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性奴系図65


「ごめんなさい。調子に乗っておしゃべりしすぎてしまいましたわ。
まだまだ奥様とお嬢様には奴隷として肉体を磨く調教がおありでしたわね。
調教を中断させてしまってごめんなさい。明美さん、私は隅っこで見学させていただきますわ」
しゃがみ込んだ雅代が立ち上がった。
「雅代さん、ご一緒に圭子と静江の調教をしてくださらないかしら、
顔なじみの方がいらっしゃるとお二人ともリラックスして調教を受けることができると思うの。」
「奥様、私もご一緒させていただきますわ・・・これってお馬さんみたいね」
雅代が4本脚の台に近づく。台の上部には大小の丸い穴が4つ開いている。
「これを回すとこうなるのよ」
明美が台の横に付いている金属製のハンドルレバーを回すと、
上部の4つの穴から棒状の物が少しずつせり上がってきた。
2つの大きな穴から顔を出してきたのは、男性器そっくりの張り型である。
肉色をした軟質ゴム製の張り型がにょきりと突き立った。
そしてくっつくようにして小さな穴からは、ピンポン球がいくつも連なった形状の
これも軟質ゴム製の張り型が並んだ。
台を見て雅代が、しゃがみ込んでいる圭子と静江を見た。
「これを奥様とお嬢様に・・・」
「そうよ。ここに坐らせてあれを前後に入れさせたままキスをさせたり、
おっぱいを揉みあったりさせるのよ。
レズ性感を高める調教具よ。
これで何度もアクメを迎えさせて身体で覚え込ませてしまうというわけ。」
「お尻の穴にまで・・・それにこの太い物は、お嬢様には太すぎませんか」
「だいじょうぶよ。奥様もだけどお嬢様だって男性経験豊富なの。
お尻の穴でだってセックスできるようになっているし、前の穴だって、静江も十分男を知っているわ。
実は、もう妊娠しているのよ」
明美が冷たい目で告げる。
「まあ、お嬢様はまだ子どもだと思っていたのに、妊娠しているのですか。
赤ちゃんの頃からお嬢様のお世話をしてきたのですが、なんだか寂しい気持ちですわ。
お祝いの言葉をおかけしなければなりませんのに・・・」
雅代が静江を見た。
「二人ともこっちにいらっしゃい」
明美が圭子と静江を呼んだ。
「くずくずしないの!」
明美のするどい声が飛ぶ。圭子と静江は、のっそりと立ち上がり、明美の前に進み出た。
「あら、これは?」
雅代が圭子の乳房に金属製の飾りを見つけたのだ。
「圭子、見せなさい!」
「あああ・・・雅代さん・・・はずかしいです」
圭子は悲痛な声を絞り出して手を下げていった。
「これは奴隷の証よ、乳首に穴を開けてピアスをさせたの。ここだけじゃないわよ」
明美が下腹部を覆っている圭子の手を叩いた。
「まあ、こんなところにも・・・あのお上品な奥様がこんな身体になっておしまいになるなんて
・・・不憫というか・・・惨めというか・・・奥様、すっかり奴隷になってしまわれたのですね」
雅代が笑いをこらえているのが圭子にも分かった。


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