えりさんの作品

えりのいや〜ん、あんあん 人格崩壊編1

 私のヘタな小説の感想で「ばり」さんが、こう書いて下さいました。

「むごいと思いながらも もっと辱めて泣かせてやれと思う気持ち・・
正反対な感情がわいてくるのが 不思議です。
人格の崩壊が 最高のエロティシズムなのかもしれませんね。」

 人格の崩壊が、最高のエロティシズム!
 すごい言葉です。
 でも難しい言葉なので、ネットの検索エンジンで「いじめ 人格崩壊」で引いてみました。
 こんな言葉が出てきました。

 「教育は人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、
個人の価値を尊び、勤労と責任を重んじ…」

 教育は人格の完成を目指しているんだったら、そこで人格の崩壊が起きるなんて、
どういうことなんでしょう。
 人間が成長していくことを人格の形成というんでしょうが、別のページでは、こんなことが書いてありました。

「子供はもともと内側に攻撃性を持っている。内的な攻撃性をどう処理(抑制・表出)するかは
「人格の成長のプロセス」である」

 他人を攻撃したりいじめたりする気持ちをうまく処理していけることが「人格の形成」なんでしょうね。
 なんだかドキドキしてきました。
 よく性的いじめチャットでねこさんが「性欲処理奴隷だったんだでしょう」と私のこと言うんですけど、
そのこと思い出したんです。
 性欲も、思春期には芽生えてくる衝動ですよね。

 じゃあ、やっぱり私たち奴隷は、暴力や性欲の処理をする勉強をするために、必要な存在?
「それを知って、うれしかったです。やっぱり私たちは、神様がいるとしたら、神様に選ばれた
存在だったんですね」
 祈りを捧げたいような気持ちになった私の耳に、いじめっ子の声が聞こえてきます。
「知らねえよそんなこと。今日もホラ、言われなくてもご奉仕しろよッ!」
 お尻を思い切り蹴られた私は、ひざまづいてズボンのジッパーを外します。
 いつものことなので、手を使わないで口だけでジッパーを外せます。
「慣れてきたじゃねえか。俺たちが仕込んだだけのことはあるな。褒美に選ばせてやる。
 今日は白いのがいい? 小便がいい?」
 いつも洗わないでいるその人のおちんちんをくわえていた私は、口を離して、見上げます。
「両方、おねがいします……」
「よおし……ほら、口が休んでるぞ!」
 また蹴りを入れることも、わかっていました。
 私は自分の唾液にまみれたおちんちんをしゃぶって、性欲処理奴隷の身分に身も心も沈めていくのです。」

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