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母娘 悦虐の輪舞@


 5月の爽やかな風が2階の窓から吹き込み、白いレースのカーテンをやさしくそよがせている。
砂原瑤子の部屋の空気は、若い女性特有の甘酸っぱい匂いでむっとしている。
ベッドの上で、全裸になった瑤子と同じクラスの沙也加が互いの柔肉にしなやかに指を這わせ、
身軽に体位を変え、互いの舌で愛撫し合っている。
舌を吸い合い、唾液を絡め合う濃厚なキスから倒れ込むようにベッドに横になって、
もう2時間以上が経過している。
瑤子も沙也加も何度も絶頂を迎え、トロッとした透明な愛液による染みが、
薄いピンクのシーツに点々として広がっているのだ。
部屋に充満している甘酸っぱい匂いは、二人の愛液と汗、そして若い女性の肢体から発散した体臭だ。
部屋のカーペットには、瑤子と沙也加が通う私立清心高校の紺色の衿に赤いリボンのセーラー服が
乱雑に広がり、二人のデザインショーツやブラ、黒色のソックスが散乱している。
瑤子と沙也加は互いの身体を午後のけだるい日差しの差し込む部屋で、性急にむさぼっていた。
 瑤子は沙也加のピンク色をしたクリトリスを舌で転がすように舐め、軽く歯をあてて刺激する。
クリトリスはまるで怒ったように突起している。洋子が歯をあてると、コリコリした感触だ。
沙也加の腰がくねって、瑤子の顔に股間を擦りつけるように密着してくる。
沙也加の喘ぎ声が間断なく漏れている。
「あああ、もう・・・また・・・いっちゃうよ・・・ようこ・・・すてき・・・気持ちいい!ああん、いっちゃうーっ!」
瑤子のクリトリスも沙也加の細い指によるねっとりとした愛撫に固く充血している。
沙也加を愛撫する瑤子も腰をくねらせ、喘ぎ声を洩らさないではいられない。
「わたしも・・いっちゃう・・・さやか・・・・もう・・・わたし・・・死んじゃう・・・・ああん・・・さやかのゆび・・・
気持ちいい・・・すてきよ・・・」
瑤子と沙也加のレスビアンの関係はもう1年以上になる。
学校内でも、二人は手をつなぎ、ひと目がなければキスを交わし、スカートの中に互いに手をもぐらせ、
ショーツの中の柔肉を愛撫し合う仲だ。
学校でもバイブをつかったレズ性愛をしている。
 何度目かの絶頂を迎え、全裸で脚を絡めながら抱き合う瑤子が沙也加の柔らかな唇を舌先で割った。
沙也加が舌を出して迎え入れる。
沙也加のまだ固さの残る乳房をやさしく揉み、薄いピンク色をした小ぶりな乳頭を軽くつまんだ。
沙也加が絡めた脚を瑤子の脚にさらに密着させ、恥毛がふちどる恥部を瑤子の股間にねっとりと
擦りつけてくる。恥毛と恥毛がジョリジョリと擦れて、陰部と陰部がしっとりと絡み合う。
「ねえ、由美ってどう思う?」
瑤子が唐突に沙也加に話し出した。
「由美?どう思って?」
沙也加が瑤子に乳首をやさしく愛撫されながら聞き返す。
「由美って女性に興味ないのかな?」
「由美もレズだって言うの?」
「もしそうだったら、由美と遊んでみたいなあと思ってさあ」
「なによ!瑤子、あなた、由美に興味あるの?・・・由美と寝たいっていうの?私はいやよ・・絶対いや!」
沙也加が瑤子を下から咎めるようなするどい視線で見る。
嫉妬心が炎となってちろちろと瞳の奥で燃えている。
「沙也加、妬いているのね・・・ふふふ、かわいいわ・・・そんな沙也加って好きよ」
瑤子が沙也加の額に軽く口づけした。
「だって・・・」
沙也加はまだ口を尖らせて不満げだ。
レスビアンの嫉妬心は、男女の仲より敏感でねっとりとしているようだ。
「違うのよ・・・・よく聞いて、沙也加・・・・由美をさあ、私たちの玩具みたいにできたら楽しいって思わない?あのお嬢さんタイプの由美をさあ、虐めてやりたいのよ」
「由美を虐める?」
「そうよ、虐められた由美がどんな顔をするか見てみたいのよ。
・・・・何でもいいなりの奴隷にして私たちに奉仕させるのよ。どう?楽しいと思わない?」
瑤子が沙也加のクリトリスを強くつまんだ。沙也加が眉間に皺を寄せながら
「そ、そうね・・・奴隷にするのだったら楽しいかも」
と甘い声で同意した。瑤子の口が沙也加の唇にまた重なってきた。

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