keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

堕天使女教師55



幼児をつれた母親がちらちらと見ている。
「ママ、見て!ミニーちゃんだよ」
男の子が手をつないでいる母親に話しかけた。
母親はエレベータのドアを睨むように見つめ、黙っていた。
「ママってば、見てよ、このお姉さん、ミニーちゃんだよ。ほら尻尾もあるよ。」
男の子がしきりに珪子の肛門から突き出ている尻尾を指さして母親に教えようとする。
珪子は体温がかっと上がり、さらに汗ばんだ。握った手の平が、汗で濡れる。
早くこの密室から出たかった。1階にエレベータが1秒でも早く降りることを願った。
2階でエレベータが止まる。乗り込んできたのは、中学生くらいの少女が3人だ。
「かわいい!」
「お姉さん、可愛いですね」
珪子の顔を見て思わず叫んだのだが、やがて異様な姿に声をひそめてしまう。
「ノーブラだよ」
「本当だ」
「胸が透けて丸見えだ」
「ブルマはいて、なんだかエッチだね」
1階に降りてエレベータが止まった。女子中学生達が先に降りた。
珪子をちらちら振り返ってみている。
次に男の子の手を握った母親が珪子をにらみつけながら降りた。
珪子は最後に降りた。マンションの出口でさっきの中学生達が、立って珪子を見ている。
その前を通り過ぎた。少女達がさっと携帯を構えてシャッターを押した。
珪子は足早に通り過ぎた。
「うっそ!尻尾だよ、あれ」
「本当だ、尻尾つけている」
「きっと変態だね」
「きれいな顔をしているのに、変態なんだ」
珪子の背中に少女達が声が刺ささる。
その声に押されるように通りに出た。
通行人達がすぐに異様な珪子の姿に気づいた。
前からも後ろからも珪子は視線に晒された。
あちこちで珪子を指さす通行人。
蔑む言葉を投げつける同性。
好奇の目で見る男性達。
子ども達は遠慮なく、珪子の異様で恥ずかしい姿を大声で話し出す。
自転車に乗って追いかける子ども達もいる。
ブルマの布地が肥大化させられた陰核を刺激している。
クリリングはもっと強烈な刺激を与え続けていた。
この1週間は、クリポンプとクリバイブも併用して使われ、アクメの連続で白目を剥いて失神させられた。
強烈な刺激と違って布地で擦られるソフトな刺激が珪子には物足りない。
物足りないばかりではなく、拷問に等しいのだ。
悶々としたまま、放置され続ける責めであった。
(ああ、もっと刺激して欲しい。淫らになった珪子の身体はもっと強い刺激を求めているの。
強く触って欲しい。ああ、しげきしたい。触りたい。)


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット