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性奴系図195


「じゃあ、今日の奴隷達の衣装は、浴衣に決定よ!」
朋恵が静江と茜に浴衣を投げつける。
セーラー服を用意した理江が選ばれなかったことに腹を立てて、静江の臀部を思いっきり蹴り上げる。
蹴り上げるのに疲れると次には、モップの柄で何度もたたき出す。
「牝豚のくせして、私に恥をかかせてくれたわね!この牝豚!牝豚じゃなかったわね、牝牛だったわ」
同じように、ブルマを勧めた菜都美と白いビキニを勧めた遥香が、茜の臀部を二人がかりで蹴り上げ、
そしてスパンキングする。
静江も茜も佇立したまま、臀部を少女たちに預けている。
これまでに骨の髄まで染みこまされてきた肉奴隷としての作法である。
叩かれればもっと身体を突きだして、叩いて欲しいとねだるのが奴隷の務めである。
静江も茜も叩かれるたびに、臀部をよじり、痛みに耐えるために悲鳴をあげる。
いやこの悲鳴は、少女たちに聞いてもらうための媚びなのかもしれない。
静江の色つやのある悲鳴と茜の可愛い悲鳴が重なり合って、すてきなハーモニーを奏でている。
鈴が乳首からもクリトリスからも聞こえるのも少女たちには心地よい音色だ。
「もういいでしょ?それくらいにしておきなさいよ」
美和子の声に、少女たちは母娘を嬲る行為をやめる。
しかし表情にはまだいたぶってやりたい気持ちがありありと出ている。
美しい母娘を嬲り尽くすことで性的快感にどの少女も浸っているのだ。
「お猿さんのお尻みたいね。二人とも肌が白いからとってもきれいな赤色になるわね。
こんなときも色白っていいよね。このお尻の赤い筋なんてとてもきれいな色が出ているわ」
「奴隷として魅力的なお尻になったわ。」
「もっと叩いて欲しいでしょうけど、それは後のお楽しみよ」
理江が熱を帯びて疼いている静江の臀部を触った。
菜都美と遥香がまるで自分たちが創り上げた作品を点検するように真っ赤に色づいている
茜の尻肉をなでさすり、つまみ、揺すりたてる。
母も娘も蹴られ叩かれた尻たぶが真っ赤に色づいてじんじんと疼いているのだ。
「はやく着なさい!」
美和子の声にはじかれたように、静江は床に落ちている浴衣を手にした。
その浴衣を静江は、全裸の茜に着せた。
浴衣の前を合わせていくと、茜のまだ固さ残る乳房もその頂点に突起している
サクランボのような乳首も隠れていく。
チリンと鳴ったのは茜の乳首を貫通したリングからぶらさがっている鈴である。
ウエスト部分の浴衣のゆるみを調節して、帯を締め上げていく。
こうして娘に浴衣を着せていた光景をふと思い出した。
その思い出を振り払おうとしてもまた浮かんでくる。
これまで母と娘だけで苦しいなりにもがんばってきた。
いつも仲のいい友達のような母娘であった。
茜はすくすくと成長しきれいな少女になっていった。
この浴衣は茜がわずかなお小遣いを使わないで貯金したお金で買ってくれたものだ。
茜のピンク色の浴衣と静江の紺色の浴衣には同じ赤色の模様が入っている。
帯も同じである。
下駄もおそろいであった。
茜が買ってくれたこの浴衣を着て、二人で夏祭りに行った。
この日、茜に初めて化粧をしてやった。
ファンデーションをし、口紅をつけた茜は静江とまるで姉妹のようであった。
二人で腕を組んでお祭りの会場に向かった。
下駄をからんからんと慣らして楽しいおしゃべりをしながら歩いた。
会場でひとつの綿菓子を買い、二人で食べた。
踊りの輪の中に二人で入った。
金魚すくいをした。
すぐに二人とも網がやぶれて、笑い合った。
茜が中学3年生の夏であった。



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