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堕天使女教師29



 珪子のマンションに少女達が泊まる予定で押しかけている。
明日から3連休だ。珪子は、すでに全裸に剥かれていた。
さらに、アイマスクをされ、視覚を奪われた状態で、後ろ手に縛られていた。
両手を後ろ手に縛っているロープで鴨居に縛りつけられている。
後ろ手に縛られて立たされている珪子の胸を触ると、身体がびくっとするのが面白くて、
少女達は何度も触り、乳頭をつまみ、引っ張ったりしている。
尻肉を撫でると脚をよじらせて反応する。
脚をさすると悩ましげに太腿を擦り、後ろ手に縛られた手を握りしめる。
視覚を奪われた女教師は、感覚が敏感になっていた。
 美和子が鞭を臀部に当てる。
6条鞭は、噛みつくような痛みを与えてくる。
担任女教師が、鞭の痛みにうめく。鞭はいつ振り下ろされるか分からない。
いきなり空気を切り裂く音が聞こえ、次の瞬間に、やけ火箸を押しつけられたような痛みが走る。
いつ鞭が振り下ろされるか珪子には分からない。
それが珪子には怖くて恐ろしかった。
女教師が怯え、もう許してと哀願し続けるのが、少女達にますます加虐の快楽を与えている。
女教師が怯え哀願するのが楽しくてたまらないのだ。
肉の薄い背中をのけぞらして痛みに耐える女教師を見るのは楽しい。
鞭の痛みに乳房が揺れるのも少女達には楽しいオブジェを鑑賞するのと同じだ。
珪子の恐怖や痛みなどはどうでもよかった。
 美和子に変わって、遥香が鞭を手にした。
鞭で背中をなぞる。
女教師は、身体をビクンとさせて緊張し、身構える。
ひゅっと空気を切り裂いて、鞭が振り下ろされる。
珪子の身体が緊張しているのがひと目で分かる。
だが、遥香の持った鞭は、床にそのまま打ち付けられる。
床を打つ乾いた音が珪子にも聞こえる。全身の緊張が解ける。
 鞭を何度も振るたびに、女教師の裸身が、痛みに耐えるために硬直するのがおもしろい。
何度か鞭を床に振り下ろし、とうとう珪子の臀部に当てる。
軟らかな肉を打つ湿った音が響く。
「痛い!・・・もう・・・許して・・・痛い」
また鞭をフェイントを交えて女教師の電部にあてる。
遥香の手にしていた鞭が、次の少女に渡される。
珪子の乳白色の臀部は赤い鞭痕で彩られていく。
背中を打つ少女もいる。
肉の薄いところの方が効果的だと笑いながら鞭を振り下ろす。
珪子はのけぞらずにはいられない。
「先生、鞭も気持ちよくなった?茜のように鞭だけでいけるようにならなければだめよ」
美和子が鞭痕が縦横に走る珪子の双臀をやさしく撫でながら言った。
 マンションの呼び鈴がなった。
少女の一人がドアの鍵を開け、訪問者を部屋に招き入れた。
訪問者6人の少年だ。すべて、美和子のクラスの男子生徒だった。
目隠しされている珪子は、男性の気配に怯えた。
珪子の周りで話す声は明らかに男の声だった。聞き覚えのある声のように珪子には感じられる。
(ああ、はずかしい・・・クラスの男の子達なの?)
「もう、素っ裸にさせているのか」
「先生の胸、でかいな」
(その声は斉藤君と二宮君だわ・・・こんな惨めな先生を見ないで・・・おねがい・・・)
目隠しされている珪子は、二人の少年が、まじまじと上下を縛り上げられたバストを
見つめている光景が頭をよぎった。

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