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性奴系図116


 少女達が帰った。
茜と一緒にいつものように夕食をつくった。
母子家庭の相川家では、毎日、娘の茜と一緒に夕食をつくる。
その時間は静江にとって至福の喜びであった。
茜に学校での話を聞き、茜との絆を確認するひとときだった。
しかし今夜は、キッチンに立つ静江の動きはぎこちない。
そろりと歩く静江は、どこか体調が悪いように見える。
帰る前に美和子が静江に渡した黒革製のパンティの仕業だ。
手渡された黒革のパンティは、突起物が装着されたものだった。
突起物は内側にすれば、穿く女性の膣に埋め込まれることとなり、外側にして穿けば、
レズビアン性交の道具となるのだと美和子は説明した。
静江が渡されたのは、茜の処女を奪い去ったあのゴム棒が装着された黒革製のパンティであった。
静江はこのような淫具を山野家に監禁されていた頃、たびたび使用されていた。
バイブ付きであったり、成人男性の腕ほどの太さの張り型付きのT字帯ベルトであったり、
膣穴と肛門を同時に責める拘束具であったりした。
浣腸液を大量に注入され、肛門をふさぐ張り型付きのベルトを着用させられ、
長時間放置されたこともあった。
静江は腸がねじ切れるような激痛によって気絶するまで放置されるのだ。
隣で母の圭子も同じように悶絶し全身を汗でてからせながら、失神していた。
美和子が手渡したものはそのたぐいの責め具だ。
その効果を静江は十分に知っている。
「このようなものを穿かなければいけませんか?」
静江はふるえる声で美和子にたずねた。
美和子は当然というような表情で口元に笑みを浮かべている。
「これが今日からお前のパンティになるのよ。
肉奴隷にはこれがお似合いでしょ?早く穿きなさいよ!」
美和子の威圧的な声が静江に向けられる。
静江の目線が、手渡されたパンティに注がれる。
「ぐずぐずしないで早く穿きなさいってば!」
美和子は強い口調で言うと、静江の臀部を叩いた。
静江は、美和子の目の前で、穿いていたパンティを脱いだ。
美和子のいいなりになるしかなかった。
逆らえない自分が惨めであった。
いやらしい形状の淫具が内側から突き出ている黒革のパンティを穿いた。
太腿まで引き上げて、上を向いた突起物を股間に当てた。
く。美和子にまじまじと見られながら、恥ずかしい行為を晒さなければならない。
辛くてたまらなかった。
少女はすぐそばで顔をくっつけるようにしてニヤニヤ笑いながら静江の屈辱的な行為を見ているのだ。
娘の処女を奪ったゴム棒を母親にも使わせていることが愉快であった。
静江は、そんなことを知るよしもない。
脚をがに股気味に無様に開いて、茜に使われていたゴム製の棒をゆっくりと挿入していく。
ひんやりしたゴム棒は、無機質で冷酷な責め具である。
太さはそれほどでもないが、長いゴム棒であった。
おぞましい感触に静江は身震いする。
その一部始終を美和子は冷酷な表情で観察している。
静江は、黒い淫具を半分まで胎内に挿入して、革製のパンティをぐいっと引き上げた。
パンティを引き上げ、パンティの外側から股間に向けて手で押しつけていくと、
ゴム棒は完全に静江の女体内に埋没した。
思わずうめき声を上げてしまう。長い淫具に完全に貫かれていた。
いやらしい声を思わず漏らした静江は、美和子の前で赤面した。
美和子がパンティを揺すって、挿入のぐあいを確認した。
静江の前に回って尿道口の位置が、パンティの前面部に開けられている穴とずれていないかも確認し、
カチャッと音をさせてウエスト部分にあるフックに南京錠をかけた。
「これで、この鍵がないともう脱げないよ」
美和子が小さな鍵を見せつけた。
そして、黒革製のパンティの上から臀部を叩いた。
美和子の平手の衝撃が、張り型を通して、子宮口まで伝わってくる。
思わず静江はしゃがみこもうとして、さらに張り型が奥までくい込んでくるおぞましい感触に狼狽し、
動作を止めた。
「オシッコはこの穴からできるからずっと穿いていても心配ないわよ。」


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