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性奴系図117


 内側に黒いゴム棒を仕込まれているパンティはすぐにその効果を発揮させた。
静江はそろりそろりと歩くことしかできなかった。
それでも、膣に挿入した異物は脳髄にまで駆け上がってくる官能を焦がす刺激を静江にもたらせてくる。
喘ぎ声を漏らさないようにしていることさえ困難なくらいである。
夕食の用意をしている静江を茜が心配してきた。
いつもと様子が違う静江の所作を見て、体調が悪いと思ったのだ。
 遅い夕食を静江と茜は摂った。食卓に座った静江と茜は、たわいもない会話をした。
会話がとぎれがちになる。座っている静江の膣にはゴム棒が入っているのだ。
椅子に座る静江の子宮口を軟質ゴムの先端が意志を持った動きのように嬲ってくるのだ。
知らず知らずに静江はそれをくい締めてしまう。
くい締めてその感触をより感じてしまう結果になり、また膣を緩め、
ゴム棒の動きを受けてまたくい締めてしまう。
そのくり返しは、静江を昂ぶらせていくことになる。茜との会話もうわの空になってしまうのだ。
「ママ、本当にだいじょうぶ?やっぱり熱があるんじゃない?」
茜が心配そうに顔を覗き込む。静江は、茜と目を合わせることができない。
張り型の挿入で感じている顔を見せるのは恥ずかしすぎた。
いやらしい女の表情を茜に感じ取られてしまうのが怖かった。
「やっぱりママの顔、赤いよ」
茜の言うとおりだ。上気しているのが自分でも分かる。
茜が食卓の椅子から立ち上がって、静江の額にそっと右手を当てる。
「熱はないみたいよ、ママ、でも風邪の引きはじめだと思うわ。今日は暖かくして寝てね」
茜は心配そうに、また母の額に手を当てる。静江は娘の優しさが胸に痛い。
黒革製のパンティの内側のゴム棒が、こうしているうちにも膣粘膜をこすりあげているのだ。
茜に発熱を心配され、手を当てられながらも、スカートの中では、ゴム棒をくい締めてしまう淫らな母親なのだ。
「ありがとう、茜・・・きっとだいじょうぶよ。食欲はあるのよ」
静江は無理矢理、笑みを浮かべながら、茜を見た。
夕食の片付けも静江にとっては膣にくい込んでいる異物に責め立てられながらのつらい動きであった。
すぐ横で食器を洗っている茜が時折心配そうに覗き込んでくる。
静江は、腰から下が痺れたようになって、力が入らない。
動きを止めなければ、アクメを娘の目の前で迎えてしまいそうになっている。
腰を引いて、ゴム棒の刺激を少しでも弱めながら、
キッチンに立つ静江の手から食器が滑り落ちて床で砕けて割れた。
「ママ、だいじょうぶ?」
茜が割れた食器を拾い上げる。
静江もしゃがみこんで破片を拾おうとして、「うっ」とうめき声を漏らしてしまう。
しゃがみこんだため、ゴム棒が膣奥に突き刺さり、子宮口をこすりあげたのだ。
「やっぱり、ママは休んでいてよ。」
茜にうながされて、静江はリビングのソファに慎重に座った。
ずきんと突き上げてくるゴム棒があたえる肉の疼きにたえながらゆっくりと座り、
キッチンに立つ茜の後ろ姿を見た。


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