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性奴系図36


 一郎は自宅に走って帰った。
門を入り、中庭に足音を忍ばせてまわり、照明が煌々と灯るリビングを見た。
カーテンを閉めていないリビングは、中庭から丸見えであった。
姉の同級生達はまだいた。
姉は、同級生達の群れの中にいた。
見え隠れする姉は、四つん這いになっていた。
姉の腰を抱いた男が、腰を姉の臀部に密着させていた。
姉は後ろから獣のように犯されていた。
姉の前に立っている男が、姉の顔に腰を密着させている。
一郎はじっと見つめていた。
ニスの勃起が再びおこった。
一郎は股間の堅くなったものをズボンの上から握った。
 どれほど時間が経っただろうか。
姉の同級生たちがリビングから出て行った。
一郎は、玄関に回り、中に入った。
シーンとしている自宅には人の気配はない。
リビングは、むっとするような淫臭が漂っている。
姉はリビングの中央でうつぶせに倒れていた。
全裸の姉は精液にまみれていた。
臀部も背中も髪の毛も白いどろっとしたザーメンが付着している。「姉さん・・・」
シーンとしたリビングに一郎の声が響いた。
「こっちにこないで・・・」
姉はか細く泣くような声を吐いた。
一郎は穢された全裸の姉から目を離すことができなかった。
精液に汚れた姉の臀部は、肉感的で、男の衝動が押さえきれない。
勃起したペニスがズボンを突き上げて脈打っている。
姉はすすり泣いていた。一郎は姉のそばに歩みより、うつぶせの姉をじっと見た。
「こんな惨めな姿、見ないで・・・」
姉は声をあげて泣いた。
一郎はしゃがみ込み、全裸の姉の臀部に触れた。
「だめ」
姉が泣いた。
「姉さん、好きだ」
「触らないで・・・こんなのだめ」
「でも、ぼく、姉さんのこと好きなんだ・・・我慢できないよ」
一郎は姉の臀部を撫でた。
「姉弟なのよ・・・」
「姉さん、大好きだ」
「私が好き?こんなわたしでも?私、汚れてしまった・・・」
姉はうつぶせのまま、肩をふるわせた。
「姉さんは汚れてなんかいない!」
一郎が声を張り上げた。
 一郎は、姉の身体から離れると、浴室から濡れタオルを持ってきた。
姉の精液で汚れた身体を拭き清めていく。
姉の身体が清められ、綺麗になっていくことがうれしかった。
どろっとしたザーメンは、姉を穢した男の象徴だ。
姉から男の残留物をすべて取り除きたかった。
一郎だけの姉にしたい。
オスとしての征服欲が一郎を支配した。
姉の剥きたてのゆで卵のようなすべすべした臀部や薄い肉の背中のザーメンを濡れタオルで
清めた一郎は、次に姉の身体を仰向けにする。
仰向けになり、弟に女体の全てを見せることに恥じらいを見せていた静江だが、
弟の手で身体を反転させられることに抵抗は見せない。
両手で顔を覆い、人形のようにされるままになっている。
仰向けの姉の柔らかく弾力を持った乳房を拭いた。
姉の美乳を目にして一郎の男の機能は爆発寸前である。
夢にまで見た姉の胸が目の前にあり、その胸を姉は自分にゆだねている。
柔らかくすべすべした乳房だった。
小さな乳首はピンク色をしてとてもかわいい。
乳首をタオルでていねいに拭き、乳房の膨らみのプルンプルンしている感触を指で感た。
はやる気持ちを抑えて、腹部から恥毛の生え際にタイルを移動させ、
いよいよ姉の股間に目を移した。
艶やかな陰毛が見える。
「姉さん、綺麗に拭いてあげるよ。」


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