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堕天使女教師36



「先生、この連休中はごちそうさまでした。先生、最高の味でした。」
後ろから走ってきた田中裕太が、珪子の前で身体を反転させて立ち止まると
深々と頭を下げて抜かしていった。
 階段を上る珪子は後ろからスカートをめくられた。
ノーパンの下半身が、外気に触れ、すーとする。
「きゃっ!」
珪子は小さく悲鳴をあげた。
担任している響子が、剥き出しにした臀部を思いっきり叩いて駆け上がっていった。
珪子は素早くスカートを直した。
その直後に、階段を下りてくる他のクラスの少女達と踊り場ですれ違った。
珪子の体温が上昇した。
 「先生!」
教室で、一人の男子が手を挙げた。
珪子が黒板から振り向くと、手を挙げているのは、後藤敦生だった。
「後藤君、何かしら」
珪子は、数式を黒板に書いている手を休め、敦生を指名した。
「先生、ぼくたちに上質の快楽を与えてくれるために、今日も肛門調教をがんばっていらっしゃいますよね。
感謝しています」
敦生が立ち上がってぺこりと頭を下げる。
教室がどっと湧いた。
珪子の顔が上気する。
首筋まで真っ赤になる。
「ぼく、先生の肛門でセックスするのって大好きになってしまいました。
先生の腸粘膜って絡みついてくるようですごく気持ちいいんです。
それにとてもよく締め付ける肛門なんですよ。だから、また使わせてください」
「ご、後藤くん・・・今は授業中よ、ふざけたりしちゃだめよ」
珪子が立ち上がったままの敦生をにらむがそれは教師の視線ではなく、どこか甘えた女性の視線である。
肛門に男根の挿入をされた女性の潤んだ瞳は、少女達の目には女の嫌らしさがあるようで不快だった。
「先生は、おまんこと肛門でセックスするのはどちらが気持ちいいですか?
ぼくは先生のおまんこなんですが・・・先生の肛門でするのも結構人気があるんですよ」
今尾拓哉が真顔で頭をかきながら質問する。
珪子は拓哉をにらむ。拓哉は、首をすくめて笑った。
「・・・そんなこと、先生に言わせないで・・・すごく恥ずかしい質問よ」
教壇の上に立って、珪子が教室を見回す。
生徒達は、珪子を教師としてみていないことがすぐにわかる。
珪子がどのように恥ずかしがり、どこまで従順な態度を示すか、珪子を混乱させ、
状況を楽しんでいるのだ。
まるで愛玩動物を見るかのように、珪子を見つめている。
珪子は、視線を教卓の上の教科書に落とした。
数学の授業中なのに、生徒達の言葉なぶりに晒されているのだ。
そう思うと全身がどうしようもなく熱くなる。

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