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性奴系図7


「圭子さん、何をためらっているのだ。
あなたは私に買われてここに来たのだよ。
あなたの身体は全て私のものになったのだ。
それをあなたは承知してここに来たのじゃなかったのかね?それともこの話はなかったことにするかね。
どちらを選ぼうがあなたの自由だよ。
さあ、選びたまえ。ここを出て行こうが私はかまわないよ」
慶蔵はおいしそうに目を細めて煙草をくゆらせた。
猫が鼠を嬲っているようなものだ。
圭子は拒否などできない。
それだけ巨額の金額で圭子は縛られているのだ。
圭子の困った今にも泣き出しような表情を慶蔵は楽しんでいるのだ。
「奥様、私たちの目の前じゃ脱げないって云うの?いったい、あなたは何様だと思っているの?
奥様は、旦那様にその熟れた身体を買っていただいたのよ。
小娘じゃあるまいし、何やっているのよ!私たちの目の前でも旦那様が見たいって
おっしゃったらすぐに素っ裸になって全てお見せするのが、奥様の務めじゃない!」
明美がさも意地悪そうに唇の端を歪めて笑う。
 明美は完全な加虐性愛者であった。
これまでも慶蔵が金の力で手に入れた女性達をその加虐嗜好によって一緒に嬲ってきたのだ。
慶蔵は明美のサディストとしての存在を重宝し、お手当てをはずんでいた。
和服をきっちりと着こなした圭子は、上流社会の女性である。
上品さにまじって匂い立つ艶美が漂っている大人の女性であった。
それだけに、圭子を堕としていくことに明美は並ならぬ悦びが走るのを禁じ得なかった。
明美はすでにパンティを性的興奮により変色するほど濡らしていた。
同性の女性に対する加虐行為は明美をもっとも興奮させるのだ。
レズビアンでありサディストである明美にとって、目の前の圭子は罠にかかり身動きできない
美しい獲物にしか映らなかった。
「さあ、奥様、旦那様をお待たせしないように早く脱ぎなさい。
その熟れたいやらしい身体を全てお見せするのよ。
どれだけの価値があるのか、ここにいるみんなで見てあげるわ」
明美の冷たい声が飛ぶ。
「旦那様、こんな聞き分けのない態度でしたら、返品された方がよろしいかと。
返品されれば親子そろって明日から路頭に迷うのよ。
あなたたち親子に誰が救いの手をさしのべてくれると思っているの。
親子してきたならしいホームレスになりなさい。
ここで裸になる覚悟がなかったら、道行く男達に売春婦として身体を死ぬまで売って借金を返していきなさい。
いったい何人の男に身体を売ればいいかしら。
相当な借金ですものね。
フフフ、あなたの娘も同じ道をたどることになるでしょうね。
最下等の売春婦にね。
母娘して最下等の売春婦になって数え切れないほどのおとこの肉棒に奉仕しなさい!」
慶蔵は明美が圭子を責めさいなむのを見ながら、圭子の反応を楽しんだ。
圭子の表情がより固くなった。
今にも泣き出しそうな表情だ。
つぶらな瞳が濡れたように光り、男の股間を堅くする色香がある。


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