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性奴系図51


 静江が絵美と美里によって圭子の前に押し出されてきた。
圭子は、ようやく娘の異様な姿に気づいた。
「静江・・・それは・・・」
圭子の顔がみるみるうちにこわばり、蒼白になっていく。娘の姿に釘付けになった。
「ひどい・・・」
圭子が声をあげた。娘を守りたい一心で辛いことにも耐えてきた。
それなのに目の前にいる娘は、体操服を着ていたのではなかった。
描かれた服を着ていた。
ブルマもそうであった。
丸裸であったのだ。
圭子の目から涙が溢れてきた。
娘も顔を覆って泣いていた。
「こんなことって・・・」
圭子の泣き声が響く。
以前、ボディペイントをされて衆人観衆の視線に晒されながら街を歩かされたことが思い出された。
辛かった。
ビキニの水着をペイントされ、全裸で熟れきった女体を露出しながら繁華街を歩いた。
膣にバイブを挿入されたまま歩いた。
目の前の娘のような体操服にブルマのボディペイントでも露出させられた。
アヌスに浣腸液を注入されたまま歩かさせた。
歩行者天国の交差点の真ん中でこらえきれなくなって排泄した。
娘の静江も同じように・・・そう思うと胸が張り裂けそうであった。
圭子は静江に走りよろうとした。
しかし手枷足枷とチェーンで拘束された身では思うように動けない。
「圭子、何やっているの!はやく飲み物を配ってしまいなさい!」
明美がいつの間にか手にした一本鞭をミニスカートからのぞいている尻肉に振り下ろした。
「うう」
容赦のない鞭が尻肉に噛みつく。
焼けた火箸を押し当てられたような痛みが走る。
「瑠美さん・・・静江はどうして?」
圭子は泣き顔で瑠美を見た。
「静江はね、圭子だけつらい目に遭わせるわけにはいかないって言って、
自分から進んでこんなことしているのよ。
母親思いの娘じゃない。
わたしたちの奴隷にしてくださいって静江のほうからお願いしたのよ」
「そ、そんなこと嘘です・・・」
圭子は瑠美を睨んだ。
「お嬢様になんて口をきくの!」
明美が鞭を圭子に振り下ろした。
力いっぱい振り下ろされた鞭は肉を切り裂くような痛みをあたえてくる。
圭子は身を悶えて痛みに耐えた。
静江の口からも悲鳴がある。
母が痛めつけられる光景を見るのは娘として耐えられなかった。
「あやまりなさい!」
明美の鞭が二度三度と振り下ろされ、圭子に悲鳴をあげさせる。
静江は顔を覆って泣き声を上げている。
それでも圭子は泣きはらした目を瑠美に向けて黙っていた。
母親としての譲れないプライドであった。
娘の前で母親としてのプライドを捨て去ることはできなかった。
母として娘を守ってみせる決意が目にあらわれている。
「仕方ないわね。これでも強情を張れるかしら」
明美がポケットから取り出したのは、90万ボルトの電圧をもった警棒タイプのスタンガンである。
スイッチを入れた高電圧棒を圭子の臀部に強く押しつけた。
強く押しつけるほど放電される電流は強くなる。バチッと音がした。
「ぎゃあああ」
圭子の動物にも似た悲鳴が上がる。
悲鳴をあげた圭子がいきなり崩れ落ちる。
高電圧で麻痺した下半身に力が入らないのだ。
崩れ落ちた圭子のめくれ上がったスカートから丸見えになっている肉感的な臀部に
さらに高電圧棒を押しつけると圭子はまた悲鳴をあげて悶え苦しんだ。
「もうやめて!」
静江が叫んだ。泣き叫ぶ静江の下腹部に絵美と美里が拳を打ち込む。
鳩尾を強打された静江が上半身を折って悶えた。
その娘の苦しむ姿を圭子は見る余裕などない。
ハアハアと荒い息をさせ、床に横たわったままだ。生汗が噴き出している。
「これでもまだ強情を張るつもり?無理しないで、早く素直になった方がいいのよ。
さあ、お嬢様に謝りなさい。」


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