keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

性奴系図63


 瑠美は二階の部屋の窓から白いレースのカーテンを開けて庭を見た。
四つん這いになった志乃の後ろから大型犬が挑みかかっている。
雄犬の腰使いは、激しく早い。
椅子に座った妹とその友達の前で、圭子は全裸になってオナニーを見せている。
バイブを挿入して自分の手で出し入れしているのが見える。
「瑠美さん、やっぱり妊娠していますよ」
瑠美は窓の下の中庭の光景から目をそらすと絵美を振り返った。
絵美が手にした妊娠検査紙は陽性反応を示している。
静江は妊娠したのだ。
生理が訪れない静江の小水で妊娠の有無を検査しているところだった。
「おめでとう!静江。妊娠よ。あなた、ママになるのよ」
美里が静江の乳首のピアスを引っ張った。
静江と圭子は、同時に乳首とクリトリスにピアスを入れられていたのだ。
「圭子も気にしていたからおめでたを報告しようね。
圭子はもうおばあちゃんになるんだから、素直には喜べないかな」
瑠美が笑った。
「さあ、お母様にご報告にいきましょう」
絵美は、静江の首輪のリード紐を手にして、静江を歩かせた。
中庭に出た静江は、脚を開いて自慰をしている母を見た。
隣では、志乃が大型犬と性交をしている。
「ママ、私、妊娠しました・・・」
静江は小さな声で言った。
「圭子、母親としてお祝いの言葉はないの?」
バイブを使って自慰をしていた圭子は、その手を止めた。
静江を見あげ、強制された言葉を言った。
「に、妊娠・・・お、おめでとう・・・あなたが・・・赤ちゃんも身籠もって・・・
う、嬉しいわ・・・私も・・・あなたに負けないように・・・
妊娠しますから一緒に赤ちゃんを産みましょ・・・静江・・・お父様が・・・意識が戻ったのよ・・・」
圭子は静江を見てまた泣いた。
「パパの意識が戻ったの・・・よかった・・・」
静江の顔がかすかにほころんだ。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット