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性奴系図50


「少しでもこぼしたらお仕置きよ、圭子!全くのろいわね、
さっさとお嬢様のお友達に飲み物をお出ししなさい!」
首輪のチェーンをぐいっと引かれて、圭子はよろめいた。
コップがカチャッと鳴った。
足枷と手枷を繋いだチェーンがジャラジャラと鳴っている。
36歳の圭子は、20歳も年下の少女たちに刺激的なメイド服を着た奴隷の惨めな姿を晒しながら、
飲み物を配った。足枷でつながれた両脚は、歩くことさえままならない。
黒革製の手枷で固定されている両手はコップをぎこちなく持って少女たちの前に差し出すしかない。
深々とお辞儀をしてテーブルにコップをおいていく。
お辞儀をするとさらに短いスカートの裾がたくしあがって、ノーパンの尻肉が丸見えになっていた。
静江と同じようなすべすべした透明感のある白い臀部であった。
鞭打たれた後が生々しい。
「圭子、こっちを見てみなさいよ」
圭子は飲み物を拘束された両手で配りながら、瑠美の方を見た。
瑠美の横に立っていた絵美と美里が身体を左右にずらすと、後ろに娘の静江がいた。
圭子の目が大きく開き、驚愕の表情に変わる。
娘にだけは、このような惨めな姿は見られたくなかった。
社長夫人として、高価な衣服、ジュエリーで身を飾っていた圭子である。
家事一切はお手伝いにまかせ、趣味の書道と生け花を楽しむ日常であった。
それが今はこのような乳房が露出するような大きく開いた胸元、
ミニスカートからむっちりした太腿のつけ根さえも露出させる卑猥なメイド服をきせられ、
女中として扱われている。
いや女中ではない。身体を弄ばれる性奴隷であった。
恥ずかしい姿を娘の目から隠そうにもチェーンで拘束された身体は動きを制限され、
立ちつくしているしかなかった。
「静江・・・」
圭子は顔をこわばらせた。手枷足枷で拘束され、太腿のつけ根も露出させたミニスカートなのだ。
しかも下着の着用はこの屋敷に来てから許されていない。
「ママ・・・」
娘の静江の声が暗い。圭子は、今すぐにでも最愛の娘をこの手で抱きしめたかった。
1ヶ月以上も子どもたちに会っていない。
我が子のことは毎日心配でたまらなかった。
どんなにこの肉体が穢されようと子どもたちを思う母親の気持ちには変わりはない。
夜ごと、枕を涙で濡らしていた。
眠れない夜もあった。
特に、瑠美から静江がパンティを男子達に売って生活費を稼いでいることを聞かされてから
心配はつのるばかりだった。
今すぐにでも、娘の元へ駆けつけたかった。
瑠美を中心とした同級生の静江への性的虐待が行われている気配を感じた。
気配ではない。
確信である。
圭子自身も瑠美の異常な加虐性愛による性的虐待を受けているのだ。
愛する娘への性的虐待をやめさせるためにどんな命令にも従ってきた。
瑠美のご機嫌を取り、性奴隷として尽くしてきた。
瑠美は、静江には手を出さないと約束した。


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