sinさんの作品

えり 断章〜16〜 下(2)



「まるで、オモチャみたいだった。言いづらいけど、、聞きたくないだろうけど、、
うん、、毎日毎日、いじめっこの、、おちんちんを口に入れて、もちろん犯されたわ。
学校に着くと、トイレに連れ込まれて、何人もの、、、しゃぶらされて、、、ちょっとでもイヤそうにすると、
殴る蹴る、、、一度ね、どうなっもいいやって、いじめっこに反抗した事があったの。
、、うん、、弟の鼓膜がやぶられた、、、もうそれからは、、、先生に言いつける気もおこらなかった。
イヤでイヤでたまらなかった。
、、そう、でもそんな気持ちは絶対に表に出さなかった。
  オナニーしろって言われれば、、、何人もの男子の前でも、、」
 いつの間にか、えりの声はふるえが止まっていた。
まんこにもアナルにも乳首もクリトリスも背中にも脇腹にも、男たちは音を立てずに陵辱をくわえた。
小笠原はしゃべっているえりの顔面にむかっておちんちんを近づけ、そのまま射精した。
 「最初は男子のベルトで打たれていたけど、いつか電気のコードに変わっていった。
同じようにいじめられてた女子とレズショーをさせられたり。
タバコのやけど痕も5箇所じゃきかないわ。
本当に自分て言うものがなくなっていったの。
針をおっぱいに刺されて
ありがとうございましたってお礼を言わされたり」
 島が、えりの太もものやけど痕に指を這わせた。
ぐりぐりと、引き連れた皮膚を押し嬲る。
「狂っていたようなものなの、、、ええ、違うわ。
本当にそうなの。
いじめっこによってたかって乱暴されて、心と体がバラバラにされて、、」
  そこで姉ヶ崎奈美枝がえりの左乳首をねじり上げた。
目がもっとイヤらしい言葉を使うように強制する。
  「輪姦されたの。毎日、最低5人に、多い時は17,8人の男子に。
フェラチオは10本以下の日はなかった。
笑顔でわたしは男子の性処理奴隷です。
おいしい精液をありがとう、明日も飲ませてねって、自分から言ってた。」
 全身をいたぶられながら、えりは自分の性器が濡れているのがわかった。
気持ちが高ぶってくる。白濁した精液がこびりつく顔はこわばり、声のトーンが上がって甲高くなる。
さいわい、藤本明子はそれを、えりの狂乱状態のせいだと思っているようだ。
 姉ヶ崎奈美枝が、手振りで男たちをえりから引き離し、そっとえりの頭をなでた。
(もう、きりあげなさい)そう伝えた。
「ごめん、、、ごめんね。、、変な話をして、、、でも、知って欲しかった、、、
藤本さんには、、、わたしがどんな、、ありがと、、、本当にありがとう。ごめん、、、なさい。
うん、忘れる、、忘れるから、、、。うん、おやすみ、、」 
もう泣き声で、まともに話せなくなっていた。
 ケータイを切ったえりは、鼻をすすり、涙をとめどなく流した。
 乳首とクリトリスにはクリップが。
まんことアナルには乗馬鞭やうろこ取りの柄がねじ込まれ、顔は精液まみれ。
「よくやったわね。上出来よ」
「へへ、よく言えるよな。ちんぽを突っ込まれてマンコ濡らしながら、ダチにエロ話なんてよ」  
「ああ、そうだ、今度、この藤本もサークルに勧誘しようぜ」
「招待してやろう、この反省会に」
 
 えりは、死んだ目で島や河本を見上げた。
 奈美枝は、面白い見世物がまたふえた、と思った。
えりに勧誘させてもいいし、えりを餌にすれば藤本は自分から入会するかもしれない。

どちらにしろ、サークルはもっと楽しくなるだろう。


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