しないように避妊薬を飲む事を強制しているので膣内に射精する。
 笑いながら、あるいは真剣な顔で七人の男子が小柄な身体を陵辱する。
のど奥におちんちんを押し込まれ、えずく。
むせる。
両目からは苦痛の涙がにじむ。
やがて島は再び屹立したおちんちんをえりのお尻の穴に無造作に挿入していく。
悲鳴が、部屋にこだまするが誰も気にしない。
 数十分もすぎ、ビデオ撮影も何人かが交代し、えりは息も絶え絶えになりながら、
全身を血と精液にまみれさせ、それでも一本一本射精したおちんちんに口を持っていき、
掃除しながら口上を述べる。
 「美味しい精液をありがとうございました」
 「たくさん便器まんこに精子を注いでいただき感謝いたします」   
 「お尻の穴にまでおちんちんをいただき虫2号は幸せです」  
 「すこしでも皆様のお役に立てたなら身に余る光栄です」 
 「もっともっと性処理奴隷をオモチャにしてください」
 やがて2度目3度目の精を放ち、快感に鈍くなってきた男たちは、
 「おい、ユルくなってるぞ、このガバマン」
 「気持ちよくねえんだよ」と罵りながらガンガン腰を振る。
 「そういう時はこうするんだよ!」 まんこに挿入されているえりの背中を、江田が乗馬鞭で打った。
激痛が膣のしまりを一瞬だけよくする。 
 それからは、穴という穴におちんちんを入れられたまま、皮膚を裂かれ唐辛子スプレーを浴びせられ、
まさに動物以下の扱いをされた。
 全員が5回は奴隷の体内に射精したころ、「じゃあ、そろそろ第2部はお開きにするか」 と島が言った。
 精液が入ってしまい、充血して真っ赤になった目でえりは島を見上げた。
 じろりとにらまれたえりは、あわてて土下座した。
 「肉奴隷に反省する機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
みなさまに、、、、使っていただいて虫けらの身体は初めて役に立つごみ同然の存在です。
これからもよろしくご指導下さい」
  男たちは嘲笑で応える。
 「なんだか、閉会の挨拶みてえだが、まだ終わらないぜ。
一度シャワーを浴びて気分を変えてから、第3部にしよう」  
  男たちの遊びはいつまで続くのだろう。


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