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性奴系図122


美和子が手の甲を踏みつけたまま、しかし声は優しく、静江に問いかける。
涙で濡れた顔を上げた静江は美和子を見た。
美和子の顔が、瑠美とだぶって見えた。
同級生だった瑠美に奴隷として、愛玩ペットとして飼われ嬲られた日々がよみがえってくる。
孕まされ、公開出産を母と一緒にさせられた。
美和子は瑠美と同じ目をしている。
美和子の瞳の奥にあるのは加虐の快楽に燃える情欲だった。
「・・・それは・・・愛液です・・・」
静江は首輪を引かれながら美和子に言った。
「誰の愛液かしら」?
美和子が愛液で濡れた指を静江の鼻の頭にこすりつけた。
「・・・それは・・・静江の・・・愛液です・・・」
静江の顔が屈辱と羞恥に歪む。どこまで辱めれば気が済むのか。
「ねえ、静江、どうしてお前はこんなに愛液をおまんこから垂らしているのかしら?教えてちょうだいよ。」
美和子が静江の顔をしゃがんで覗き込む。まだこの美熟女の手を踏んだままだ。
「それは・・・」
「どうしたのよ・・・早く教えてちょうだい・・・おまんこから愛液を滴らしているのはなぜなのよ?」
遥香も美和子と並んで静江の顔を覗き込んでくる。
その遥香ももう片方の手を踏みつけてくる。
少女たちの履いたスリッパと床にはさまれた手が痛む。痺れてくるような痛みだ。
「もう・・・ゆるしてください・・・」
静江の瞳からまた涙がこぼれ落ちてきた。
痛みよりも、少女たちの辱めが胸をえぐってくる。
鋭いナイフの切っ先で、えぐられる思いである。涙が止まらない。
「あうっ・・・」
静江はまた理江から腹部を蹴られた。胃袋がせり上がって、吐き気が静江を襲う。
息が止まるほどの腹部の苦しさが静江を襲ってくる。
しかし両手を踏みつけられている静江はその場を動くことはできない。
理江がまた足を振り上げて、蹴りを入れる仕草を見せつけてくる。
「いいます・・・言いますからもうお腹を蹴らないでください・・・」
静江は少女に懇願した。
「だから早く言えばこんな痛い目に遭わなかったのよ。もっと素直になった方がおりこうさんよ。はははは」
美和子が笑う。
「興奮しているからです・・・」
静江が小さな声で恥ずかしい言葉を吐く。
「え?今なんて言ったの?」
遥香が静江の頬をそろりと撫でながら聞き返してくる。
「興奮しているからです」
静江の声が大きくなった。
「興奮?いったい静江は何に興奮したって言うのよ?もっとはっきりと答えなさい!
答え方がなっていないわね。まったくバカな大人だわ」


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