keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

性奴系図47


 静江は下半身をもじもじさせて必死に耐えた。美里が静江の下腹部を強く押さえた。
「いやあ!」
静江が悲鳴をあげた。
「いやああ」
悲痛な悲鳴が続いた。
静江の股間からちょろちょろと小水が漏れ出た。
腹部を強く押さえ続けていた美里が一歩後ろに飛び退いた。
静江は立ったまま、お漏らしを始めた。
ちょろちょろとした水流は、やがて激しい流れとなって股間からほとばしり出た。
瑠美の目配りで、少女たちが輪をといて急に移動した。
輪の中心にいた静江は少女たちによる通行人から遮ってくれていた目隠しの壁を失い、
一人立ちつくして小水をお漏らししている姿を衆人観衆に晒した。
商店街で買い物をする主婦たちがすぐに体操服姿の静江のお漏らしに気づいた。
可愛い顔立ちの少女が、不憫にもお漏らしをしてしまったのだと思った。
しかし美少女の姿の異様なことに主婦は気がついた。
どこか変なのだ。
どこに異様な感じがあるのかじっと見ると、体操服かと思ったのはペイントなのだ。
ブルマも紺色のペイントであることに気づいた主婦が、「何やっているのよ。変態!」と言葉を投げつけた。
静江の心の中でまた一つ崩れていくものがあった。
静江は、その場を動くことはできなかった。
お漏らしは止まらないのだ。
静江の足下に大きな水たまりができていく。
水たまりは歩道の前にあるジュエリーショップの入り口にまで流れていく。
店の前が騒がしいことに気づいた店主が出てきた。
少女が立ったまま、股間から水流を漏らしていた。
「おい!なにやってる!」
ジュエリーショップの店主が声をかけた。
「こんなところでおしっこするなんてなんて高校生だ!」
店主は怒っているが、小水を漏らしている少女をどうしたものかと判断が付かない。
「おい・・・何だ?・・・裸か?」
店主が目をむく。
静江はようやくお漏らしがおさまり、通行人たちが見つめている人垣の隙間に身体をくぐらせ、走った。
走って瑠美たちを追いかけた。
離れて見ていた瑠美たちは腹を抱えて笑っていた。
後輩の佳代もすみれも笑っていた。
静江は涙を流しながら瑠美たちのもとに走り寄った。
声をあげて泣いた。惨めで仕方なかった。
「さすが露出狂の静江ね。あんなところでおしっこするなんて。楽しめたでしょ?」
「おしっこも拭かないで汚いわね」
「脚まで濡らしちゃって、不潔な露出狂さんね。ふふふふ」
「先輩、私たち、こんな変態の先輩にあこがれていたなんて恥ずかしいです。幻滅です。」
すみれが泣きじゃくっている静江を見つめた。
佳代が、瑠美にうながされて静江の顔に唾を吐きかけた。
泣いている静江のほおに唾が吐きかけられ垂れた。
すみれも唾を吐きかけた。
静江はまた一つ自分が堕ちていったことを感じた。
「先輩、今度テニス部のみんなの前で露出して見せてください。
みんなにも本当の姿を見せてやってくださいね」
後輩たちは走ってさっていった。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット