keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

性奴系図42


後ろから同じ方向に歩く通行人たちは、ブルマ姿の少女の臀部に視線が釘付けとなった。
薄いブルマである。臀部に張り付いているブルマの尻の割れ目がくっきりと透けて見える。
まるで穿いていないかのような薄いブルマだということが分かる。
歩みに合わせて、臀部がぷりぷり動いている。
尻肉のうごめきの一つ一つが手に取るように分かるのだ。
 静江は全裸で外を歩いていることが信じられなかった。
直射日光が普段は当たるはずのない乳房や臀部、下腹部にそそがれる。
じりじりと絵の具の乾いた肌が熱くなる。
それは今、全裸で外を歩いていることを確実に実感させるいじわるな直射日光だ。
今、素っ裸で歩いているんだと想うと、身体中がカーッと熱くなる。
脚が萎えそうになり、震えてしまう。
風が剥き出しの臀部をやさしく撫でてくる。
無毛の股間までスッと撫でてくる。
恥ずかしくてたまらない。
恥ずかしいのに、子宮に熱い塊が生まれている。
脊髄をむずむずした得体の知れない感覚が走る。
腰の辺りが電流が走っているようにびりびりしている。
クリトリスがじんじんとして熱を帯びていることが恥ずかしい。
クリトリスだって剥き出しで歩いているのだ。
身体の性的変化を晒しているのだと思うともっと身体が熱くなる。
恥ずかしいのに、多くの人達から見られているのに、でも・・・
身体が火照ってふわふわした感覚に襲われている。
周りにいる人達の視線がすべて恥ずかしいところに注がれている感覚に狂わされる。・・・
「おお、なんだ・・・すごいぞ」
「いやらしい恰好だな。ハイレグブルマだぞ」
「おい、あれって裸じゃないのか?」
「裸だぞ!裸だ」
「あの子、変態だ!」
「いやらしい子だわ」
静江の耳に歩道を歩く通行人の驚嘆の声がはっきりと聞こえてくる。
 商店街に少女たちは入っていった。
「藤川せんぱーい!」
飲料水の自販機の前に立った静江に手を振って近づいてくるのは、
中学生の時のテニス部の後輩だった佐藤佳代と井田すみれだ。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット